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120711
即読、追読、縁読。視野を広く、眺める。読むスピードを知っておく。つまらない本は見切る。切りの悪いところで中断。週刊誌の書評。本をプレゼント。
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年間3000冊「読破」する方法なんて、どこにも書かれていない。この程度の本だったら年間3000冊読めるのだが。
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サブタイトルは、『年3000冊読破する私の方法』
3000冊!!??
・・・そういう極端なの、大好き!
私もそれくらい読みた~い!
しかしこの本は、「速読」の指南本ではありません。
あくまで説くのはタイトル通り、「読書術」
著者にとって、「読む」ことが大切ではないのです。
「読む」ことから、自ら考え、発想を生み出すことが大切。
脳は雑多な情報を好むため、とにかく「読まず嫌い」をなくして、
色々な本を読み、脳に刺激を与える。
そうすることで、自らの成長につながる。
といった内容でした。
『なぜなら情報というものはすべて、どこかで必ずつながっているからです。一見、無関係に見えても、じつは関係が大ありなのです。ですから、「食わず嫌い」ならぬ「読まず嫌い」にならずに、どんな本でも読んでみることが大切なのです。』
うんうん。
私もそう思います。
考えながら読む。
というのは、出来ているようで、意識していないと、
ただ漠然と受動しているだけということも多々あります(私の場合)
なるべく、読むことから「考える」「感じる」を意識したい。
これは、本を読むことだけに限定されないですよね。
映画を見る、ドラマを見る。あらゆることに通じることだと思います。
それにしても著者は、本当に脳がタフな方なんですね。
『たとえばわたしは~(略)、勉強においてまったく休憩を入れませんでした。というのは、次の科目が休憩そのものだったからです。目先が変われば脳は休めます。脳はとてもタフな器官で、むしろ疲れてしまうのは目であり、身体のほうです。』
いや・・・。
少なくとも、今の私のうつ脳では無理でしょう。
脳が疲れちゃうよ。
けど、この理論も、「なるほどな」とは思うのです。
私もそうなのですが、脳は飽きっぽい。
次々色々な情報が入ってくる方が、
脳がぱーーーーっと展開、回転するのを感じることがあります。
その前提としては、勉強が「好き」でないとダメなんじゃないかな、と思いました。
どの科目の勉強も「嫌い」であれば、たとえ科目を変えて勉強したところで、
脳の疲れは取れないと思います。
私もね、今はかる~い気持ちで、
色んなことをちょこーっとずつ、
その世界をちらっと覗くくらいの感じで、
種々の知識を入れていきたいな、といったところ。
まあ、その辺は自分自身の心身状態と要相談ですが。
『「活字と慣れ親しむ生活」をどれだけしているかが、その人の速度の密度を決めるのかもしれません。「人馬一体」という言葉がありますが、「人書一体」ともなれば、真綿が水を吸い込むように、活字をどんどん吸収するようになるのです。』
うんうん。
そうありたいものです。
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我做着缘读和乱读。この本でも私のアンテナに引っかかった著書がたくさんありました。この後のブクログでレビューしていきます。I will review them.
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どうせ書いてある中身は同じようなもんなんだろうな、と思いつつ、ついつい手が伸びてしまうこの手の本。で、この本もやっぱりそんなに目新しい内容はなかったです。でも押しつけがましくなくて、言ってることはだいたい納得のいく内容だったから、結構好感の持てる切り口でした。読み始めて面白くないと感じたものは、最後まで面白くならないことが多い。ごもっともだと思います。ただその場合、自分の知識が追いつかなくて面白さが分からないのか、本当につまらないのかの線引きが微妙。なのでついついだらだら最後まで読んでしまうこともしばしば。結局何も残らず、後から考えると時間の無駄、ってこと、結構あるんですけどね。これからはバッサバッサ切り捨てていこうという思いを新たに、読書に励もうと思います。
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作者のことは好きになれないが出てくるエピソードには魅了される。知的生産リーディングとセレンディピティは記憶したい
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・キラーフレーズを探せ。
・本を読む→付箋でチェックする→チェックポイントをおさらいする→勝ち残った情報をパソコンにインプットする。
第1章 速読教室の落ちこぼれが年三〇〇〇冊!?(本との出会いは一期一会
年三〇〇〇冊の二割が大失敗 ほか)
第2章 本は一ページ目から読むな(必要があればだれでも速読できる
速読劣等生が三〇〇〇冊読む方法 ほか)
第3章 知的生産リーディングのすすめ(「知的生産」のために読め!
避けたい知的消費のリーディング ほか)
第4章 「その他大勢」から抜け出す情報活用術(「他人事」で読んでも無意味
「必ず結果を出す」と考える ほか)
第5章 一冊との出会いが人生を変える(「心の囁き」が聞こえるか?
人を活かす読書、殺す読書 ほか)
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ついにきたかというべきかと。
本読みというものは所詮時間つぶしであるということであるスタンスではあるが、
しかしながら、本のひとかけらでも、人生のヒントでも見つかればと
思っているものの。
啓蒙本のスタイルが2つに絞られる点、時にその通りと思う。
内容よりも、書籍の紹介が素晴らしかった。
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前も借りて読んでました。年間3000冊ペースで読書する著者の文章は、すんなり頭に入りエッセイとしても楽しめます。