紙の本
多面性の負の面
2008/07/23 18:17
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にい - この投稿者のレビュー一覧を見る
いきなり大規模な秋田ワールドを展開してくれます
正直こういうことをやられると世界観使い捨ての印象が強いんですが、いいんでしょうか
流動的すぎて、これと同じ世界観で遊べないというか
世界ではなくすでにシチュエーションになってるですよね
神や魔法と機械とが融合した世界観もウケ狙いすぎな感がある
キャラクターの多面性も悪い面が出てますし、一人一人がなにやってるのか分かりにくい
これってちゃんと根付くのかな~
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2008/7/19購入。2008/7/24読了。
キャンペーンシナリオ、スタートですね。
今までのSWリプレイと違ってキャラクターシートの掲載がないから誰がどういう能力なのかがいまひとつ把握できない。ルールもまだ完全に把握できてないし。
でも読み物として楽しめるのは秋田GMの力量だろうか?
続刊に期待。
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相変わらずいいノリですvへっぽこの時も新人GMとは思えないマスタリングする人でしたけど、今回のシリーズは既にベテランだなぁという感じで、シナリオ回しがすごいなぁと惚れ惚れします。一回で良いからこの人のマスタリングのセッションに参加したいなぁ…。
ちなみに今回の最後のセッションのラストには感服。そんなネタを仕込むシナリオにも、そのネタをしっかり拾うプレイヤーにもね(笑)。
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2.0のリブレイ二号。
なんだか大変そうな事件に巻き込まれつつ、ソラの甘酸っぱい思い出絡めたリプレイ二本。
やっぱり、口は悪いけどいい人だよこのパーティー。
そしてやっぱり、かわいい亜人種の多さ、異常。いいぞもっとやれ・笑
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メッシュのダイス運が悪すぎて笑えてしまう。でも、いるんです、あるんです、分かるんです、そういうの。専門職なのに敵の正体がわからない、鍵が開かない、トラップが感知出来ない、そういうの…。固定値は裏切らないけどダイスは裏切るんだよ…。
ところどころ差し挟まれた笑いどころが、毒よりもなんかゆるさがあってよいですね。難しいこと考えずに楽しく読めるリプレイだと思います。思う所があるとすれば、技能やアイテムについての説明をページの端の方ででも補足しておいて欲しいなあ…。ルールブックⅠしか持ってないので分からないところがしばしばあります。これからもっと出てくるんだろうなー。
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ダイスのせいで強制的にキャラが立ってしまうあるある感が素敵。ジークのフラグ建築スキル上げってこの頃からですか……?
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マイナー作品までいろいろ読んでから
リプレイでもっとも売れているこのシリーズに戻ってきたわけだが
なるほど納得安定だ
TRPGはそのゲーム性格上からか
それを遊ぶまわりも内向き内輪受けであるのが大きな欠点であり
ゲームノベライズより平均点は上なのに
すぐそばのライトノベル読者に見向きもされないところだと思う
この作品から読み取れる作者の作風も内向きで
ライトのベルとしてはとてもはいりにくいが
しかし内側から見ればもっとも奇を衒うところなく
ゲーム展開も読み物としての転換も安心して読める作品
狭い