決着の後始末とクライマックスへの前振り
2007/10/10 18:47
4人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
瞳子編の決着としてのロザリオ授与と次の展開(クライマックス編?)へ向けた前振りです
大きなイベントの様でいて日常編という感じ
瞳子の劇中劇は象徴のような話です
細かい部分で面白さはありますが、一冊丸々使った展開ではなく細々した決着と後始末という印象
祐巳の成長度合いが素晴らしいというか凄まじいですね
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な、長かった…。
長すぎてあんまり感慨がないです。
クリスマスで決めておけばよかったのに、とも思います。
今回の話もいまいち内容がなかったし。
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ついに祐巳と瞳子がスールになりましたね。いや〜、長かった。こんなに引っ張るとはねぇ。ま、祥子と入れ替わりくらいにしたかったのかもしれませんね★さて、今回そんな祥子にガリ勉疑惑が!!受験しない祥子がこの時期に勉強する理由とは???まだナゾですが。それにしても学校行事は毎年ほぼ一緒だからマンネリですねぇ。
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ようやく晴れて祐巳と瞳子も姉妹ですね♪ 「瞳子」「お姉様」と呼び合う姿が初々しくて可愛かったです。でも送る会での舞台シーンなど前振りのわりにあっけなかった気が。もっと周囲に響く何かがあるのかと思っていたのですが。個々のキャラクターがたくさん出て来るのは楽しいのですが、ここしばらく視点が分散しがちなので、主役に密着した話もじっくり読みたいです。
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どうしよう・・・もう、卒業です。
あー、これからどう進んでいくのか心配。
瞳子ちゃん、おめでとう。
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半日デートの翌日、瞳子と姉妹(スール)になるために、マリア像の前で会う約束をする。祥子にも立ち会ってもらうため、祐巳は呼びに行くが、いつも早い祥子が教室にいない。チャイムが鳴り急ぐ祐巳は、ろうかを走る祥子らしき後姿を目撃するが・・・。
とうとう祐巳と瞳子が姉妹(スール)になりました。
最初は、なんて嫌な子と思ったけれど、瞳子も成長したんですね。
あとは、祥子さまの秘密。想像できるけれど、祐巳はどんな反応を返すのだろう。
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裕巳がようやくロザリオを渡しました。三年生を送る会もやってしまったし、お姉様がたの卒業がじわじわと迫っているのが感じられます。個人的には縦ロールじゃない瞳子ちゃんが一番印象的でした。
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やっと姉妹に。もっとイチャイチャするのかと思いきやあっさりしてて物足りない。送別会で一巻のシンデレラのダンスがくるとは…。卒業しちゃうんだなあ。祥子様との物語の風呂敷が畳まれていくのを感じる…。
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ロザリオの玉をひとつ。手で手繰って、お祈りを捧げる。
マリア様。私たちがいつでも正しい行いをすることができますように、お守りください。
すると、一つ薔薇が咲く。
マリア様。迷える子羊をお導きください。
また一つ。
咲いた薔薇の花を集めてかんむりを作る。
マリア様、
私のお祈りでできた花かんむりを、喜んでもらえますか。
今回のタイトル「薔薇の花かんむり」は「ロザリオ」という意味。
ロザリオは聖母マリアにお祈りを捧げる「薔薇の輪」「薔薇の冠」という意味がある。
赤薔薇姉妹誕生。
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マリ見てシリーズは大好きですvv
一応表紙が1番好きなのがこれだったので本棚に収納ー!
名門女子高での独特な制度"スール(姉妹)制度"で憧れの先輩の妹になった福沢祐巳を主人公に
憧れの先輩に抱く淡い恋心(?)や友情をテーマにしたお話
個人的には先代のロサキネンシスが好きですvv
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マリみて最新刊。
前回の「フレームオブマインド」は読まなかったので久々、と言ってもマリみては刊行早いです。さすが看板作品。
今回は売れたんでないかなぁ。初の姉妹3ショット表紙!
祥子さまの卒業に間に合って良かったね、祐巳、でした。
次世代紅薔薇姉妹は結構理想のカップルに思えます。
天然だけど結構包容力のある祐巳と、しっかり者だけど脆いところもある瞳子。
ナイスコンビぶりは今回は2人とも多忙であまり見れなかったですが(^_^.)
この2人のお似合いぶりに焦る?祥子さま、妹に負けないように自立のため頑張っているようですね。
彼女の陰には柏木さんあり、といわんばかりにまた彼の陰もちらほら。
また遊園地についてこないだろうな(笑)。
うん、それにしても祐巳ちゃん貫禄がつきました。
志摩子さんと同学年に違和感がなくなってきましたね、て今回はこの志摩子さん含め2年トリオ全員で大ポカをやっていたのが可愛かった。
このフォローもぬかりなく1年生。
2年生トリオは威厳がイマイチですが、尻に敷かれないようにね(笑)。
追記
ミクシィで感想読みましたが祥子さまのガリ勉は「免許」が有力かもとのこと。
成る程、コレはむしろ「柏木さんからの自立」もあるかもしれない。
遊園地にまた彼同伴は絶対祥子さまは許さないと思うし。
ま、瞳子にほんの少し焼きもち&祐巳からの自立中もあるでしょうね。
これ見よがしに皆の席で「2人で遊園地に行きまーす」と惚気ですから(笑)。
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表紙イラストやら帯やらで思いっきりネタバレしているわけなのだけど、ようやく紅薔薇ファミリーの妹問題が決着。
いやぁ・・・長かったぁ。
瞳子を妹とするとして最初に玉砕したのが「未来の白地図」。そこから短編とイラスト集を抜いて5冊。リアル時間として1年10ヶ月ほど引っ張ってきたのよね…。
その長かった分、きちんと姉妹となったばかりのこの巻ですでに長年連れ添った夫婦のような落ち着き感が出てるのだけどw
次は祥子企画の遊園地の話になるのかな。どんな事を企んでいるのかまだ片鱗が見えないので楽しみ楽しみ。
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絶望先生風に言うと、「絶望した!ロザリオの授受をあっさり済ませた、祐巳と瞳子に絶望した!」って感じ。50Pにはすでに姉妹になっている素早さ。今まで、延々と先延ばしにしていたのは何だったのか…
しかも姉妹になったとたんがっちり極まっちゃってて、うぬって感じ?祐巳と祥子みたいに初々しいというかぎこちなさがないという。いや、不満なわけじゃないんだが、このままシリーズ終わっちゃうのかと思えるような展開。つーか、祥子卒業で終わったら、由乃がかわいそうだぞ。
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今回は祐巳と瞳子が姉妹の契りを交わす大事な巻なのに、初めにそのクライマックスがきてしまうわ、シリアスがだんだんコメディになってしまうわで、電車で読めなくなってしまった。 だって志摩子さんが隠し芸のためにハリセンつくったり由乃が洗面器で安木節を踊ろうとしたり、ふきださずにはいられなかったので。 いい感じのはずしかたで、ますます今後も読み続けたくなりました。
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かなり前に読んだためうろ覚え。
これは本当に覚えていないため、調べた。
*
ここまでありえないぐらい待たされた。
もうよくわからない疲労感を感じたのを覚えている。
演劇部部長が好きだな。
「退部届、渡しておくから必要になったら使え」とかかっこよすぎ!
あと、有馬菜々って名前、かっこよすぎ!
表紙、構造は好きだけど、赤々とし過ぎ・・・。