闇の皇太子 １ 宿命の兄弟 みんなのレビュー

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

弟である言は凄まじいブラコンの上にヤンデレで、言の「兄を手に入れる」とは兄である后を殺し、自分から離れたり逆らったりできないよう式神化したあと蘇生させるといったトチ狂った性格の持ち主。

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投稿者：なーさん　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

弟の言がかわいすぎる！！！オカルト系バトルものでありながらコメディちっくでBL風味と、個人的にかなりツボな内容でした！おすすめ★

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投稿者：ぱらら　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

ギャグテイストのソフトＢＬのハーレム物。
匂わす描写はてんこもりですが明確なＢＬシーンはありません。
関係が壊れるのを恐れて踏みこめない…けどアピールし続ける側近や親友のポジションに萌えを見出す人間にはたまりません。
主人公の鈍感がひどすぎたり邪悪なぶりっこ弟をかばい続ける態度にはイライラする時も多いですが
レーベル的な問題やストーリーの都合上、そこは我慢してます。
主人公が男からの性的欲求や弟の更生不可能に気づいちゃったらそこで終わりですからね。
文章やネーミングにかなり、かなり、かなり相当のクセがあり、慣れるまで大変でした。
抜け切るとそこには天国が。
ストーリーもポンポン進んで飽きません。（この一巻は除く）
ニヤニヤするシーンや、後から思わぬ魅力を発揮するキャラ（イブキとかイブキとかイブキとか）が多くて何度も読み返しています。
始めと最近とで性格が変わっているキャラもいますがそこはご愛嬌。
序盤の、冷めた態度で掴みにくい態度の晴明が主人公に執着していく様が大好きです。
彼には報われてほしいなあ。
まずは数冊、我慢して読んでみることをオススメします。

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投稿者：黄龍　-　この投稿者のレビュー一覧を見る

天神后は突然現れた謎の男、安部清明と突然現れて懐いてくる母違いの弟、主神言により自分の父が異世界の闇皇であり、自分がその第一皇子であることを知る。しかし、次期闇皇の地位と后を手に入れるため言が襲いかかってきて…。弟である言は凄まじいブラコンの上にヤンデレで、言の「兄を手に入れる」とは兄である后を殺し、自分から離れたり逆らったりできないよう式神化したあと蘇生させるといったトチ狂った性格の持ち主。そんな言の心の中にある本当の気持ち孤独感や愛情に飢えてる子供の心に気付いた后は、兄として無償の愛を与えその孤独を癒やしたいと決意。