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二人のあまあまきゅんきゅんの展開にほっこりしつつ、彼女の秘密が気になって一気に読了。
あんな風に想われたら、最後はやっぱり泣いてしまう。
ただオチが。
自分は全く予想できなかったので、意外な展開に驚いた。
まさかファンタジーだったとは。
うーん。
ハッピーエンドなのだろうか。切ない。
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読むのが面倒くさくなるくらい、あまあまな浩介と真緒。
彼女が病死...のベタな展開かと思ったら、こんなオチとは。
ファンタジーだったのか。。。拍子抜けした。
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面白かった。予想のつかない非現実的な結末や展開に驚かされた。ファンタジーや非現実的な物語は好きじゃないわたしでも読みやすい。淡々と続いていくタイプの話ではなく、大きな変化のある物語を凝縮して書かれた本だから、越谷オサムの文体に合う合わないに関わらず読んでいて退屈しない。文体や雰囲気もわたしは嫌いじゃなかった。ストーリー的にも長さ的にも気軽に読める本。
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女子が男子に読んで欲しい本というキャッチフレーズは気持ち悪いけど、物語は面白かった。最後、「あーそういうことか!」と納得させられる。あと少し感動した。
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半分くらい読んで「もしかして…」と頭をかすめた結末が
めずらしく当たってしまいました。
このラストに納得のいかない方が多いのも納得。
確実に好みの分かれるお話です。
私は…どちらかというと、好きです。
人を愛する純粋な気持ちを、改めて教えて貰いました。
そして、この貴重な一日一日をもっと大切にしようと思いました。
(読んでいた)船の中で不覚にも泣いてしまいました。
終盤の浩介の切なさ
そして、「両親の中におぼろげながら真緒の記憶が残っている」という所で。
もし、両親にも何も残っていなかったら悲しかったな…。
ちょっと甘めの評価で☆4つ。
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読み終えたあとに、この表紙を眺めると
温かな満足感の中で、もう一度クスッと笑えます。
猫の視線を辿った先と、さらにテーブルの上のもので♪
どうして文庫化の時、この表紙をそのまま使わなかったのか
かなり残念に思うほど、作品に寄り添った、素敵な表紙です。
真緒の出自を知った今、
漢字のテスト1点、中学にして分数がわからないという状態から
中の下の高校→有名女子大→大手メーカーの有能な新人社員と
浩介に出会うためにステップアップしていく、
そのための努力がいかほどであったかに思いを馳せると
もうそれだけで、ふたりが赤面するほどベタベタしても許せてしまう。。。
真緒が自ら口にする、「私って執念深いから」という言葉の中の
「執念」のせつなさ、かわいらしさに
9回といわず、100万回でもいいんだよ!
と思わず声をかけてあげたくなる作品です。
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初めて読む作家でしたー
なんとなく気になって借りてみたら、
おおあたり。
あまあまの展開に、
よく書けてる文章、
魅力的なキャラクターなど、
どこをとってもすてきな作品でした。
ベタな感は否めないけれど、
こういうふうに、型をうまく使うのって、
実は難しいと思うんだ。
ほかの作品も読んでみたいです。
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お互いが気になりながらも中学で転校してそれっきりだった
二人が、10年後にばったり出会い駆け落ちするお話。
彼女には幼いころの記憶がなく、物語終盤には先(彼女の正体)
が読めてしまうところが少し残念だったが、互いのストレートな
愛情表現に好感が持てました。
読了後にほんわかしたい人にお勧めです!
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一気に三時間で読了。文庫本の表紙が気になって読み始めたけど、まさかのオチ、ファンタジーなんだ。
進路でもめてる息子が「オレその本持ってる。」とぽつり、明日は本の話と、気が向いたら嫁との思い出話を語ってみるかな。
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「女子が男子に読んで欲しい恋愛小説No.1」のポップに惹かれ、手にしました。中盤過ぎまで幸せ絶頂の真緒と浩介。ハッピーエンド好きの私の、「最後までこの幸せが続きますように」の願いも届かず、案の定悲しいすぎる別れ。でも三つ目がこれから始まりそうなので、まぁ、よしとするか。そのお話も読みたいです。
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友人の紹介で読んだ本。
甘~いラブストーリーだと思って読み進めてたら、
どんどん雲行きが怪しくなって、
まさかの展開に愕然…。゚+(。ノдヽ。)゚+。
大切に想う人がいる、大切に想ってくれる人がいる、
という、ものすごく単純な、幸福。
それを失うことを分かって過ごしていた真緒と
何の心の準備もなく、突然失ってしまった浩介。
どちらの立場でも、その悲しみは計り知れない。
今、大切な人がいるなら、
今、本当に大切にしなきゃいけない。
とっても切ないファンタジーでした。
この作品は、きっと、読み直す人が多いと思うけど、
二度目は、もっと切なくなりそうだなぁ。。。
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そうきたかの展開。ファンタジーだったか~。もう一回読み返してみたいかな。鎌ヶ谷とか松戸とか身近すぎて(笑)
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越谷さんの作品の中で一番好きです。借りていた期間中、何度も読み返しました。
最初は図書館で借りたのですが、文庫版を買おうと本屋さんへ行ってショック!単行本版の装丁が好きだったのに。
なので、-★。
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ファンタジーなんて…と思っていた私ですが、最後までファンタジーだと気づかずに読んだ本です。
これ、最高!主人公とその彼女もかわいくて大好きです。
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若い!
10代のころに読んでいたらまた違った印象だったのかもしれない。
現代版動物報恩譚。
序盤のゆっくりペースとむだに丁寧な作りこみに、当然たけど何かあるなーと思わせられ、娯楽的に一晩で読了。
真緒の正体、ちょこちょこちりばめられている。タイトルにも。
思いがけず、大学時代を思い出した。名門女子大なんですね。ありがとう。