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司書さんに勧められて読みました。
いやぁー面白かった!!やっぱ自転車の旅って、やってみたくなる魔力をもってると思う……
文章も読みやすかった。
何年にも及ぶひとり旅をぎゅーっっっと凝縮して書いてあるので、本人の何百分の1ほどの感動しかわからないんだろうけど、それでも、良かった。
こういうのを読むたびに挑戦しなきゃなーと思う。
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講演会に行ってサイン入りの本。
知人のご主人のお友達。
スライドを見ながらお話を聞きましたが現地での感動が
とてもよく伝わってきました。
でも行った先のすばらしい風景はやっぱり話を聞くだけではだめで
実際行ってみないとわからないことでしょう。
周囲に何にもない絶景スポットににテントはって1人で野宿。
面白そうだけど女性だとやっぱりハードル高いかなぁ。。
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7年ものチャリ旅、その期間の長さから著者が旅と共に成長していく姿がよく解る。
土地土地で出逢う人々とのストーリーに、旅の面白さが身近に感じる事ができる。旅に出たい!!!
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抜群の文章センスでぐんぐん引き寄せられました。
とにかく面白い!
著者と一緒に旅をしている気分になりました。
笑いとしんみりとハラハラドキドキの連続で、ノンフィクションとは思えない現実の数々。
世界の美しい情景を巧みに文章化して、読者にも感動が伝わってくる…ようでいて、そうでもない。
むしろ羨ましさと同時に悔しさが湧きました。ちくしょうw
何故かというと、どんなに上手い文章でも、やっぱり実際に体験した著者にしか分からないからです。
読み進めていると何度も情景描写が出てきますが、その度に、私もそこに行きたい!見たい!とただ羨望するしかなくて…。ちくしょう!(2回目)
景色だけでなく、人間も素晴らしかったです。
よく観察してるなぁ。
出会う人々の言葉と行動は何気ないもの、当たり前のことなのだろうけど、著者にとっては大きなもので、読む側としても重く感じました。
片足が義足のエイコさんの、片足がないおかげで人とは違う物の見方ができる、という言葉。
チャリ仲間のアサノが遅れていることに気付いて、弟分のジュンが必死に登った坂道をUターンして下っていったこと。
最後の、「生きていることが見えているようだった」という著者の一文。
ギブ&テイクは必ずしも「物」ではないのですね。
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【10/06/01】
自転車で世界一周はすごいです。長旅であったため本当にいろんんな出会いと事件に巻き込まれています。それを本を通して感じることが出来るのは貴重な体験だと思います。
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本屋でこれをみつけたとき思わず手に取りました。チャリダーとしては見逃すわけにはいかない。オマケに解説は私が敬愛する椎名誠氏という贅沢。内藤陳風に言うとすれば「読まずに死ねるか!」なのだ。本の題名を見たとき頭に浮かんだのも内藤陳さんの「読まずに死ねるか!」をもじったのかなということ。椎名誠氏は解説の中でこのタイトルをあまり気に入っていない、もっと爽やかなタイトルでも良かったのではないかと言っている。しかし本を読んでみて「行かずに死ねるか!」という題名にはもっと深い作者の思いがあることが判った。それはそれで良いのだ。文句ないのだ。
それにしても石田ゆうすけという人は凄い。夢を諦めたら一生後悔がつきまとうんじゃないかという想いで大企業を退職し、自転車世界一周の旅に出てしまうとは。私には到底真似できない。私なら自転車世界一周という夢を叶えても、日本へ帰ってきてからのその後の生活で、やっぱりあのまま会社に勤めていれば良かったなどと後悔するのじゃないかと考えてしまうだろう。安定した生活を捨てて、未知の世界へ一人でこぎ出す勇気はない。しかしそんな私も一人のチャリダーとして日本一周ぐらいはしてみたいものだ。何年か先に仕事を辞めて時間が出来たら……、きっと……。
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サブタイトルは「世界9万5000km自転車ひとり旅」。でも全然ひとりじゃなくって、たくさんの仲間と知り合って、一緒に移動したり、生活(?)したり・・・・。いまだにこんなにも濃密な人間関係があるのは、世界を旅している若者の間だけなのかもしれない。うらやましい世界がある。
アラスカのオーロラ、グアテマラのティカル・・後者は知らなかった。マチュペチもアンコールワットでさえこの遺跡にはかなわない・・と著者は言う。行きたいなー。
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自転車で7年以上もかけて、世界を旅する。
自転車でなんて!
なんて凄いことを考える方なんだろう!と思った。
読んでいると、意外にも地球上には多くの人が
同じようなことに挑戦していることを知る(笑)
旅先で出会った人たちとの再会率の高さw
出会う人たちとのヒューマンドラマがとても素敵だった。
人のやさしさに触れたときの感動。
涙するシーンがたくさんありました^^
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パーティーの時にプレゼントしていただいた本です!
素敵な本をありがとうございます♪
なんと世界を自転車でっ!
いやぁクレイジーですけどこんな生き方大好きです♪
決してノリだけでは乗り切れないような出来事にも遭遇し石田ゆうすけさん自身も本当に色々と考えさせられ大きな旅ではなかったんだろうかと思います。
7年5か月にわたる壮大な自転車での世界一周旅行記☆
これを読んだら旅に出たくなります(^▽^)
ほんと行かずには死ねれません(笑)
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旅行記にはまり出したのは…
『深夜特急』以来?
一番最近読んだ旅行記がこの本です。
いやぁ…旅行に行きたくなる。ほんとに。
読者にこう思わせられたら、旅行記としては大成功ですよね。
しかしどの旅行記を読んでも思うけど
アフリカってすごいんだなー。
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自転車で世界を巡り、世界一を見つける旅!
自分にはできないだろうな〜と思うのに、実に共感できる旅の日記だ。色んな事にひよったりしつつも、明るく楽しく進んでいく作者。
その道も地図があって読みながらたどるのも楽し。
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久しぶりにドキドキする旅行記でした。
1人旅だからこそ、人との出会いが濃いっ!
旅したくなる一冊です。
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七年半もかかってるのに意外とあっさりまとめられている。
今のところ自転車で世界一周する欲求はなくて
てわきないからこそ、本で擬似体験というのはなかなか面白い。
一気に読めた
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旅エッセイの中で一番好き。自転車で7年間も世界を周るという信じられない事をスラスラ描いている。何回も読み直したくなる一冊。
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自転車で世界一周をした著者の地球1周分を1冊にまとめた本。
7年半もの歳月が1冊になっている。贅肉は十分落ちている分
脂っこさがない。
爽快さを感じるのは人柄からか。それとも地球の大きさを感じるからであろうか。
(気軽に読める本)
表題の行かずに死ねるかは 旅の前の思い立った気持ちと、旅の途中の前進したいという気持ちの両方にかかっているのだと思う。