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モヤシがすきで、図書館で見かけて気になって借りちゃった。結構面白かったよ。夫婦がほほえましいというか、いいなぁって思った。来月行く沖縄で食べたいものも増えたなり☆
(06/11/27)
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モヤシと旅するなんて椎名さんらしい!!!
ただ、椎名さんの作品は手当たり次第読んでいるが、やはり昔の方が文章にイキオイ・オドロキ・ハクリョク・力強さなんてものがなくなりつつある。
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痛風の恐怖に怯え、プリン体食品を避けるようになり
転じてモヤシを食べ、さらに転じてモヤシを育ててしまう。
そのまっすぐな転じ方と極端な反応がいかにも椎名誠、という感じ。
病気をあまりしてこなかった人が痛風の恐怖に怯えて過剰反応、
という流れが実に「明日は我が身」。もうすぐ来るよ、僕も。
ちなみに、何度か触発されてモヤシ料理作ってみました。スプラウトとかも買ったし。影響力大。
それはそうと、モヤシで連携する家族(妻・娘)の図がほほえましいな。
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★3.5〜4
題名に惹かれて図書館で借りた一冊。
どんな内容なのかと思って読んでみると、面白くてびっくりです。
豆知識も増えました。
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絶対面白くないと思ってずっと読んでなかったんですが、読むものがなくなって読んで見たらビックリ!!
超面白かった。色んなもやしがある事を知ったし、なによりももやしが食べたくなりました。
もやしチャンプルーが食べたい。
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このモヤシという軽薄な小説の中で私とあらわされている人は著者本人であり、登場人物も身近な人なのだ。となるとこれは本人の実際の体験、実録となる。ということは、モヤシを育てながら旅をするということも本当にやったことなのだ。実に読んでいる人はばかばかしいと思うかもしれないが、著者はそのへんてこな風に思われていることは成功したという気持ちが強いらしい。著者にとっては、それが、誰もやらないことを自分がやったということで、成功したと言っているのだと思う。モヤシは安値で買うことができるが、それにより売る側の張り合いがなく、それをモヤシが好きな著者はもっと力を入れるべきだというが、どうすればいいかと思った。
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痛風の原因とされるプリン体が高いと医者に忠告され,プリン体が少なくて痛風対策に有効なモヤシ料理で生活する様子が軽快なタッチでかかれている.挙句の果てには旅先でモヤシを自分で栽培し始める様子が面白い.読みやすいので気晴らしにはちょうど良い.
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モヤシが食べたくなる。
考えてみれば、モヤシはきわめて若い胚乳や胚芽の固まりだから、絶対からだにはいいはずだ。
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吉田 篤弘著「それからはスープのことばかり考えて暮らした」のラーメンつながりで。おいしいものが出てくる小説が最近とても印象に残り、そういう観点で面白い本を探してみようかと思うくらい。ストレスが食欲にきてしまったのでしょうか???「・・・スープのことばかり・・・」と雰囲気は180度違うけど。尿酸値を指摘された作家がモヤシ料理に深く傾倒していき、旅をしながらモヤシを栽培していくという、ふぁんたじっくな話。マーミナーチャンプルー(モヤシのチャンプルー!)食べたい・・・
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表紙がもやしだってしばらくして気が付いた。変な柄だとおもってた。
前半は、ホントにもやしについての思いのたけを語る感じで、後半は旅行記だった。あとがきにも書いてるけどエッセイじゃなくて、小説らしい。
案外読みやすくて、結構すぐ読めます。
モヤシは、やっぱり野菜炒めが好き。ラーメンに入ってるのも好き。
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とても読みやすくて、とてもゆらゆらしている。笑
目の前に作者がいて、お酒を飲みながらこの間あった話とか何とか言って語ってそう。
モヤシが急に食べたくなるくらい、料理の描写がとてもおいしそう。
北海道、いいな。
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実に軽くて、まさしくイイ。心がほんわかと緑色に溶けて行く。いかだ事件は、学生時代、川の中州にテントを張って眠りにつき、気付いたら四方濁流、青ざめたことを思い出す
無知とは実に恐ろしい ナンマイダ。私事ながら、痛風発作を経験しました。誠さんも今頃痛風発作に七転八倒か?
ビールはプリン体ゼロに切り替えました。すごいだろう!
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オモシロイ!!
あんなに大酒飲みで、おいしいもの大好き何でもかんでも食べてやるわ。のシーナさんが、健康診断の結果からプリン体を気にして、好きなものを我慢する姿に驚きを感じ、応援しながら、もう食べちゃえー!って言ってる私。
完全にのめり込んでしまった。
沖縄の無人島の話も笑えたー!
私もプリン体を気にしないとダメな生活なので、もやし鍋もやってしまった。
そして、あとがきを読んでホッとしました。
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よくもモヤシでこんなにネタがあること!
奥さんと工夫して食べるのが楽しそう。
椿うどん気になる。
元気なおじさんのエッセイ。
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エッセイではないんですよね。私モヤシ小説。
私小説の中で一番笑った作品です。よくもまあモヤシでこんなに面白おかしく書けるなと思いました。読んだ後は痛風が怖くなるかも?いや、笑い転げて忘れてしまうかもしれません(笑)。
本作品以前の方がパワフル全開でそれはそれで面白くもあるのですが、私にはこれくらいが丁度いいです。