0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:にゃお - この投稿者のレビュー一覧を見る
今回も素晴らしく面白かったです。
途中捕まった時に、まだまだ序盤だったのでまさか。。。と思いましたがやはりまだ捕まるには早かったんですね・・・。
ミスリードだったんですね。
最後カーラがまさかと思ったらまさかでした笑
一味違うどんでん返し
2016/09/22 04:22
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:たっきい - この投稿者のレビュー一覧を見る
裏表紙の『これまでの作品の中で最高のどんでん返し度』とあったのに期待して読みました。魔術師・・・捕まえても逃げれるって反則やんっ!って思ってしまいました。どんでん返し度ですが、犯人が誰かという意味では、全くどんでん返しは感じませんでしたが、その後の展開で、今回は、違う意味で最高のどんでん返し度なのでしょうね。
投稿元:
レビューを見る
リンカーンライムシリーズ第5作目。
魔術師にいよる誤導で事件は二転にも三転にも転がる。
すごい。今回も凄い相手を敵にしている。
個人的に、デルレイの出番がだんだんと減ってきているのが目に付く。
非常に、悲しい事かな。
投稿元:
レビューを見る
リンカーン・ライムシリーズ5作目。
犯人との頭脳戦とかどんでん返しは今回も勿論楽しめた。個人的には他作品のどの犯人よりも怖かったー。
イリュージョニストは早変わりをして、それまでに何度も誰かに目撃されていても次には全く別の姿で現れる。目の前にいたって気づけない。
ライムピンチのシーンは助かるだろうというのがわかっててもドキドキ。
投稿元:
レビューを見る
■08.
<本の内容>
超一流イリュージョニストの“魔術師”は早変わり、脱出劇などの手法を駆使して、次々と恐ろしい殺人を重ねていく。
ライムたちは、ついに犯人の本名を突き止めるが、ショーの新たな演目はすでに幕を開けていた—
「これまでの作品のなかで最高の“どんでん返し度”を誇る」と著者が豪語する、傑作ミステリ。
投稿元:
レビューを見る
リンカーン・ライムシリーズは、
本を読みたくないな~、なんて気分の時でもはまれるということが
今回よくわかった。
おなじみな感じもあって安心できるし、
文句なく面白い。
あんまり考えなくても、間にほかの本を挟んでも、
なんにしても面白い。
で今回もおもしろいけど、私は石の猿とか、エンプティーチェアーとかに込められていたメッセージのほうが好き。
でも楽しめました。
最後までしっかりと。
投稿元:
レビューを見る
J・ディーヴァーのリンカーン・ライムシリーズ。
連続殺人事件がおこる。犯人は、封鎖された場所から煙のように消えてしまっていた。その手法が、イリュージョニスト(魔術師)のものであると気づいたライムは、イリュージョニストを目指す女性の協力のもと犯人を追い詰めていく。
このシリーズの魅力は、どんでん返しなんだと思うけど、本当にこれはすごかった。
え、え、え、と息をつかせぬというか、想像を超えた展開で、この作品そのものがイリュージョンのようだった。ま、たぶん、そこがディーヴァーの狙ったところなんだろう。
ま、その分、ライムとサックスの関係があまり進んでないようで、そのへんは不服なんだが、あんまり欲張ってもいけないよね。
にしても、アメリカ人にとってイリュージョンはなんか特別なものなんだなぁと、妙なところで国民性の違いみたいなのを感じたのであった。
投稿元:
レビューを見る
〈魔術師〉の見事な手際にはピカレスク・ヒーローの趣きさえある。最後にそのさらに上を行くライム組の活躍はカタルシス抜群で痛快。
投稿元:
レビューを見る
面白い・面白くない以前に、この物語には構造的かつ致命的な欠陥がある。それをそれと読者に覚らせず、おしまいまで読ませてしまうディーヴァーこそが「魔術師(イリュージョニスト)」なのかもしれないね。
投稿元:
レビューを見る
今作は王道のライムシリーズと言った感じ。読んでいく中で、『コフィン・ダンサー』の焼き増しみたいだなと思ってしまったところもあったが、最後まで読んでみたらまったく違った印象になった。どんでん返しの連続で構成は似ていたが、そのプロットの巧みさは全然違っていた。まさにイリュージョン。
ただこれまでライムシリーズを読んでいれば、なんとなくこれはきっとひっくり返るんだなとか、逃げられたんだなとか分かってしまうところもあった。なのでハラハラドキドキして「えっ!?」っていう衝撃はあまりなかった。ラストの驚愕という意味ではやはり『コフィン・ダンサー』の方が上な気がする。それでも十分に楽しめるし、犯人逮捕後のもろもろの話も読みごたえがあり、次が楽しみな内容だった。残念なのは、デルレイの登場がなかったこと。残りを全部読んでしまうか、それともとっておくか悩むところ。
投稿元:
レビューを見る
なんだかいろいろ忙しかったり体調が思わしくなく読んでいても何か上の空なときに読んだのが悪かったのかもしれない。無理やりトリックを完成させるため、どんでん返しを期待されているため、そんな感じで殺人が起こったり犯人の目的が変わったりしているような。でも、字だけ追っているような読みかたしてたせいなんだろうけど。
投稿元:
レビューを見る
サーカスとイリュージョンと犯罪。「敬愛なる紳士淑女の皆様..」殺人は続く。捕まえたと思った犯人が、ライムの背後に現れる。シリーズで一番アクションが多かったかもしれない。おもしろかった。
投稿元:
レビューを見る
素晴らしい。マジックというテーマがまず魅力的。どんでんでん返し!くらいのいつもの感じも素晴らしい。興奮!
投稿元:
レビューを見る
リンカーン・ライムシリーズ第五作目。
ディーヴァーおなじみの、息もつかせぬ展開とどんでん返しが素晴らしかった。
敵の魔術師がまた不気味でいいんだけど、
イリュージョンによってある意味なんでもありになってしまうのはどうなんだろうか。
投稿元:
レビューを見る
どんでんがえしの連続に、そしてラブラブっぷりを見せつけ続けるライムとサックスに、ひたすら息をのみます。なんというか、すごく美味しいぐだくさん海鮮丼みたい。満腹満足。