紙の本
「箱の外」にいる自分でいたいと思った
2019/01/16 08:31
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投稿者:tomoaki - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間関係や仕事がうまくいかないのは、自分が持つ「相手にこうしてあげたい」という気持ちを無視して自分を裏切ることが原因。そうすると”しなかった”自分を正当化し、相手を責め始めることになる。
思い当たることがたくさんあって(特に両親と、ある親戚の間で)、「私はこうしたいのに、どうしていつもぶつかるんだろう」と疑問ばかり感じていたが、自分が箱に入っているせいだということを納得できたくらい、わかりやすい内容だった。
紙の本
箱から出られたような・・・
2016/01/24 13:26
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投稿者:ブックン - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネットで読んだ某新聞の書評欄(たぶん)で、あの五郎丸さんが紹介してくれていたので、つい購入してしまいました。「あー、彼はこのことを言っていたんだな」と感じる部分は確かにありました。でも、凡人の悲しさ、まだ全部腹に落ちたとは感じられません。
紙の本
まずは自分から。
2021/05/30 15:58
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投稿者:ちぃ - この投稿者のレビュー一覧を見る
よく 「相手を変えることはできない。変えられるのは自分のことだけ」 と言われるけど、それってどういうこと?そんな疑問に答えて、具体例を挙げて丁寧に説明してくれる本。イラスト付きで分かりやすい。ただ、自分の人間関係を照らし合わせ、考え考え読むことになった。納得はできても、すぐに行動できるかどうかにかかっているのだろう。
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ビジネス書として、かなりの破壊力(!?)がある本。安っぽいビジネス講習を受けるより、この一冊を読むべし。
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以前、「箱」Getting out of th Boxの方を読んだことがありますが、自分について見直す、自分がいかに箱の中にいるかを教えてくれた名著の改訂版(中身は同じ?)
今度はイラストが寄藤文平さん!ナイス!
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2006/11/14読了。 自分の感情・思考への裏切りは、結果として自分を正当化するために、「箱」に入ってしまい、他の人を素直に見えなくなってしまう。確かにそういうところあるな、自分が「箱の中」にいることを気づく=自分の方に問題があるかもと思えることが大事ですね。 いろんな視野で柔軟に自分と相手の関係を捉えられるよう意識する必要があると思った。
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自分が相手に対して「こうしてあげたい」と思う感情にそむくと、箱に入る。
箱に入ると、自分を正当化する根拠を探し始め、成果に集中できない。
相手に抵抗するのをやめたとき、箱から出られる。
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いわゆる自己啓発本の類なんだけど。これはスゴイ。自分がいかに「箱」に入って生きてきたか、わかる。いつもいつも他人を不愉快にして、自分も不愉快にしてきたんだな、と20数年生きてきて始めて理解した気がする。何度も何度も読まなければならない本だな。これは。
再読。
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啓蒙的読み物としては面白い。
合目的主義というか、アメリカ型原理主義的思考法(?)の1類型の気もする(あるべき論・理想論に終始している面も否定できない)。
ただ、若干ながら「常に箱の外に居るために、こうするべき」ではなく、「そんなの無理。とするとこんな手はどう?」という部分もあるので、その点は買い。
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今売れているらしいですよ。まだ全部読み終わってないんですが、自己啓発系の本です。ストーリー仕立てで、ちょっと分りすらいのが難点です。
イラストに引かれてカバー買いしました。
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周囲にプレゼントして、薦めたい本!!
とても複雑なことを極めてシンプルに解説している本。海外の著書を翻訳したものはどこか意味が繋がらないことが多いが監修者を立てていることが内容のわかり易さに貢献しているのかも。説明事態はとてもシンプルだが実行レベルにまでの理解はとても難しい。いつも傍らにおいて読み返す必要がありそう。
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2013年に再読。ようやく腑に落ちた。
箱の中に入っている。自己欺瞞。
人々をあるがままの人間として見てまっとうに扱うから、みんなそれに応えようとする。
相手の名前すら覚える気がないとしたら、それは、相手がわたしにとって単なる物でしかなく、わたし自身が箱の中にいるというしるしなんだ。
自分への裏切り、自分の感情に背くと箱に入り、自分を正当化してしまう。
自分が箱の中にいることによって、他の人たちをも箱の中に入れてしまう。
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七つの週間の息子みたいな本です。
語彙もやさしく書かれていて、一見読みやすそうですが、内容の理解度は七つの習慣の方が良かったです。
良い事をかいているのですが、表現が遠まわしで読むのに少し疲れました。
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絶対にもう一度読み返したい本。
箱=自己欺瞞に入ることにより自分からも相手からも攻撃するようになる。自分の行動を見直すためにも、定期的に読み返したい。
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いいたいことは分かるのですが、それを自分の問題に持っていこうとするとかなりの難関があるかと思います。ただこの話を読んでから人に対して、あ、今自分は箱にはいっていないかなと気をつけるようになりました。一読するにはよいかもです。