- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |
紙の本
ご案内
2008/10/07 14:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:東北大学出版会 - この投稿者のレビュー一覧を見る
数千人が籠城した奥州九戸城は天正19年9月2日、豊臣秀次を総大将とする数万人規模の上方軍に包囲され、9月4日には城主九戸政実が投降する。この時城に残る者を助命するという約束は反故にされ、開門と同時に上方軍がいっせいに城内になだれ込み、為すすべもなく逃げまどう籠城者を情け容赦なく殺戮した。それから約400年後の平成7年に、九戸城二ノ丸跡から十数体の惨殺死体が骨となって発見された。これらの人骨こそが戦国の世の酷さを如実に物語っている。
《目 次》
はじめに
第一章 史跡九戸城跡の発掘調査
第二章 九戸城二ノ丸跡出土人骨の同位体分析
第三章 九戸城二ノ丸跡出土人骨
第四章 文献史学的考察
あとがき
索引
1 件中 1 件~ 1 件を表示 |