サイト内検索

詳細検索

ヘルプ

セーフサーチについて

性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示を調整できる機能です。
ご利用当初は「セーフサーチ」が「ON」に設定されており、性的・暴力的に過激な表現が含まれる作品の表示が制限されています。
全ての作品を表示するためには「OFF」にしてご覧ください。
※セーフサーチを「OFF」にすると、アダルト認証ページで「はい」を選択した状態になります。
※セーフサーチを「OFF」から「ON」に戻すと、次ページの表示もしくはページ更新後に認証が入ります。

e-hon連携キャンペーン ~5/31

hontoレビュー

ほしい本の一覧を見る

ワイルドでいこう みんなのレビュー

文庫

予約購入について
  • 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
  • ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
  • ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
  • 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。

みんなのレビュー4件

みんなの評価3.5

評価内訳

  • 星 5 (0件)
  • 星 4 (1件)
  • 星 3 (2件)
  • 星 2 (0件)
  • 星 1 (0件)
4 件中 1 件~ 4 件を表示

紙の本

子犬の心を持った猛獣

2009/02/08 15:06

3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:hamushi - この投稿者のレビュー一覧を見る

貧困と虐待という逃げ場のない生育環境のなかで、年上の幼なじみに庇護されて育ち、離ればなれになっても彼を恋い慕う心だけに支えられて、暗い世界を生きのびてきた青年……

などというと、陰気で内気で線の細い、腺病質の子犬のようなタイプを連想してしまいそうですが、このお話の隆充は、子犬が育ちすぎて巨大獣になったような人物として登場します。

このジャンルでは、こうした変貌はよくみられることですが、外側の獰猛化と、うちに秘めた「子犬」のままの心情とのギャップの大きさは、稀に見るものであるかもしれません(と言い切れるほど、たくさん読んでいるわけでもないですが)。

「整理屋」などという、ほとんどダーク領域の職業で天賦の才能を見せるような人物の中身が、「かわいらしい子犬」で、しかも「忠犬」というところが、読者の心を萌えさせる要素なのでしょうか。

ちょっとだけ似ているのは、「お金がないっ」シリーズ(篠崎一夜著)の「狩納さん」ですが、彼のほうは中身もほとんど猛獣なので、隆充ほどのギャップはありません。

その「元子犬(隆充)」の育ての親だった壱矢が、お話の主人公。
かたぎの営業マンである彼の視点から「整理屋」の関わるダークな世界を眺めると、醜い金の亡者オヤジだの、生きてそこにいるだけで見苦しいようなエロ政治家だの、およそ女性受けしそうにないモノばかりが目につくのですが、お話の流れの先で、彼らさえも、見ようによっては可愛いかもしれない、ちっちゃな毒虫程度のものに変貌し、処理されていきます。このあたりも、このジャンル特有の魔法であるのかもしれません。


このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

紙の本

幼なじみ・再会

2017/09/30 15:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る

受は男前だしツンデレだし、攻はちょっと躾の悪い年下わんこだし、それは良かったんですが…。
攻の立場を考えると、なかなかヘビーで楽観視出来ない設定なんで、イチャラブに集中出来ませんでした。

このレビューは役に立ちましたか? はい いいえ

報告する

2007/02/28 22:30

投稿元:ブクログ

レビューを見る

2010/07/28 02:55

投稿元:ブクログ

レビューを見る

4 件中 1 件~ 4 件を表示
×

hontoからおトクな情報をお届けします!

割引きクーポンや人気の特集ページ、ほしい本の値下げ情報などをプッシュ通知でいち早くお届けします。