紙の本
どこの「マーシャ」もおりこうさん。
2001/09/22 10:54
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投稿者:まーしゃ@B◎◎KRACK - この投稿者のレビュー一覧を見る
お話は、ロシア民話。おじいさん、おばあさんと暮らしていたマーシャは、ある日森へ遊びにいきました。すると、迷子になってしまい、大きな大きなくまの小屋に迷い込んで「囚われの身」になってしまいます。このピンチをマーシャがいかに切り抜けるか、というお話です。
『てぶくろ』でおなじみのラチョフの重厚な絵は、ロシア民話にぴったり。見開き右ページが絵、左ページが文なのですが、左ページにはくすんだグリーンで素朴なレース模様の縁取りがされています。これがロシア民話気分を盛り上げてます。
深い深い森に住む大きな大きなおひとよしそうなくまと、もも色のほっぺの利発顔マーシャのやりとりが、魅力。「おはなし」や「劇」にしても楽しめると思います。
もちろんマーシャは元気におじいさん、おばあさんの元へと帰っていきます。なにしろ「おりこうさん」ですからね。
【B◎◎KRACK】 No.98 2001/09/05発行
紙の本
かしこいマーシャがかわいい♪
2016/06/16 20:50
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投稿者:楽しい家庭菜園♪ - この投稿者のレビュー一覧を見る
森へ行ったマーシャが迷子になり、くまの小屋に囚われる
というロシアの民話です。
このくまが優しいくまかと思ったら、なかなか凶悪なくまです。
そこでマーシャは、知恵と勇気を振り絞って、
何とかおじいさんとおばあさんのもとへ帰ろうとします。
困ったことがあっても、諦めずに考えて努力することが大切、
と言うのがテーマでしょうか。
凶悪なくまが、ちょっとマヌケなところが絵本らしくていいです。
ハッピーエンドでよかった。
紙の本
有名な話を暖かみのあるしっかりした絵で描いている
2001/10/08 00:52
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投稿者:大網さん - この投稿者のレビュー一覧を見る
友達と森に遊びに行ったマーシャはくまの家に入り込んでしまいます。おじいさんとおばあさんの待つ家に戻ろうと、マーシャは知恵を絞ります。そして、おじいさんとおばあさんのためにお菓子を焼いて、くまに届けてもらう事にします。マーシャはその行李の中に隠れて・・・。有名なロシアの話を、ロシアの森の懐を感じさせるようなしっかりした絵で描いている絵本です。
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このデータは絵本のもの。教育画劇から紙芝居がでている。全12枚。
ちょっと挿絵が幼稚な印象もある。
お話は少女が機転をきかせるお話なのだけど、セリフを歌にする部分が多いからちょっと難しいかも。
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分野 : 物語(5歳〜)
図書番号 : え E 19
※貸出中※
2月25日返却予定
(会員番号 12345)
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森の中で迷子になってくまにつかまってしまったマーシャ。何とかして家に帰る方法はないの…?
自分が同じ状況になった時に思いつけるかしら?マーシャの発想に拍手です。
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むかしむかし、あるところにおじいさんとおばあさんが住んでいました。二人にはマーシャと言う孫娘がいました。ある日、マーシャは友達と一緒に森にきのこや苺を取りに行くのですが、いつの間にか迷子になってしまいます。その時見つけた小屋はなんとくまの家でした。
閉じ込められたマーシャは、おじいさんとおばあさんの元に帰るため、ある作戦を考え出します。
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『改訂新版 私たちの選んだ子どもの本』で知り、図書館で借りた。
マーシャという女の子が、森へきのこやいちごを取りに行き、迷ってしまう。
見つけたのはくまの小屋で、マーシャはそこで働かされる。
『3びきのくま』・『しずかなおはなし』的なよそおい。
薄いなぁと思って手に取ると、左側は文章でぎっしり、右側が絵になっていた。
はなしがどんどんすすみ、マーシャが逃げ出す術を考え出して実行すると、もう、どきどき。
みえるわ みえるわ!
きりかぶに こしかけちゃ いけないわ。
おまんじゅうを たべちゃ いけないわ。
もっていくのよ、おばあさんに!
もっていくのよ、おじいさんに!
クマが信じてくれてよかった。
いま、『子どもと本』を読んでいるのだけれど、確かに昔話ってこうなんだなぁ。
「むかし むかし、あるところに」で、一気にここではないどこかへひとっとび。
話は唐突に展開していき、実際の細かい問題や登場人物の心情には言及しない。
事件をうまく乗り越えて、ハッピーエンド。
確かに、難事件は乗り越えられるべきもの、生きる力をうむ心が育まれていくのかも。
なんて考えてよんでしまうのは、大人の欠点、ざんねん。
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小さい頃、何度もなんども読んだ絵本。おまんじゅうが何回も出てきたように記憶してたのに、ほんのワンシーンだったんですね!子供の頃の記憶っておもしろい。
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・この話は、くまとマーシャが会う話です。おもしろかったところは、くまが「もっていくよ、おじいさんに」というところです。ぜひよんでみてください。
・マーシャがいちごやきのこをとって、くまにあうお話です。くまがでてくるとどきどきします。ぜひ読んでみてください。
・マーシャが森にまよい、くまの家に行ってしまったら、くまのでしにさせられました。さいごはぶじに家にかえって、マーシャがうれしい顔をしていたところがすきです。
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E・ラチョフ絵、M・ブラトフ再話、内田莉莎子訳。ロシア民話を基にした絵本。マーシャの機転と、恐れ知らずの堂々とした態度が格好良い。
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【あらすじ】
マーシャは森で迷ってくまの家に入る。逃げ出すために計画を立てる。おまんじゅうを作って箱の中に隠れ、くまに届けさせておじいさんとおばあさんのもとへ行く。マーシャは無事に帰ることができた。
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マーシャが森のくまさんの家に迷い込んで、
そこから機転をきかせて脱出するお話。
文章長め
だけど、繰り返しのテンポは面白いので
好きな子は好きだろうな
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友達と森へ行ったマーシャは迷子になってしまいました
家を見つけて中に入ると、なんとそこはクマの家でした
召し使いに去れてしまったマーシャは、どうやって自分の家に帰ろうかと考えます
ロシア民話です
読み聞かせ時間は6分半くらい
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ロシア民話
ストーリーテリングを始めた頃、このお話を語ってくれる人がいた。その語り口が素敵で、わたしには出せない味だなあと思ったのを覚えている。
日本の昔話「くわずにょうぼう」にちょっと似てるかな。