紙の本
凄いストーリーでした
2021/10/09 07:55
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投稿者:Lily - この投稿者のレビュー一覧を見る
ハラハラする場面ばかりだし、少し先でさえストーリーがどうなるのか全然わからないという、ストーリーの面白さがありました。登場人物は少なくないです。登場人物の思惑通りにストーリーが進むこともあり、こんなに上手くいっていいのかと思う場面もありました。読後感としては、凄いストーリーを読んだという感覚になりました。
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新堂ワールド爆発!
この著者はどんな経験をしてきたのだろう?
普通であればこんな作品は作れません。
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闇金融の話。
なんだか久々に闇金融の話を読んだような気がするな〜。
相変わらずおもしろい。
今まで自分の兄貴分だった人を自分の筋を通すために裏切ったりして、めちゃめちゃ男らしい。
でも腹黒いわたしなら、そんな風に自らを窮地に追い込んだりせずに、強いものにはまかれたい。
最後の最後が『えっっ??』
って感じだった。
最後だけ結構あっけないな・・。
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「ナニワ金融道」を読んだ時も町金は怖いって思ったけど、この本を読んだらもっと怖く感じる。どんなに困っても町金にだけは手を出しちゃいけないと痛感。。。
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返済済み債権の二重回収を生業とする、非合法業者をテーマに描いた。どろどろの冷徹さとスピーディな展開は著者ならでは。クライマックスのどんでんがえしは唐突すぎ、馴染めず。
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久しぶりに新堂さんの本を読んだ。
やっぱ楽しい。ぐいぐい読める。
あっさり感からほど遠い内容と筆致が素晴らしい。
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主要な登場人物のうち、ラストまで五体満足でいられるのは誰か!?手に汗を握る冒険小説である。かなりえぐい表現も多く、またリンチシーンなどでは、眉を顰めてしまう人も多いかもしれない。主人公の蔵王や日野も、決して好きになれる人物ではないが、なぜかすんなりと小説世界に入っていける感じがするから不思議だ。