投稿元:
レビューを見る
「高校生が」とタイトルにあるように、非常に理解しやすかった。論語もちゃんと背景とかも考えて内容を理解すると純粋に面白い本なんだと感じさせてくれた。
投稿元:
レビューを見る
論語を現代風にアレンジして紹介しているが,ちょっとイマイチ。
慶応高校では人気な授業みたいだが,僕は慶応には馴染めないようだ。
論語関係の本は2冊目だが,いまいち論語の凄味が伝わってこないなぁ。まだ聖書の方が面白みがある気がする。
投稿元:
レビューを見る
この先生佐久間象山に似ていますね。それはともかく、本当にとっても短な論語でした。沢山笑えて、沢山泣けました。
投稿元:
レビューを見る
論語。じっくり読むに限る。ひとつひとつの言葉を時間を掛けて頭に入れる。
教科書に載る意味がわかった。論語自体が教科書そのもので、言い換えれば、生き方の指南。
高校生に教える形なので日本語訳がかなりフランクで理解しやすい。
最初から難しい論語の解説書にチャレンジし、断念した人には是非オススメ。
投稿元:
レビューを見る
かなり噛み砕いた現代語訳に、補足や時代背景が書いてある本。漢文嫌いだけど、哲学入門にはちょうどいいかも。
投稿元:
レビューを見る
孔子の論語を高校教師の立場から訳している本。
漢文が苦手な僕にとっては「論語」と聞いただけで気おくれしてしまうけど、この本は気軽に読むことができた。
以下感じたことを思うままに書いただけのまとまりのない駄文です。
「人間は教育によって変われるものさ。生まれつき善人だの悪人だのと決まってるわけじゃないんだよ。(p.40)」
いつだったか新聞で、アフガンで米軍が爆弾なんかより本を落とせばテロは減っただろうに、みたいな記事を読んだ。
テロや戦争を悪とするなら、それらがなくならないのは教育の不十分さにも原因があるんだろうな。
2500年も前からそれはわかってたことなんだな、と思うと少しがっかりしてしまう。
「過ちに気付いても改めようとしないのをホンモノの過ちと言うのであって、過ちを恐れて何もしないというのは元も子もないよ。」
んー、いい言葉だね。
「並の善人程度の人物でいいから、そうしたものが政治を代々行い続けて百年もたてば、残虐な犯罪はなくなり、死刑も廃止出来るようになるというのは、決して絵空事なんかじゃないんだよ(p.243)」
政治に限らず、絵空事なんてない、と信じたい。
投稿元:
レビューを見る
共感すること、分かっていても自分への戒めとしてメモしておきたいことがいくつもあった。
ブクログに引用という機能があることに最近気づいたので、引用に色々メモをアップします。
投稿元:
レビューを見る
【稲田塾『夢ゼミ』9月オススメ本】『論語』孔子、「子、曰く・・・」、高校まで進学していれば、誰もが、どこかで一度は聞いているはず。でも、じゃあ、論語を読んだことがあるのかと問われれば、その数はとたんに減ってしまうことでしょう。慶応義塾高校で最も人気のある授業をするという国語科教師である著者が、自分を孔子に、生徒を弟子に見立てて展開した論語の授業が本になりました。そもそも論語は短い章句の羅列なので、著書の翻訳文部分だけを読み進めても、論語の内容を知ることができるのも、うれしい構成です。
投稿元:
レビューを見る
とっつきにくい
難しい
意味がよくわからない
イメージの漢文を現代風に実に分かり易く紐解いてくれた本。おかげで自分も世界に少し浸れることができ、論語にも興味を持つことができました。教科書が必要である一方、こうして時代とともに写すレンズを変えてくれる人も時代にとって必要であると痛感。
投稿元:
レビューを見る
別に高校生が読んでも感動はしない、と思う。
超訳が多いので、簡単に論語を読み始めたい人や既に他のを読んでいて違う視点から読みたい人におすすめ。
勉強や参考に読むならもっと堅い本から。
投稿元:
レビューを見る
文章が軽すぎて、気持ち悪い。。。
それに著者の勝手な解釈が余計に白けさせる。
「読み終わった」ではなく、途中で読むのをやめた。
本当にこんな本で「高校生が感動した」というのであれば、日本も終わりだ。
投稿元:
レビューを見る
論語を抜粋して現代語訳したのを集めた本。
論語自体がそういうものだが、綺麗事っぽいものばかりだった。
あまり好きではない。
投稿元:
レビューを見る
2006年9月4日と書いてある。
なぜ高校生が感動するのだろう?と新聞か何かで紹介されているのを見たから買ってみた。
面白いなぁ…と思ったのは前書きで、なぜ生徒が躓くか?という疑問に対して判明したことと書いている3点。
1 弟子の言葉が偉そうで「ウザッタイ」
2 自分評や政治抗争や宮廷儀礼を述べた箇所が「ジャマクサイ」
3 口語訳だけでは意味がわからず、注を読まないと理解できないので「カッタルイ」
そんなことを考慮して書かれている…という点では、本当にこの本に書いてある通りがよに通じるのか?それはよく分からないけど、読んでいて確かに状況がイメージしやすく、そんな風に書いてあったんだ…と思わされうこともあった。
投稿元:
レビューを見る
論語を読んでみたいと思い、読みやすそうだったので手にとりました。
前後の関係や時代的背景を踏まえての訳はわかりやすかった。
また、原文と読み下し文もついていたので、リズムも楽しむことができた。
ひとつひとつの言葉についてもう少し解説やエピソードがあるとより楽しく読めたと思う。
投稿元:
レビューを見る
高校生が感動するかは置いといて、とにかく良書だと思います。
ただ、孔子の言葉でないですがいくらこの本を読んでも実践せねば読んだ意味はないでしょう。
また、論語を通じて学ぶ道徳心は、この世知辛い世の中だからこそ子供達に学ばせていきたいと思いました。