紙の本
参考にします
2018/12/24 22:24
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投稿者:おどおどさん - この投稿者のレビュー一覧を見る
就職して、はや13年ほどたちますが、いまだに、失敗したり、余計なことをいってしまったりする。
今一度、自分が何がいけないかなど考えていきたいと思う。
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人間関係にコツってあるんでしょうか?21番目の質問。答え:はい、コツがあるように思えます。
1つ目、まず人間に感心を持つこと。
2つ目、強みだけでなく、弱みでもつながること。
3つ目、情報編集力。共通点、新しい世界が創出できること。
4つ目、知恵を借りる姿勢を崩さないこと。
5つ目、相手の言葉で語る。新しい言葉は相手にとって恐怖。
提案書に意見を求める会合をやる寸前だったから、ここんとこを読んで、とにかく参加してよかったなと皆が思ってくれたらうれしいなと思った。この5項目を肝に銘じてイザっ。
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どんな質問が相手に「!」と思われるのか、
相手はどうしたら「よくぞ聞いてくれた!」と思うのかを考える。
どうしたら相手から「!」と思われるのかをまとめている良書です。
共通点を探す、マイナスプラスのシナジーなど何回も読むべき本です。
ほかの本にも書かれていますがマイナスの話の方が人の印象には残りやすい。
例えば経歴も容姿も完璧なエリートよりも
笑顔の素敵な美人なのに、実は挫折やコンプレックスを乗り越えた人に、
人は興味を持つようなものです。
目から鱗とは自分が目だと思っていた場所にウロコが出来る、
つまり自分では考えつかないような事を他人のおかげで発見出来る事。
色んな人と話す事の大切さは時代を超える真実のようです。
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表面的な方法論に頼ることなく、自分自身の体験から着実に学ぼうという気になった。コミュニケーションを取ることが待ち遠しくなる。
自分を振り返ってみれば、コミュニケーションが苦手な自意識のそもそもは、人間関係をうまく築けなかったある苦い経験にある。その経験を挽回することなく引きずったがために古傷となり、今でもコミュ下手な自意識を維持し続けているのだ。
しかしすべきは次へ行くことだった。コミュ下手な自分を払拭するためにコミュへと向かう。その時、本当に、コミュ下手な自分をいつまでも反復し続けるだろうか。ここに何か思い違いをしていたように思える。
自分以外の誰かになる必要はない。当たり障りのない話題で表面的な人間関係を築く必要も無い。いつの間にか万人向けののっぺりした自分になろうとしていた。そんなことに気づけて良かった!
自分だけで全てを学び実行することは不可能である。他人と補完しあう関係は不可欠で必然だ。自分ネットワークは自分を少し自由なものにするだろう。わたしの問題は私達にとっては問題ではないのかもしれないという視点。200kgの大木を運ぶ時の事を考えれば分かる。
「!」を与える、そして与えられる人間であることに気づきたい。
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リクルート出身で元杉並区立・和田中の校長の藤原和博が送る人とのコミュニケーション。
10代や20代の若者にとって「自分」を規定するモノは間違いなくそれまでに出逢って来た人の総和。加えて、誰と出逢うかよりも出逢いから何を得るか。
いわゆるフレームやhow toを教示するタイプの本ではない。人を通して自分をどうつくるのかに関する本である。
コミュニケーションは、ストロークの回数で上手くも下手にもなるという言葉には非常に共感できた。
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他人とのコミュニケーションをどう円滑に行うかについて、とてもわかりやすく短い言葉で、ポイントを解説している。
1つ1つ話しかけてくれるような文章が、著者が目の前にいるようでとても親しみやすく、すーっと頭に入ってきた。
