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紙の本
この壮大なシュールワールドを大人の皆様に
2008/07/01 11:15
7人中、7人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:空蝉 - この投稿者のレビュー一覧を見る
『南国少年パプワくん』が始まったのは私がまだ中学の頃。
私にとって漫画界のシュールリアリズムだったあの型破りの面白さ、えぐい程絶妙な突込み・・・他の追随を許さない独特の世界で笑いを与えてくれたすごい漫画だった。不気味でキュート(笑)なナマモノたち。お約束の戦闘モノでバイオレンスで、ドロドロした人間関係と因縁とが地球全体を巻き込んで進行するとんでもない物語展開がそこにある。
言葉で説明できないこの漫画は「どんなマンガなの?」と聞かれて返答に困ることこの上ないが、コレだけはいえる。友情の物語だと言うこと。それもものすごく厚い、熱い、あつっくるしいほどの(笑)
一度終わった『南国少年パプワくん』だが『PAPUWA』に継承されて再連載が始まったわけだが、その世界は子供向けのマンガから青年紙向けの漫画へと様変わりしていた。
相変わらず「笑」のツボはキッチリおさえていたけれど、どこか暗くてつらくて痛々しいものがまとわり付く新PAPUWAの世界は・・・過去の封印破りあらゆる秘密と謎を解き明かす種明かしの物語だった。
前作で明かされなかった皆の過去、パプワ島そのものとパプワ君やチャッピーを始め出生の秘密が明かされていき、いつしか話は世界の始まりにまでさかのぼっていく。
はじまりのおわり島。 パプワ島。 秘石。 番人。
すべてがミステリーといっても過言ではないほど絡まりあって複雑化している。正直、舌を巻いた。
ということでミステリー好きの方にもぜひお勧め!
表紙にこだわらず(笑)だまされたと思ってこの壮大なスケールを、是非大人にも味わって欲しい。いや、大人だからこそ。
紙の本
ウマ子ちゃんおめでとう
2018/06/28 12:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:るう - この投稿者のレビュー一覧を見る
アラシヤマとウマ子ちゃんが!もうアラシヤマは寂しい思いをしないと思うと実にめでたい。新撰組の皆さんがうまくストーリーに溶け込めないまま終わったようで残念。
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