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びっくり先進国ドイツ みんなのレビュー

  • 熊谷 徹 (著)
  • 税込価格:5725pt
  • 出版社:新潮社
  • 発行年月:2007.1
  • 発送可能日:購入できません

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みんなのレビュー8件

みんなの評価3.4

評価内訳

8 件中 1 件~ 8 件を表示

紙の本

ドイツに興味のある人注目〜!!

2007/01/24 20:59

7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:石曽根康一 - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ねえ、リエって第二外国語何にした?」
「チャイ語」
「ユリは?」
「フランス語」
「いすみんは?」
「インドネシア語」
「孝太は?」
「ドイツ語」
そんなわけで、わたしは、大学時代に第二外国語としてドイツ語を選びまして、ヨーロッパの中では、比較的ドイツに興味があるのでございます(最近はフランスの文学にも興味がありますが、それはまた別の機会に)。
ドイツ語を選んだ理由。ゲーテとか、シラーとか、ヘッセとか、知ってる文学者が多かったからかなあ。でも、あんまり明確な理由ってないよ。
この本は、ドイツに住んで16年になるジャーナリストである熊谷徹さんが現在のドイツについて平易に述べたレポートである。
自分の祖国を知るためには、他の国を知る必要があるのではないだろうか。そこから、比較・検討を通じて、自国のいいところ・悪いところ、他国のいいところ・悪いところが分かってくるのではないか。その意味で、鎖国してはならないのである。
この本の中で熊谷さんは、ドイツの社会経済制度から、政治のこと、ドイツ人の「国民性」、ドイツ人の文化などを紹介している。
短い項目がたくさんあるので、気軽に読み始められる。
腰をすえて、ドイツの歴史的な経緯やドイツが輩出した思想家の思想史的な遍歴などを知りたい向きには、他の本を当たってもらった方がいいだろう。
しかし、意外に歴史の真実というものは、「今、現在」の名もなき人々の日々の生活にあるものである。
その意味でこの本は、2000年代初頭のドイツ社会を活写した本として一定の歴史的意味合いを持つだろう。
著者が書いたイラストもかわいらしくて、親しみやすい。
ぼくも死ぬ前には、一回くらいはドイツに行って、ウインナーを食べてビールを飲みたいと思った。
ドイツ語の勉強も少しずつ再開しようかな。

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2007/01/26 11:51

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2007/02/04 16:21

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2012/05/17 20:59

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2013/06/23 17:06

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2013/11/27 14:50

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2015/02/07 11:51

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2022/05/26 20:55

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