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途中まで読んでたのにいつの間にか家族の誰かがうっかり洗濯機に入れてしまって、みるも無残な姿になっていた可哀想な本。
早く買いなおして続きよまないと!
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【あらすじ】
池袋は安全で清潔なネバーランドってわけじゃない。盗撮画像を売りさばく小学5年生が、マコトにSOSを発してきた。“まだ人を殺してない人殺し”マッドドッグ相手にマコトの打つ手は?街のトラブルシューターの面目躍如たる表題作など4篇を収録したIWGPシリーズ第6弾。
【感想】
シリーズでは一番好きな作品。
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内容は盗撮した写真を小学生が売るというストーリー
すごく重い話だったけど、IWGPらしく
楽しめました。とてもおすすめな本です。
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ドラマ化されている作品です。
このシリーズには珍しくグロテスクな内容にはなっていなかったので、読みやすかったです。
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石田さん
ジャケットが気に入り買いました
正直内容よく覚えてないっすけど
かっこ良かったはず
今度よみなおそー
好きです
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ハードカバーで買ったはずなのにうっかり文庫も買ってしまった本。
マコトが相変わらずだし、キングも相変わらず。サルも相変わらずで
軽妙な語り口に引き込まれて一気読み出来た。
最近、歳のせいかカッコいい男達を見ると涙ぐんでしまう。シリーズと
してお涙ちょうだいでもないのに涙ぐんでしまうのは何でかなぁと
首をひねっていますが、ナイスガイとの絡みを疑似体験したいので
あれば是非読んでもらいたいシリーズです。
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1009 IWGPシリーズ6作目。相変わらずの面白さ。野獣とリユニオンにはホロリときて、池袋フェニックス計画にはハラハラ続きでした。着実に、忍耐強く、賢くあれ!
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2008年最後に読み終えた小説がこれ。
なんだかんだでいつも楽しみにしている「池袋IWGPシリーズ」である。
今回も手法や設定は変わらず一貫したスタイルである。池袋で起きた事件をトラブルシューターのマコトが解決して行く。その主な支えとなっているのがマコトの2人の友人、池袋最大のチーム「Gボーイズ」のキングであるタカシと羽沢組渉外部長のサル。また池袋署の刑事、吉岡や署長とも知り合いであったり、デジタルの世界に滅法強いゼロワンなんていう知り合いもいる。
いつもその時々の世相や時代を反映した物語となっており、石田衣良の観察眼と登場人物への魂の込め方には熱を感じる。今回はその熱が直に伝わってきた感あり、「灰色のピーターパン」と「野獣とリユニオン」では思わず涙してしまった。「野獣とリユニオン」の終盤、被害者と加害者の面談の場面は涙で紙面が見えない。どの物語も現実にはマコトのようなかっちょいいやつはいないし、こうもうまく解決はしないだろうけど・・・
「明日を始めよう」っていう石田衣良の熱い思いが伝わってくるようである。
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舞台は池袋だが、小説の中に「時代」がしっかりとある。
2004年の日本の状況そのものが、ここに閉じ込められている。
真島誠は正義の使者?
時代を背景として、人間を描く物語は普遍性を持つ。
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警視庁と暴力団と風俗店とギャングと政治家の陰謀、そしてそれらと共存する一般市民。トラブルシューターマコトが、更にパワーアップしているような。クラシック音楽を用いたサブストーリーも粋。
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* 灰色のピーターパン
* 野獣とリユニオン
* 駅前無認可ガーデン
* 池袋フェニックス計画
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IWGPの中でも黒な部分があまりない
正統派なのがこの(6)だと思う。
事件がちょっとしたもの
そんなに大きくないけれど、
ああ、こういう事件多かったなって感じ。
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芸劇の中ホールのエスカレーターを
あがったところの喫茶店、
西池袋公園むかいのビル2階のカフェ、
メトポリのダッキーダック
・・・東池袋舞台が多かった前作と違い、
今回はおなじみの場所が多いw
「池袋フェニックス計画」は
Gボーイズ・羽沢組・池袋署、
そして“おふくろ”まで久々に活躍する
ほぼオールスター状態でわくわくして読めた。
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おなじみIWGPシリーズの第6巻。いつも通りに一冊の中で四季が巡り、池袋の移ろう季節の中で起こる事件の数々。盗撮映像売買で恐喝されるハメになった小学生、足に障害を負わされた兄の敵討ちを頼んできたブティックの販売員、ロリコンの噂を立てられた無認可保育園のアルバイト…。相変わらず世相を切り取ったテーマ仕立てやクラシック音楽などのディテールには飽きないものの、お話の展開はいささか呆気なし。今や誰もがマコトを知らぬ者がなくなり、タカシもサルも礼にいもゼロワンも必要な時にはすぐに頼りになるとなれば、それも宜なる哉。まあ「オール讀物」に載せる時の頁の制約があるんだろうけど、もうひと山あるとね。最後の話だけ2か月分で、さすがに一筋縄で行かぬ相手に一ひねり加えながらも、お終いはチョイ甘の話になっちゃって。かつてあった緊迫感と斬れ味が薄くなっている気がする。
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石田衣良の灰色のピーターパンを読みました。池袋西口公園物語のシリーズ6冊目でした。池袋西口公園に面した果物屋の息子マコトが池袋の街で発生するトラブルを解決していくという物語でした。今回も、ちょっとくせのある登場人物たちがいろいろな問題を持ち込んでくるのですが、マコトらしいやり方で解決していきます。登場人物たちの悩みや怒りをマコトなりの方法でソフトランディングさせていくのが、石田衣良の物語りの力なんだと思いました。