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「あなたのチカラの半分は、
他人のチカラで成り立っている。」
ちょっと衝撃的なこの2行から始まる、この本
著者は2003年東京都で民間人初の公立中学校長となった方です
そう、私のチカラの半分は周囲の人のチカラで成り立っています
こんな当り前のことなのに、なんだか勘違いして「自分だけのチカラ」で
動いてるような気になってしまう時もあります・・・
ちょっと耳が痛くなる言葉です
どんなに世の中が便利になっても、最後はやっぱり「人間関係」がものを言うと
思うんですよね・・・
相手がどれだけ魅力的なのかってこと
そして、自分がいかに魅力的でいられるかってことかな・・・
本当の人間関係はお金を積んでも手に入れることはできないと思うから
(いや、それさえも手に入ると言ってた人もいたけど、そんな関係はヤダな)
私のチカラを誰かに半分預けて、私も誰かのチカラを誰かから預かる
そうやって、いろんな人とのネットワークが出来て、人間関係が広がって深まって・・・
考えたとおりにはなかなか行かないだろうけど、そうやってネットワークが広がって
いくと楽しい人生だよね
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チェック項目15箇所。重要なのは一番質の高い情報を持っているのは誰かを知っていて、その人にどんな局面でもアクセスできること。名刺や肩書きを捨ててみる。素の自分、正味のキャラをさらけ出せたときだけコミュニケーションが成立する。ホームレスや小中学生に名刺は通用しない。相手の記憶に残るにはストーリーを絡める。完璧を目指すのも大事だが、一番早く伝えることも大事。大きくうなずく、身を乗り出して話を聴く、話し手に気持ちよくしゃべってもらうのも大事な技術。自腹で驕る。一見関係ないもの同士に共通点を探す。できることだけでなく、できないことでも結びつく。和田中の保護者へのお願い・・・保護者にも教育に参加してもらう、生活習慣が規律をもったものになるよう協力(時間、挨拶、宿題、服装など)、テレビは1時間強まで・・・テレビを見続けて学力向上はありえない、ケータイと自転車通学禁止・・・子供に責任がとれないから、子供に仕事を与え、続けること。認知症になりやすい職業・・・先生と裁判官。上に立つ人が多い。
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コミュニケーションっていうのは、他人のアタマと自分のアタマをつなげること。
人間関係の煩わしさに嫌気がさすこともあるが、そうした煩わしさも含めてコミュニケーションは人を育てる。
タテ・ヨコ・ナナメの関係を意識したい。
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人間関係の極意についてまとまった本。1時間くらいで読めますが、内容は深く、実践するのは難しい。ただ、具体的なヒントがいっぱいあるので、大変参考になる。
・情報として価値があるのは、小さな感動を表す「!」のいたものだけ
・問いかけることで、相手は何を話したいのか、何者だと認めてもらいたいのかを探っていく
・相手の頭の中にある物語や世界観を想像してイマジネーションをはたらかせること
・ますは雑談から、そして共通点を探す
・相手と共通の土俵でたとえ話をする
・別な言葉でいえばこういうことですか?
そうした見方はこんな誤解を与える可能性はないですか?
・抽象的な指摘より具体的、数字での例示、わかりやすいたとえ話、面白い話は圧倒的に体験談
・クレジット(信頼と共感)レベルの低い人には他人が知恵を貸さないから、狭い世界観での乏しい決断になる可能性が高く、視野狭窄に陥る危険も増す
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図書館で見つけたので読んでみた。
この本に書いてあることにいいなって思えた。
人間関係の豊かさは、携帯のアドレスの多さや、うぇーい!って遊ぶだけのものでもなく、人脈づくりなんてものでできるものでもない。
互いに力を組み合わせ合う自分ネットワークを作ることを意識すべし!
