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しゃばけシリーズかなりすきです☆鳴家もかわいいし、若だんなもかわいい。とくに表題作の「おまけのこ」がかわいい☆
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しゃばけシリーズの4作目。妖にも人間にも受け容れられない妖「こわい」の切ない話や厚化粧を止めれない話などなど。解説で谷原さんも書いていたけれど、「気付き」がある内容。舞台はお江戸なのに、なぜか現代でも見られる問題だと思います。
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待ちに待った「しゃばけ」第四弾『おまけのこ』どの物語りもすでに2回は読みました。【畳紙】が一番何回もよんだ。雛ちゃん、よかったね。すでに若だんな、仁吉さん、佐助さん、雛ちゃん、栄吉さん・・・わたしの中ではすべて生きてます。
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文庫待ちシリーズなので、待っていました。
「こわい」「畳紙」「動く影」「ありんすこく」「おまけのこ」を収録。
出てくる妖怪がですね、どうしても、京極夏彦の巷説百物語のほうで想像してしまうんですよ……。狐者異なんてまさしく。
まぁ、それはともかく、小さい若旦那はかわいいし、鳴家はかわいいしで、面白かったです。
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「しゃばけ」シリーズです。いつものメンバーでほのぼの。若旦那ほんのちょっとだけ成長したような気もします。全ての話が好きなのですが、表題作の「おまけのこ」の鳴家がかわいぃ!一家に一匹欲しいくらいのキュートさです。いや、いたずらばっかりで大変か。うちにはすでにいたずらっ子が二人もいるのに。前言撤回うちにはいらない。けど、会ってみたいよ。鳴家。
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シリーズ4冊目で、相変わらずキャラクターは立っているけれど話の筋立ては地味。訥々としてむしろテンポの悪い語り口は、あえてこうしているのかと思うが、確かに雰囲気は良く出していると思うが、どうも、なんつか、乗り切れないイライラが若干残る。刊が進むにつれどんどん小粒になって来てるなあ。
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「しゃばけ」シリース第四弾。時代設定のせいか、外来語のない文章に心が洗われる思いです。すらりと読みやすくて何度でも読もうかなという気になる。個人的には幼児期の若旦那が友だちと謎に挑む「動く影」が、なんだか懐かしくて好きです。
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畠中恵のおまけのこを読みました。しゃばけシリーズの4冊目の短編集でした。今回は単純な謎解きだけでなく、妖したちからも見放されている妖怪の話や、厚化粧が止められない娘さんの心を解きほぐす話、そしておいらんの世界の娘の心の不条理の話など、人の心の深みにからむ物語が面白く読めました。最後は一匹の鳴家(家鳴り)の冒険譚でした。友人の日記に書いてありましたが、この物語の鳴家がかわいいく感じられて、ストラップがほしくなりました。応募してみようかなあ。そうそう、投扇興が題材に使われていたので、ゲーム好きとしてはちょっと嬉しくなりました。
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しゃばけシリーズ4作目。そろそろ短編ではなく長編が読みたくなってきたかなぁ。なんか親分があまり出てこなかったのが寂しいけども屏風のぞきが最高だった。今までのシリーズに比べてダークな部分を描いた「こわい」などしゃばけの世界は加速している。2007.12.17
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若だんなは相変わらず愛おしいが、今回は表題作の鳴家が桁違いに可愛かった!うちにひとつ下さい…!
エピソードはどれも素敵だった。「畳紙」が特に。お雛には本当に感情移入してしまう。化粧の力って、抗いがたいものがあるよね。
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シリーズ4作目。
本当にシリーズのどれを読んでもハズレがない。
家鳴りのちょっとした冒険? 物語も載っていて、今回も読後はほんわかした気分になれた。
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しゃばけシリーズの短編集。
だいぶ前に読んだので内容は忘れました。
短編より長編の方がこの作者は素敵な作品が書けると思ってた気がするので、まぁそんな内容だったんでしょう。と、ねこのばばでコメントした内容をこぴぺしてみたり。
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今回はいまいちかな・・・って思ってたら、
最後のやなりの話にやられました。
可愛すぎる!!!
このシリーズ、いつまでも続いてほしいです。
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しゃばけは楽しい話ばかりではない。
心の底からしっとりとぬらすような、じっとりとした話しも中にはある。
それはまるで現代社会そのものにも通じるものがあるような、そんな感覚をもたらせてくれる。「こわい」はそんなお話です。
大好きな家鳴が繰り広げる超冒険。それがこの「おまけのこ」には収録されています。
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しゃばけシリーズ第4段。
可愛らしい鳴家の大冒険を描く表題作など、全5編の人情譚。
妖しも人間も実は根源は同じなのではないか?とほくそ笑む作品に仕上がっています。
心にほっと灯火を燈す一冊、いかがですか?