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こう、読んでると鬱々としてきますが、そう悪い気分でもなかった。と思う。多分、バイオリズムによっては投げ捨てたくなるかも。
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なんだかんだ言っても、これがいちばんでしょう。中学生の頃に読み、思春期のあたしは色々考えさせられました。あの頃って、ただでさえ「生きるとは?」「自分の存在価値は?」っていう、不毛な悩みを持ちがちでしょ?
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買ったものの、実は印象は薄かったです。現在読み返しましたが、もしかしたら未読かも(汗)ただ、妙に思いだせる件「ただ一切は全て過ぎている」これを思い出せるという事は一度は読んだのかもしれません。太宰治の作品は「暗い」というイメージがありますね、その分コアなファンは多いかと思います^^;もう一度きちんと最初から読み直したらレビューしなおしますねぃ。
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言わずと知れた名作ね。
タイトル通り暗い話かと思いきや、やっぱり暗い話(汗
でも、考えさせられる。ウン。
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くらい!くらいぜ!!
でも思春期に誰もが経験するような暗さ。
共感できる。
落ち込んでいるときに読むのはおすすめしません。
健康なときに自分を深く見つめなおす手段として読みましょう。
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この本ははっきり言って訳分からないです(笑)でもめっちゃ何か考えさせられますね。道化を被って生きている主人公はどんどん自己嫌悪におちいってしまうんですよねェ。一生に1度は読んでおくといいかも。
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暗い暗いと評されるけれど、少しもそんな気にならない。ぼんやりと力を抜いて頷きながら読んでた本。読み返しすぎてボロボロ。
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読んでて憂鬱になってくる本ですね。
ここまで憂鬱にさせるパワーがすごいと思う。
しかも微妙なラインで本当にありそうだから怖い。
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暗い作品だと言われるけれど、だけどこの主人公のような性質を持ち合わせている人は実はたくさんいて、だからこそこの本はこれほどまでに支持され(新潮文庫の歴代ベストセラー第1位だよ)ているのではないかなと思う。
とりあえず、いくら題材が暗くても、太宰の作品には必ずといっていいほど爆笑できるところがあるから好き。この作品にもいろいろ、笑えるところがありました。
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誰もがなんらかの影響を受けるであろう作品。
私は18才で読んで、ちょうど同じ頃に小泉今日子が雑誌ananで絶賛してたのを見て、ちょっと嫌な気持ちになった思い出が…。
しかし、太宰は男前だなー。
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高校1年生の夏、旅行中の船の中で読んだ思い出深い小説。今読むと、当時は気づかなかった奥深さに少し気づいた気がする。テーマはずばり、「孤独」なのだ。筆者太宰氏の分身とも言える主人公は、孤独であるがゆえに、他の人間から疎外されたくない、そして相手の顔色ばかり窺い、演技し、道化た挙句、結局は何も満たされていないのである。ずっと孤独のままなのだ。お酒と麻薬に溺れ廃人と化していく後半部がとてもリアルであり、他人を批判するのでなく最後まで自分を非難の対象とする姿からは、僕達現代人にとっても考えさせれることは多いと思う。物と欲望が渦巻くこの現代でも、生きる目的を明確に持っている人なんて一握りなのだから(自分勝手な解釈(笑))。太宰氏の作品は頭から毛嫌いする人も多いようだが、この作品には好き嫌いといった次元を超越した醍醐味があると思う。
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読み手によって大きく感想・意見が分かれることで有名な本。太宰を投影した大庭葉蔵の少年期から20代後半ぐらいまでの人生をざっと描いている。
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太宰治の作品を全部読んだわけじゃないから何とも言えないけど、今のとこコレが一番。星5個。人間の奥深いとこの心理描写が生々しいというか。読んでて痛い感じ。でもいい。
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人間の恐ろしさを改めて実感させられた一作。太宰治は人間の側面や裏側を描く才能が大変優れていると思う。時々、人間のどこか、側面に、そんな狂気が潜んでいるのではないかと思わされます。文章のまともな文体が狂気を滲ませる。
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この小説の主人公に自分を重ね合わせて読んだ人も多いのではないでしょうか。
わたしもまるで自分のことを読んでいるようで、薄気味悪くなった覚えがあります。