紙の本
絵本の中で、ろくちゃんが元気よく飛び跳ねているようだった。
2016/11/23 09:40
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投稿者:紗螺 - この投稿者のレビュー一覧を見る
明るく元気のよい絵、ポンポンとテンポよく繰り広げられる文章が「ろくちゃん」のイメージそのものにぴたりと合う。
繰り返される「パンやのろくちゃん、かおがパンパン」のフレーズがなんともおかしく、楽しい。顔がパンパンって…。
4つ収録されているお話はどれも皆楽しいが、ろくちゃんがカレーの材料をおつかいで買いに行く話が特によかった。肉を買うつもりが八百屋さんに呼び止められて「にんにく」を買ってしまう、などというベタなギャグも、この絵本の中ではちゃんと生きている。
紙の本
なつかしい
2016/11/14 21:49
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投稿者:がんちゃん - この投稿者のレビュー一覧を見る
私の住む町は、商店街がスーパーにとってかわられて久しい、ろくちゃんにはいろいろな思いがあるだろうけれど、こんなふれあいがうらやましい。
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同じ著者の
「うえへまいります」の
方が格段面白いけれど、
これはこれで、
楽しめる。
(2008年9月文庫)
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長谷川義史さんの絵本も大好き。
パンやのろくちゃん、
みんなに愛されて育ってます。
4つの話、全部がかわいくって、
おもしろくって、大好き。
パンやのろくちゃん、
いつもげんきで かおがパンパン。
おもしろすぎて おなかパンパン。
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商店街に住むパンやのろくちゃんは、いつも元気で顔がパンパン。
ろくちゃんとその家族、、幼稚園のお友達、商店街のみんなの毎日を集めた楽しい1冊。
泣いたり、笑ったり、困ったり・・・ろくちゃんの表情に思わず顔もほころびます。
「おつかいにいくの巻」「しょうてんがいでおこられるの巻」「おみせばんをするの巻」「いぬをかいたいようの巻」の4編からなるこの絵本。
ろくちゃん おつかいにいくの巻」を紹介します。
ろくちゃんち、今夜はカレーライス。お母さんから牛肉200gを頼まれたろくちゃん。
「にくにくにくにく」って言いながら、八百屋の前を通ったら、「はい、にんにく ひとつ まいどありー。」ってにんにくを買うことになっちゃいました。
「しょうがない」って言ったら今度は、「しょうがならあるよ」って言われてしょうがも購入。
そんな調子で、さらに白菜とひき肉200gも買って帰ります。
これじゃあカレーライスは無理・・・夕飯はギョーザになっちゃった。
けれどもろくちゃん、ギョーザも大好き! 30個も食べて、お顔がさらにパンパンです。
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長谷川義史さんのイラストが好きです。カラフルで線の太いおおらかな感じというのか。パンやのろくちゃん、ろくちゃんが住む商店街の様子が楽しいです。短いお話をいくつか集めた本だから、読みやすいです。
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思っていたより読む量が多く、3歳の息子には分からない部分がたくさん出てきて質問ばかり!もう少し大きくなったら読み返そうかな。
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絵が可愛いです。
『家族っていいな』なんて ほのぼのします。
私は好きなんだけど 子供たちには不評なのです・・・。
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商店街のパンやのろくちゃんは、いつも顔がパンパン。食いしん坊で、はみかみやさん、かわいいろくちゃんの短いお話が4つ詰まった絵本。
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短編のお話がいくつか。商店街の人達とのあたたかいやり取り、今は失われつつあるものかもと思いました。
子どもならではな展開の仕方だ。
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「おみせばんをするのまき」5分
ろくちゃんが客寄せで歌を歌ったり、インド人のおじさんが独特の調子で話したり読みに工夫と練習が必要だった。
でも、ろくちゃんの子供人気はすごい!
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ついに、ろくちゃんシリーズ。文章が多すぎるって待って待って、そして3歳10か月。娘も「パンパン」で大爆笑。表紙のフライパンでも大爆笑。ろくちゃん、可愛い。シリーズ追いかけなきゃ。(3歳10か月)
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いぬをかいたいとかいったり、ボールをけってじぶんがわるいことにもきづかずにないたりするのがおもしろかったよ。
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図書館本。長女選定本。私の好きな長谷川義史さんの絵本。味のある絵とどこか懐かしさのある掛け合いがいいんだよなー。裏表紙裏の4コマ漫画がいいです。
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心温まるお話ばかりだった。とくに、魚屋の大将にボールを当ててしまって叱られたお話は、泣いているろくちゃんに商店街の人たちが優しく声をかけてチーズやみかんなどを渡してくれる。そこに、さっき叱られた大将が現れる。大将は自転車の後ろに乗せてろくちゃんを家まで送って行った。こんな人と人との何気ない交流があって、成長していくんだろうなと思う。