紙の本
大きなうねりの兆し
2006/04/10 23:39
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投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
カメロン・リンダ/レムスがメインの話
レムスファンの私としてはうれしいかぎり
カメロン、リンダはそれぞれゴーラ、パロの指導者であり、どちらも危うい国ですから似通った思いを抱えているわけなんですね
しかし小休止的な巻の様でいて、イシュトヴァーンの変化やリンダの予言などまた大きなうねりも見え始めているのがドキドキさせてくれます
グインがこのままパロに向かうとすると、そこで一体何が起こるんでしょうね
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投稿者:七無齋 - この投稿者のレビュー一覧を見る
大台に乗る展開もどこまで行けるのか果てしない旅路に到達点はあるのか。貯砂yにも知れぬ今後の展開は正に雲をつかむようだ。
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個人的には一番好きな巻です。主要登場人物が、みんな苦労しながら人格的に成長していく様子に共感しました。
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グイン達がパロ入りしようと旅をしている頃、
イシュタール、パロ、ケイロニアのアノ人達は、その頃・・・的な緩急話
イシュト帰還。やっと帝王学に目覚める?
カメロン・・・すっかり老け込んだよな・・・
隔離中のレムスへリンダ訪問。
びっくりした。まさかレムスが死にたくない宣言するとはね。
そして、リンダの予言。
他は今までの予言通りで、新たに光と闇の王子が登場。
闇の王子はアモンだろうけど、光の王子ってまさか・・・
グインが「豹頭王の花嫁」に向けてまっしぐらなだけに凄く怖い
かぐや姫っぽく終わるのかな、と思ってたから、
王子が有りなの?と思ったら、いつ終わるんだろ。
苦悩のケイロニア首脳陣。
ケイロニアはゆくゆくはグインに見捨てられる運命っぽい
語りは何度もあったけど、とうとう来た?
しかし、いくらなんでもシルヴィアの状態は、
なんで放置してんのかわからん。
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リンダ、カメロン、アキレウス大帝といったあたりの、ああでもない、こうでもないといった「峠の茶屋みたいな」回想が延々と続きました。
ストーリーおたくなので、かなりの部分、斜め読みさせていただきました(^^;
それでもまぁ、リンダもレムスも、そしてあのイシュトヴァーンも、一皮向けてようやく大人になったということのようです。 2006/6/6
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今回のは、グインに特に関係ある人たちの、グインが見つからない今の状況や心境、ってところですね。ちょっとネタバレですがリンダがまた予言を・・・あの闇の王子というフレーズで「カローンの蜘蛛」を連想してしまいました・・・あの話はパロの国が闇の方向へ進んだ場合の未来という設定だったと思うのであながち間違っていなかったりするかも。
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今までが、けっこう激動の物語だったので、ちょっと物足りないかも。
でも、これはこれで、いろんな人の「再会」の物語で面白かったです。
レムス、若干まだ治ってないのかなぁ。
予言を解釈すると、どうやら、コレがキッカケで、「トワイライト・サーガ」の闇王国パロスが出来るのかな。わたしはてっきり、ナリスがきっかけになっているのだと思っていたのですが。
やっぱり、ヴァレ、いい人だ。
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グイン一行がパロを目指して旅立った時、他の国では?という巻。この巻では、久々にリンダに神がおりた!!たぶん、レムスの即位以来?リンダの言葉が、今後の未来を暗示している訳で、かなり気になります。
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グイン捜索隊とイシュトヴァーンの帰国、パロの真珠再会の話。
あってもなくてもいいエピソードである帰国話にかなり紙幅をさいてる。再会話は個人的にはなんかどうでもいい話。もっともリンダの予言が久しぶりにあるけれど。リンダが好きじゃない。会話も思考もなんか白々しくて。
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今回は閑話休題な話。
そしてとうの主人公は一切でてこない。
まあ、次でまたドタバタが始まることでしょう
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政務を執ることになって王の孤独と苦悩を知り、初めてレムスの苦悩をも思い遣れるようになったリンダ。立派に成長したなあと感心するも束の間、本当にレムスを信用しちゃっていいの?思いっ切り不安だな~。表紙のリンダは21歳にしては大人っぽ過ぎる気が…^^;
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目線はグインから、主の帰りを待つカメロンと、パロで1人頑張っているリンダへ。
いや、リンダ。そんな簡単にレムスを信じちゃって大丈夫なの?と、思ってしまった。