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紙の本
「公共事業」と一括りにするのがよくないのは分かるものの…
2016/01/25 00:13
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投稿者:ホンの無視 - この投稿者のレビュー一覧を見る
多数ある公共事業の必要性を説く主張の中でも、湾港や空港などある程度対象を絞っているのは重要な点であり、
湾港の整備はグローバル化に伴う貿易量、海運量の増加に対応するため、
空港の整備は外国からの観光客の増加に対応するために今こそ検討しなければならない問題であるようにも思える。
ただし、本書の題名にあるように、本書は「整備」について述べている。
いわば、今まで作ってきた設備のメンテナンスについて書かれているのである。
「今まで作ってきた設備」の中には無計画に作られたものや無駄なものも多数あるはずで、
特に空港については競争力のある空港や、必要性がある空港に重点的に予算を配分するなど、取捨選択が必要になるのは間違いない。
興味深い内容の本だとは思うが、内容をそのまま鵜呑みにはできないといった印象もある。
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