と書いてあって、なるほどーと思えた。
人と人との関係は、ポジティブなことばっかり言えば良いのではなく、自分の失敗談も話せるようになること。
面白い話をしたければ自分の雑誌やテレビの受け売りなんかじゃなく経験を話すこと。ということが書いてあった。
ぼんやり分かっていたことが言葉になって書かれていたので、気づかされることは多かったように思う。
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http://www.chikumashobo.co.jp/product/9784480423184/ ,
http://www.yononaka.net/
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コミュニケーションについての本。
「あなたのチカラの半分は、
他人のチカラで成り立っている」
という冒頭の言葉、全くその通りだと思います。
人生にも、「ヒト」「金」「モノ」「情報」「時間」が大事。
その中の「ヒト」に焦点を当てているのが本書です。
「ヒト」とつながっていくために、「クレジット(信用、信頼)」を積み重ねていくこと。
そのために何ができるのか、どんな工夫ができるのかなどが紹介されています。
相手がいちばん話したいことを問いかけること。
相手の言葉で語ること。
「訊いて」「聞いて」「聴きまくる」こと。
フィードバックを丁寧に返していくこと。
自分の心が動いた体験談を話すこと。
さらりと紹介されていますが、それを自然に表現していくためには、まっすぐに人と向き合い、場数をこなしていくことが必要なんだろうなと思います。
この本に書かれていること自体が、藤原さんの体験の言葉であるからこそ、本書の内容は心に響くのだろうと思いながら読みました。
私も日々、体験を積み重ねて、言葉を磨いていこうと思います。
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人間関係を深めるポイント、それは会話の中に「!」があること。「!」があると。エネルギーの交流がはじまると著者はいう。
話を聞くことが大事 そう思っているし、そうなのだけれども、聞くために何をしなければならないのか。問いかけである。相手に訊かなければ、何も聞けない。そして、この問いかけの「?」こそ、「!」を生む! と言っていてる。また、その訊きどころが、「相手の一番話したいこと」(を想像しながらで)ということなのだ。ある種、需要と供給のような関係にも似ていると思ったのだが、相手の気持ちを満たせること、これは相手にとって、自分が好印象でとらえられる可能性が大きく上がるというわけだ。
僕が、この本で一番好きなところは、肩書、学歴をいう必要はない! というところだ。その肩書に凝り固まり、自分の魅力を表現できない可能性があるからだ。そして、その肩書が通用しない世界(ところ)でこそ、問いかけをしていき、相手の話したいことを言わせてあげるような、そんな存在、=忘れられない人 に押し上げてくれる というところだ。 実際、僕も学歴にこだわるところがあり、でも仕事ができなければ学歴なんて、ゴミ屑と同じ ということに気づいてきた中で、この意見を聞けて自分でもしっかり納得できてよかった。
そして、最後にこの本のエッセンス「訊いて聞いて聴きまくる!」を紹介して、レビューを終わりにする。
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若いころは、
自分がなにかを出来るようになることが
楽しかったりしたものです。
しかし、年齢を重ねてステージが上がるごとに、
ステージに合った、それなりの人との
人間関係の大切さを痛感するようになりました。
本日ご紹介する本は、
良好な人間関係を築くための秘訣をまとめた1冊。
ポイントは
「組み合わせる力」
重要なのは、
質の高い情報を誰がもっているか知っていて、
いつでもアクセスできること。
そして、仲間を集めて互いの力を補い合い、
目的を達成する力を付けることが重要です。
「失敗はチャンス」
失敗してしまったら、
人間関係が悪くなると思ってしまうものです。
しかし、失敗は相手のふところに入るチャンス
誠意ある対応ができれば、
もう一段深いレベルの交流ができるようになるものです。
その他、人間関係にはコミュニケーションが重要。
コミュニケーションの取り方や考え方についても
参考になることがたくさん書かれている良書でした。
ぜひ、読んでみてください。
◆本から得た気づき◆
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相手が一番話したい事を想像することを心がける
人間関係力を身に着けている人はケンカをした後でも、関係を修復できることを知っている
相手と自分の共通点を探してリンクを張る
人付き合いはコストではなく、自分への投資
失敗してしまったら、一段深いレベルの交流へと局面を変えるチャンス
人間に関心を持つこと
信頼と共感が人と人を結びつける
面白い話は圧倒的に体験談
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◆目次◆
1 世界中に「自分ネットワーク」を広げる方法
2 お金でもなく名誉でもなく
3 あなたが「忘れられない人」になるために
4 あなたが「リスペクトされる人」であるために
5 人間関係から生み出されるチカラとは?
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