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挑戦を重ねてきた三浦雄一郎の半生。どのように育ってきたのか。
メタボになって500mの山も登れなくなってから70歳でエベレストに登り、5年後に再度エベレストに挑戦するまでの話。
人生の挑戦から育児まで様々な点で価値観が広がる本。
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日本が誇る偉大な冒険家です。ホントに...
この本読んでると、自分も冒険したくなる。
不思議と挑戦したくなる。
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図書館でふと目に留まったので読んでみた。
目に留まった理由は「75歳のエベレスト」というキャッチーなタイトルのせいだと思う。
75歳とエベレストというあり得ない組み合わせのワードが目を引いたんだと思う。
もともと冒険譚のようなものが好きだったこともあり興味を持ったのもあるかな。
三浦雄一郎さんという方を存じ上げなかったが、すごい冒険家らしい。
キロメーターランセというスピードを競うスキーの大会に日本人で初めて参加、時速172.084キロの当時世界新記録を樹立し、富士山での直滑降やエベレストからの直滑降、そして南極大陸最高峰に登頂後、スキー滑降にも成功・・・華々しい経歴をお持ちらしい。
それだけでも素晴らしいのに、70歳でエベレストに登頂、しかもその5年後にまた登頂、この本ではここまでのストーリーだった。この本を執筆された当時は、その後80歳でも成功させたい、ということだったが、ネットで調べてみるとその後80歳でも成功させたらしく、最高齢での登頂記録となるらしい。
どこまでも度肝を抜かれる。
そんな三浦さんも60歳あたりはメタボ体型だったというのだからそれにもまた驚き。
年齢には抗えない、そう思いながら過ごしてきた日々だったけど、夢・希望・勇気をもらえる一冊だった。