ラストが昔の探偵小説っぽい
2018/12/12 10:08
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投稿者:美佳子 - この投稿者のレビュー一覧を見る
「ST 警視庁科学特捜班」の色シリーズ第一弾『青の調査ファイル』はST文書担当の青山翔が活躍するエピソードです。この「色」シリーズの存在を知って初めてSTメンバー全員が色を表す名前を持ってることに気づきました(笑)
心霊テレビ番組のための心霊現象を撮影するため、夜中に無人状態でビデオを回し続け、翌朝テープを取りに来たADが、誰一人いないはずのマンションの部屋でプロダクションのディレクターが首の骨を折って死んでいるのを発見します。部屋にあった脚立から落ちたにしては不審なけがと姿勢であったにもかかわらず、STを敵視する検死官川那部警視が事故扱いしようとします。所轄とSTは事故でない可能性を捜査します。スタッフ間の反目、霊能者、タレントらの人間関係が入り組む事件の真相をプロファイリングの専門家青山翔が突き止め、「御祓い」の撮影のために再度関係者が全員集められた中、昔の探偵小説に登場するような探偵のごとく「犯人はお前だ」的に真犯人を特定します。
そして最後に「ねえ、僕、もう帰っていい?」というところがブレなくておかしいです(笑)この人はなんでいつもこんなに帰りたがるんでしょうね。
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投稿者:プロビデンス - この投稿者のレビュー一覧を見る
5色5冊セットで購入しました。肩のこらない2時間ドラマという感じの、でも、それなりのトリックの推理ものです。登場人物に個性があるし、よみやすい。衝撃感はない。
ST 青の調査ファイル
2016/06/24 11:07
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投稿者:ろみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
うーん!やっぱりSTは、外さない。
一気に読んでしまった。
ストレス解消には、こういう本を読むのが一番!
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このシリーズは・・・
知ってはいたけど、今回初めて買って読んでみた。
うーむ。。。。
どうかな?
この手の小説ってスーパーマンが出てきたら
それで解決なんだけど。。。
他のシリーズも読んでみないと。
地道な事件の捜査に特殊能力が絡んできて、
別に科学的でもなんでもなくなってきちゃってる。
そんな風に思えた
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色シリーズ。青なので、絶世の美青年(・∀・)ニヤニヤ 青山の主立ったお話カナー。相変わらずの腰の低いキャリア百合根警部の株が急上昇(ノ´∀`*)
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心霊マンションでテレビ番組を収録中、カメラを回したままの無人の部屋でスタッフが首を骨折して死亡していた。密室で真夜中の出来事、当然事故死とされたが、いくつかの不審な点があるとし、STは殺人事件として捜査をはじめる。はたして事故死なのか殺人なのか、あるいは霊の祟りなのか・・・。色シリーズ第1段。
STシリーズをはじめて読みましたが、メンバーが個性豊に描かれているので、すぐに覚えられとても読みやすかったです。前の作品とも関連していないようなので、この作品だけでも楽しめます。
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ST、今回は心霊現象に挑戦。青山君大活躍・・・とはいえ彼はいつも活躍しているような気も。手を変え品を変え楽しませてくれる今野さん、やるなあ。
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青山君大活躍の回かと思いきや一人がちではなく。赤城さんが意外と頑張ってた。霊障か事故か殺人か。フェアじゃないけど。
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無邪気な子供のような発言をする青山翔。絶世の美青年の彼は、文章プロファイリング担当。秩序恐怖症の彼が活躍するのが青の調査ファイルです。
心霊テレビ番組の撮影。スタッフは、打ち上げの為に場所を離れていたが、カメラだけ回していた、心霊現象が起きると言われてる部屋でスタッフが首の骨を折られて死んでいた。密室状態での出来事は事故死として処理されようとしていたが、STのメンバーは、事故死という判断に疑問に思い殺人の可能性を追う。スタッフ間の反目、霊能者、タレントの人間関係が入り組む事件の真相とは?
STシリーズは、安心して読めますね〜。STのメンバーは個性的なキャラクターですが、しっかりした刑事物のミステリーで安定してます。
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とりあえず最初の一冊の登録は手元にあったこの本で!
この本のメインのなっている青山君
超絶美形なのだが、イラストに描くとどんな風になるのだろう?
と、想像がつかない。
他のメンバーはイメージしやすいのだけれども。
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赤いのがキャップの肩をポンと叩くだけでもほっこり嬉しい腐心。
そろそろキャップの見せ場も欲しいところ。
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2009/1/10 近所のBook・Offで購入
2009/3/3〜3/15
STシリーズの第2期の一作目。心霊現象が起こる、といわれているマンションの一室で、撮影スタッフの死体が発見される。当初、事故死と見られたが、ST のメンバー達は疑問を抱く。青の調査ファイルとあるように、今作ではいつもやる気を見せない青山がこだわりを見せ、最後は真犯人を暴く活躍を見せる。最後の謎解き部分にちょっと首をかしげるところもあるが、エンターテインメントとしては楽しめた。続く第2期四作品も楽しみである。
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ST、青山君が主役?の1冊。
相変わらず百合根キャップが悶々としており。
STメンバーは淡々としている。
文体もものすごいあっさりしてて。
でも面白いから仕方ない。
今野センセ。
STシリーズの新刊は出ないんですか?
待ってます(笑)
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個性的なメンバーがそれぞれの特異能力を発揮して事件を解決する。
科学特捜班なのに、あまり科学してないのでさくっと読めます。
個人的に黒崎がお気に入りです