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投稿者:koji - この投稿者のレビュー一覧を見る
初見の作家さんです。
う〜ん、どうなんだろう。
なんか釈然としなかったです。
単純に私の読解力の無さのせいかもしれません。
文庫版の解説で丁寧にトリックの解説をされていることから想像するに、地の文だけではスッキリしないと編集者も思ったのかなぁとも。
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以前から気になっていた作品。
記憶障害が複雑に絡まっていて、一度読んだだけでは理解不能。
読んでいるうちに、作品の世界にはまり、自分でも「私は本当は誰?」と思ってしまう感覚も・・・
何度か、読み直すと見落としていた作品の秘められた部分が見えてくるのかも。
時間を置いて、再読してみようと思います。
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2008/10/23
なんて後味の悪い…
そしてエロい。
なんかヤダ。
複雑で本来なら読み返して理解するべきなんだろうけどヤダ。
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目が覚めたら記憶喪失になってて、隣には仮面をつけて寝ている男、と、先に無理矢理な設定並べて話を作ったみたいな。フラッシュバックみたいに過去・現在入り乱れて細切れで一人称が入れ替わるので混乱します。そういうのを楽しめればいいかな。
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なんとなく没頭できない作品だったかな……。あんまりたいした意外性はなかった。仮面の男の理由も早々とわかっちゃうしな。あらすじを読んだときは「レベル7」と似てるなぁと思ったけど、こちら登場人物が暗い過去を背負ってても、それが文字上だけの設定としてしか読み取れず、別に深みとかなんにもない。
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初めて愛川晶という名前を見たとき正直、
ムーディー系な小説を想像して、一瞬手に取るのをためらった。
なんとなく表紙もちょっとそれっぽいし・・
でも、裏表紙の説明で驚天動地!みたいに書いてあったので読んでみた。
おぉ。
調べてみると、島田荘司センセイ一派(といっていいものか)とのこと。
確かに島田先生ほどの物理・地理・時間的ではないものの、
そのトリックの込み入ったところはおんなじ。
で、あなたは実際誰なの?
この質問には実は2つの意味がある。
読んだ人にはわかるけど・・あー言いたい・・
でも、これを言ったらおしまいなのよねぇ・・
アイデンティティの喪失という意味の誰、と、
モノローグに出てくる意味・・と、ちょっとぼかしておこう。
想像以上に楽しめた。
でも、無駄なお色気描写が気持ち悪かったのと、
ある思い入れていた登場人物が・・だったので・・
すいません、★1つ、マイナスで。
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展開が面白く読みやすい。
中盤から最後にかけて結末がみえてくるので早くにして面白さに欠けた感じがする。
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目覚めたとき、女は記憶を失っていた。ベッドの隣には裸の男。真夏だと思っていたら外は雪。そして、初老のサンタクロースが追いかけてきた…。いったい何が起きているのか? 純愛ミステリー、ここにはじまる。
-紹介文より
展開が速くて、一気に読みました。
最後の最後で、大どんでん返し!!と思いきや・・・
理解しきれず・・・笑
いや、うおお!って思ったのですが・・・
やはり、納得できない部分が多いです。
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ヤクザに色商売に殺し屋が絡んでくる辺りから興味が失せてきました。業界用語の飛び交う暗い裏社会は避けて通りたいんですよう。例え本の世界でも。そんなだから感情移入できないし、それぞれ可哀想な境遇だとは思うけど突き放してしまう。結果、カンボジアの内戦や記憶喪失の説明、性描写がやたら詳しく書いてあるなという、大変失礼な読み方になってしまいました。当然、恋愛というよりは情じゃない?という程度しか読み込めず。叙述トリックとしては分かりやすい部類ではないでしょうか。ヒントは結構あちこちにあって、タネが明かされてもそれほど驚かないかも。
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ちょっと期待しすぎた。
でもすごいとは思った。
何かびっくりさせてやろう的な意思が見えちゃってるのがちょっとな。
衝撃度で言えば、イニシエーション・ラブの方が全然すごかった。
でもやっぱりびっくり。
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なんだろ。
トリックはすごい気もするんだけど、
面白くない。
もう一回読む気は絶対におきない。
相性が良くなかったな。
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ふと目覚めると、私は記憶を失っていた。同じベッドには、ゴムの仮面を破った全裸の男が眠っている…。ここはどこ?この男は誰?扉を開けると、意外にも外は雪。そして初老のサンタクロースが、私に手招きをしている!記憶喪失の女と謎の男の奇妙な同居生活、その果ての衝撃!傑作ミステリー長篇。
《ブックデータベース より》
《2010年2月15日 読了》
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最近どの書店でもお勧めされていたので、どんでん返しものが好きというのもあり購入。
初っ端から殺人らしきシーン。そして気付いたら見知らぬ仮面の男と部屋で二人きりという、なんとも奇抜な始まり。
構成がとても上手く、「そこに持ってきたか!!」と思う部分がいくつもあった。が、どうしてもやくざ絡みがでてくると某作者のどんでん返しものを思い出してしまい、嫌な気持ちに。(私にはあのどんでん返しは受け入れ堅いものだった)
謎がたくさんあり、先が気になって一気に読めて良かった。
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長い。
飽きるというか、疲れるというか・・・
たぶん期待しすぎたのがいけないんだけど。
もう1回読んでみる?
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設定は面白いのですが、背景が任侠ものなので主人公が記憶を取り戻すにつれて悪い後味の話に…。
伏線の確認のために読み返したい話ではありませんでした。