紙の本
セロトニン
2018/07/27 02:48
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投稿者:きりん - この投稿者のレビュー一覧を見る
著者の本を読んでいると、セロトニン万能のような感じを受けますが、実際どうなんでしょう。それにセロトニンって自分で活性化できるものなのかな。
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心の三原色セロトニン、ノルアドレナリン、ドーパミンの仕組みが分かる。「快」感情があるとドーパミンが、「不快」感情があるとノルアドレナリンが、分泌され、セロトニンは、2つの感情の調整役をしている。心的ストレスも身体ストレスも極度に与え続けると、セリエの3兆候(胃潰瘍、免疫機能の低下、ストレスホルモンの大量分泌)があらわれる。セロトニン神経を活性化するには、歩行、呼吸、咀嚼が大事。朝型人間になることで、セロトニン神経は活性化する。優秀な人間ほど、朝型である。良い睡眠のためには、夜しっかりとメラトニンが分泌される必要があるが、メラトニンは、セロトニンから作られるため、昼間しっかりセロトニンが分泌されることが重要になる。昼、セロトニンがしっかり分泌されるには、体を動かすことが重要になる。体内リズムを司るホルモンの仕組みがよくわかった。
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「セロトニン」とは、脳の神経伝達物質のことで、最近では一般的に「脳内物質」と呼ばれる。
セロトニン神経を活性化させ、脳内でセロトニンを十分につくることで、私たちはつねに脳を活発に働かせて、元気にいきいきと生活できるようになる。
セロトニンがどのようにつくられるのかといえば、その材料は必須アミノ酸の一種トリプトファンです。
セロトニン神経を活性化させ、大脳皮質の働きを抑制することで、適度にストレスから解放し、リラックスした状態にします。
セロトニン、ドーパミン、ノルアドレナリンの三つの心に対する働きを、光の三原色にたとえて「心の三原色」と呼んでいる。
日々、セロトニン神経が活性化された状態で過ごすためには、自分なりに活性化させることを、毎日の習慣にする必要がある。
心の状態はそのまま呼吸に反映し、呼吸を変えてしまう。
逆に呼吸を変えると心が調節できる。
結局、生きることが苦だと、あるがままに認めることです。それを受け入れて生きていくということです。
だからこそ、セロトニン神経をできるだけ弱らせないように、つねにセロトニン神経を活性化させることを心がけて、生きる力を取り戻すような生活をしていかなければ、そのままではストレスに押しつぶされてしまうのです。
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セロトニン脳活性法
有田秀穂
◆セロトニンが脳力高める
できる人に共通の生活習慣
気持ちを安定させるセレトニン
お坊さん生活に習う
心と脳内物質は大きく関係
セレトニン活性させると大脳皮質の働きを抑える
心3原色
セロトニン 緑
ノルアドレナリン 青
ドーパミン 赤
三色混ざったバランス良い状態 中道(仏教)
◆朝型で人生変わる
セロトニン神経活性化に効果的リズム運動
歩行 呼吸 咀嚼
疲れない程度に集中
トリプトファン多い食事
バナナ 納豆
チーズ 鰹節
◆快適な眠りを手に入れるセロトニン睡眠法
睡眠誘発メラトニン
トリプトファン多い朝食
昼 太陽の下で活動 セロトニン活性化
夜 メラトニン分泌で眠る
◆セロトニン神経弱らせる生活習慣
必要なのは切り替え能力
◆セロトニン脳活性で人間関係うまくいく
ストレス放って置くとあぶない
セリエの三兆候
セリエがストレス説唱えた
胃潰瘍
免疫機能落ちる
ストレスホルモン副腎皮質ホルモン分泌
ストレスとセロトニン神経
ストレス疲労でセロトニン神経弱まる
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トリプトフェン➡️セロトニン➡️メラトニンの順で朝から夜に生成される。
食事、リズム運動、座禅、が良い睡眠。脳の状態に必要。
リズム運動の際にはその運動に集中していないと効果が薄い。
食事、バナナ、納豆、チーズにトリプトフェンが多い。
朝にバナナを取り入れよう。
週一回休みの日には散歩に出て運動とひのひかりを浴びよう。子供と散歩。