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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ついに対戦するだろう…という雰囲気。いろいろことが起こり始めた。王進が素敵です。これからどうなるか、続きが楽しみです。
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青蓮寺の妨害で梁山泊の通信網は寸断、宋江一行五人は味方との連絡を封じられたまま太原府付近の岩山の洞穴に孤立、一万六千の兵に囲まれた。宋江は無事、梁山泊に入れるのか?
そして青蓮寺は梁山泊本山への攻撃のため、荘軍に着手する。
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偉大なる物語で、とにかく面白い。北方歴史シリーズは、三国志、楠木正成、楊家将に続いて4冊目。三国志とは違う、ストーリ全体に流れる緊張感が魅力か。
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「水滸伝 七 烈火の章」北方謙三:集英社文庫
完全包囲をからくも石垣の罠と武松らの武勇で切り抜けた宋江。
しかしその逃走中に雷横が命を落とす。
「死にざまは大事にしている、邪魔するなよ。」
生きること、死ぬことまでも己の志に定めた壮絶な最期。
一方少華山にも危機が。
蘇った官軍の牙に次々と命を落としていく。
次々と返され赤い名が連なりゆくなか、
梁山泊と宋軍は祝家荘にて対峙する。
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旅の中で宋江の周りに集まってくる家族たちが強いのに可愛くてすごーくほのぼの☆
心の真っ直ぐさが伝わります!
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(注意※ネタばれしてます。)
陶宋旺きた!!!!!!
石積み〜〜゜*。(*´Д`)。*°
すごい殺傷力ですw陶宋旺自身はなんの力もなさそうなのにwww
あーほんまいいですね〜。あたしも梁山泊に入るなら陶宋旺のポジション希望☆
あとはこれからに期待大だった、阮小五が中盤でどえらい目にあってます。
阮小五もかなり注目してたので、これは。。。
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とうとう宋江梁山泊へ。
ピンチを切り抜け、最後のピンチに立ち向かう孤高の戦士。
これも漢の死に様だ!!
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年末年始に読書をお休みしたら、登場人物の名前が混乱し始めた…。
あっさり死ぬよね。そんなもんだよね。
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青蓮寺は宋江一行が潜む山中に一斉攻撃を仕掛ける。一気に形勢が動く本巻。官軍との闘いは、いよいよ新しい段階に突入した。
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魯智深がやっぱダントツですな!
王進先生も相変わらずお素敵ですな!
誰か続き貸してください。
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【おののきながら、しかし夢見た戦。「替天行道」の戦だ。】
官軍もちゃくちゃくと準備を進める。数だけなら梁山泊はまだまだ小さい。。
そして、裏切り者を突き止めた時選。おもしろい。
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第7巻である。
前半部分の宋江を包囲した官軍と宋江一行の攻防、特に陶宗旺の石垣を利用した策に感心。
しかし、脱出行での雷横の死はもったいない。
次の、小華山と偽義賊了義山との攻防で阮小五の死は更に痛い、今後を期待していける人物と思われたので!
祝家荘との戦い、雄州官軍との係わり、馬桂の今後と気になる展開が待っている。
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太原府で囲まれた宋江は、陶宗旺の石積みと、朱仝、雷横、飛竜軍の活躍によって助け出される。
双頭山までの道程で、宋江の身代わり役を演じた雷横が命を落とす。
西の少崋山では、青連寺の策略で出来た山寨を攻撃中に、阮小五が瀕死の重傷を負う。
陳達が阮小五を、安道全の元へ必死に運ぶが、梁山泊は遠かった。
関勝、宣賛は魯達を通じて梁山泊を眺め、李富と聞煥章は、独竜岡で梁山泊を責める手はずを整える。
楊志暗殺の秘密にたどりついた時遷は・・・
だんだんと人が死んでいく巻。
史進が湯隆に特製の赤い棒を作ってもらうのもこの回。
そして、呂牛が登場。
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雷横が死んじゃったよぅぅ
宋江様が武松とかと山にこもってて
追手を打ち払う際に身代わりに・・・・・
むん・・・どんどん英傑がいなくなっていく・・・
その分増えるけどさ。
あ、しかも!
阮小五までやられちゃったよーーー
これから軍師として華麗に活躍するはずが・・・
時遷も馬桂の付き人にやられた。
激しい攻防戦なり。
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ついに李逵の料理の腕が明らかに!!
さらに史進や元達たちの小華山料理も!!
北方謙三の歴史小説では、料理シーンがよく出てきます。
これが実に美味しいそうなのです。
男の料理というやつです。
NHKの料理番組でも料理したことがあるので、ご自身も相当の腕なのでしょう。
今回は小華山料理のくだりを以下に引用します。
みなさんも想像してみてください。
本当に食べたくなりますから。
「二頭の熊と、一頭の猪がきれいに解体された。野菜を刻む者、茸や木の実を洗う者。刻まれた内臓を、血の桶に入れて混ぜる者。山賽の広場は大騒ぎになっている。」
<中略>
「史進『内臓と茸や木の実は、血と一緒に煮込み、肉は脂身を取り分けて、表面を炙り、野菜とともに煮込む。陳達が桶の中で掻き回しているのが、肝の臓と脳だ。あれは肉の煮こみの中に、香料とともに入れる。三つ目の釜では、まず骨を煮る。充分に煮つめたあとに、脂身と糯米を入れ、煮る。この三つが、小華山料理だ』」
<中略>
「骨を煮出しした汁の味が米の中に溶けこみ、それを脂身の脂がやわらく覆っている。贅沢な味だ。しかも、どこかに優しさがある。言われるまでもなく、噛みしめた。口の中で味は微妙に変化をし、甘さが滲み出してくる。」
ちょっと女性にはきついかな…
また、別の表現がある巻でご紹介します。