- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
女王たちのセックス 愛を求め続けた女たち みんなのレビュー
- エレノア・ハーマン (著), 高木 玲 (訳)
- 税込価格:3,080円(28pt)
- 出版社:ベストセラーズ
- 発行年月:2007.2
- 発送可能日:購入できません
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |
紙の本
女王たちのセックス
2015/08/26 10:45
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Carmilla - この投稿者のレビュー一覧を見る
タイトルは過激だが、一言で言えば「貴婦人達だって自由に恋愛をしたかった」ということ。
当時の西洋の貴族社会に属する女性にとって「自由恋愛」は、時には命の危険性を伴うのである。
エカテリーナ二世、ダイアナ妃の自由奔放な男性遍歴は、おそらくセックス依存症によるものではないだろうか?
後者では明らかにセックス依存症の可能性があったことを指摘されているし、前者の愛人は、公式には10人前後だといわれているらしいが、50歳代以降になっても「一夜限りの男」がいたということは、セックス依存症だったとしか考えられない。
エカテリーナは50代半ばになると、醜く太ってしまったらしいが、夜の相手をする「愛人」の精神的苦痛は相当なもので、むしろ彼らは「お役御免」になって嬉しかったのでは?と慮ってみる。
4 件中 1 件~ 4 件を表示 |