紙の本
7つの要件を読むために購入の価値アリ
2008/07/03 12:03
5人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ざわ・・・ぶろぐ - この投稿者のレビュー一覧を見る
さらっと読めて、しかも、わかりやすかった。
ページ数は122。文字は割りと大きめ。パッと見があまり黒くない(文字で埋まっていない)。ギッシリ詰めたら100ページを切っていたかもしれない。それほどに、シンプルだった。しかし、わかりやすかった。
話すチカラは7つの要件で高まる、として40ページほどでエッセンスが語られている。これは良い本だった。手元において暇を見つけては何度か見返したい1冊。
紙の本
うーん。
2015/02/04 10:53
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:いく - この投稿者のレビュー一覧を見る
読みやすい本です。
当たり前のことが書いてあって
あまり刺激にならなかったです。
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わかりやすく、相手にわかりやすい話し方が紹介されています。
シンプルで、肝心なことが分かりやすいです。
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自分の想いを相手に伝えるために,心がけておくべきことが,7つの要件としてわかりやすくまとめてある。冒頭に「30分で読める」と書いてあるが,本当にパラパラめくりながらすぐ読めた。毎日めくっていたら,人に接する姿勢を改めることができるかな。
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会話によるコミュニケーションの本質が記されてある。
そしてそれは、簡潔に、順序良く、わかりやすく、かつ、心にスッと入るように記されてある。
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【目的】:話が通じるコツを学びたい。
・コミュニケーションのための7つの要件。自分のメディア力(信頼関係)。意見(言いたいことは)。論拠(その理由)。目指す結果(どうしたい)。論点(どんな問いに基づいて話しているか)。相手にとっての意味(相手から見たら、この話は何か)。根本思想(どんな気持ちで話しているか)。
・考えるスタートは(小さく具体的な)「問いの発見」から。
・視点を広げる。(時間:過去・現在・未来、空間:自分・社会・世界)
・通じるためには、相手と自分双方とも関心のある問い(論点)を選ぶ。
・正論、アドバイス、引用は、一段高い目線なので共感は得られない。
・共感のためには、相手理解、背中を見せる、自分の経験について話す、「問い」を共有する。
・問題解決には、まず通じ合うこと。
・信頼を得るには、相手を理解し、相手の過去とのつながり、社会とのつながり、相手の未来とのつながりを示す。
・志望理由書では、現代社会認識(社会の現状は)、相手理解(この仕事と御社は)、自己理解(自分の経験・興味・長所は)、意志(私はこの仕事でこのように貢献したい)
#相手と共有できる「問い」について話せば、通じること。共感のために、同じ目線に立つことの大切さなど、基本的なことだが大切な学びがあった。
#コミュニケーションのためには、まず相手を的確に理解することが大切だと納得した。
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コミュニケーションの第一歩が分かる本。
自分のコミュニケーションのとり方に不安がある方におススメ。
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コミュニケーション能力の第一歩です。
話し方を色々考えさせられます。でも、これ読んで、実践積まんと即面接いったら絶対つぶれるやろ。
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ズーニーさんの本!ということで読みました。
就職活動を開始する大学3年生必読!おすすめ!の本です。
すぐ読める&安い&使える、3拍子揃ってます。
話すチカラとありますが、これがマスターできれば、相手に伝わる文章も書けるし、アサーティブなやりとりも身につくし、怖いもの無しです。
と、わかりつつも、くたびれた社会人(=わたし)も身につまされる内容でした。
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相手の心を動かすには、納得、共感、発見が必要であるが、
正論であればあるほど、相手を支配するという姿勢が見えてきてしまい、
逆に、警戒させてしまうこともあることを知る。
上から目線でものを言うと、効果も薄れてしまうのだと実感。
思考をめぐらす際、無理に答えを出そうとせず、
まず、いろいろ質問を作ってみる。
これも、実践してみたいと思う。
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「伝わる・揺さぶる!文章を書く」を読んで感銘を受けたので、山田ズーニーさんの他の著書も読んでみようと思い、本書を手に取った。
コミュニケーションをとる時大切なものを簡単に30分でサクッと読める位にまとめてある。
内容は「伝わる・揺さぶる!文章を書く」とあまり変わらないので、どちらか一方を読むだけで事足りるかもしれない。
そのため、自分は復習的な要素で読んだが、やっぱりタメになるなぁと思った。
大切なのは「?」
相手は何をどう思っているか?
伝えたい事は何か?
過去・現在・未来の連続性。自分、身の回り、社会、世界とのつながりを意識した「?」をつくる。
↑のイメージを持つことは何か考える時に威力を発揮すると思う。
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話すチカラをつくる本。話し方の基本を書いた本。この手の本をたくさん読む方には少しもの足りないかもしれないが、基礎はどの分野においても非常に重要であり、その点においてこの本はかなり有益であると言える。
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気分転換で読んでみました。
30分で読めちゃうんだけど・・・
う〜ん。 個人的にはあまり得るものがなかった本。
コミュニケーションは常に試行錯誤が必要だとは思うけど、こういう力はやはり実践経験がものを言うのかなぁ。
と思ったしだい・・・
期待しすぎたのかな。
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・自分のメディア力を高める
−相手から自分がどう見られているかによって同じ言葉でも印象は大きく違う
・話の基本は「意見」と「根拠」
−「意見」だけぶつけられても相手はわからない
・考えるとは「問い」を立てること
−小さな問いの積み重ねが核心の問いを発見し、問題を解決する
・問いが大きいと答えが出せず億劫になる。
−なぜ生きているのかと聞かれても普通急に答えは出ない
・小さな問いに分解すると答えが出しやすくなる
コミュニケーションの基本の基本を押さえた著書。
今までなぜ話が伝わらなかったのかと疑問を持っている人にお勧めです。
難しいテクニックではなく、意見と根拠の2つを押さえるだけで話す力がつくと
この本ではおっしゃってますが、まさにその通りだと思います。
なぜなら根拠が付いているだけで、筋道が立てられているため、説得力が増すからです。
私のバイブルの一つです。お勧めの一冊!!
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こんなにも、わかりやすく、しかも簡潔に、話すことについてまとまった本に出逢えたことに感謝です☆
すっごく読みやすいし、わかりやすいので、繰り返し読み返します。
以下、メモです。
『何を言うかより、誰が言うか』
1、自分のメディア力を高める
まず、自分と言う人間を信頼してもらい、それから伝えると伝わりやすくなる。
2、3、意見 + 論拠
「自分が一番言いたいこと」 + 「そのことの根拠」
意見と論拠にさえ気をつければ、ほとんどのコミュニケーションはうまくいく。
4、目指す結果
誰がどうなることを目指すのか。
ポイントは、相手の心が動くこと。
5、論点
大事なのは、「問い」を共有すること。
論点 → 論拠 → 意見
6、相手にとっての意味
相手から見たら、この話は何か?
7、根本思想
表現と言うのは、「何を言うか」よりも「どんな気持ちで言うか」が大事。
今の若い人たちは「考えることを放棄して、その結果苦しんでいる」
「なんとなくで生きている子ほど、今受けている傷は深い」
考えるためには、「答え」ではなく、「問い」を探す。