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なかなか無駄なく相手に伝えるノウハウが詰まってます。
結論から、相手と歩調を合わす、お願いするなどなど
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何気に買ってみたら、意外と良かった。
とにかく、相手が一度に理解できる量は多くはない。だから、細かい情報は最初からは伝えず、のみこみやすい断片に切り分けて、順を追って話すこと。
人間が聞いて理解できる内容は多くない、という点が、今ひとつわかっていなかったかも。
短い文章を繰り返すことがポイント。
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「大きな情報+小さな情報で説明する」「この人の話をまた聞きたいと思わせる心理術」など、話をするときに心がけると便利なことを書いている。ちょっとした知識として持ち歩き、読んで心がけるといいかも。
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著者とは同じ時期に同じアメリカの大学にいて、日本人同士という関係で数回会ったことがあります。
この本はふらっと入った本屋に「売れてます」というポップとともに平積みされていたので、思わず購入。
内容は非常にわかりやすく「コツ」がまとまっていて、短い時間で読みきれます。「頭のいい説明」を実践しているという感じなのでしょう。コミュニケーションについて長くじっくり考えてきたエッセンスなんでしょうね。全般的にコミュニケーションがうまくいっているわけではないので、こういうのでスキルを見直してみるのもいいかもしれないですね。
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◎「大きな情報」から始めて「小さな情報」に移る。
「比較的混んでいます。党ホテルの平均稼働率は約7割ですが、今日は8割程度です。ちなみに客室は125部屋で、100組ほどのお客さまが泊まっていらっしゃいます」
◎出来事に「解釈」を加えると、聞き手の意識は共有しやすくなる
「来月、新人が入ってメンバーが1人増えます。これはスタッフ数の純増で、会社として、われわれのチームへの期待が高まっていることの現れと言えます。新人が入る前に色々準備も必要になると思います」
説明をするときには、その事実を通じて、何か別のことを伝えようとしているもの。それを一言でも言語化して付け加えておく。
◎「売上を1.5倍にする思索を考えてほしい」と上司に言われた場合
それを1年間で達成すればいいのか、3年間で達成すればよいかで結論が違ってくる。
「原油高の影響もあり、材料費の高騰で当社の利益が圧迫されていることを踏まえ、早急に対策を講じなければならない状況だと考えています。まず、そういう理解でよろしいでしょうか?」
⇒自分の判断で前提えと考えられる条件を確認する
前提条件の確認は、いわばあなたがこれまでの仕事でどのような「手順」を踏んでいたのかを紹介するプロセスでもある
◎展示会の参加報告
「業界全体の動向」
「競合他社の動向」
「参加者がどんな商品に注目していたか」
重要度の高い情報と低い情報を分けたら、思い切って重要度の低い情報(背景情報)をカット
「もっと短い文で、簡潔に表現できないか」という視点を持つ。
◎メールの報告
①リマインド言葉
「…の件ですが」相手に思い出させる言葉。
②現在地
「現在、…の状況です」
③方向性
「今後、…となる予定なので、…しようと思っています」
この流れは「頭のいい説明」のもっとも簡潔なパターン。
◎「相手が答えやすいよう」に質問する
人間は「選択肢があったほうが答えやすい」
話を聞いた相手が「どうすれば良いのか」を、話の終わりに選択肢として提示する。
◎サインペンを使う
机の上にノートを広げて、サインペンで打ち合わせのメモを取る。
ボールペンよりペン先が太いので、ノートに書かれる文字は太く、サイズも若干大きくなる。
机を囲んでいるほかの人たちがノートを覗き込むようになり、メモを見ながらうなずいたり話したりするようになる。
それはまさに、ホワイトボードの役割を果たしている。
サインペンで書くことによって、コミュニケーションが大きく変わる。
◎説明に「タイトルをつけてみる」
説明をするまえに次のようなことを考えてみる。
①説明の中で「1言だけ覚えてもらう」とすれば、どんなキーワードか
②説明に「1言でタイトルをつける」とすれば、どんなキーワードか
パワポの説明も、1ページ1メッセージ荷集約されるようなまとめ方をする
◎「この人の話をまた聞きたい」と思ってもらえるように
・相手に話してもらいたいテーマの話を自分から先にする
・驚きの情報(ニュース)を常に仕入れて伝える
合うたびに知らないことを教えられる人になる
◎相手の自尊心をくすぐる言葉
・「一番先に相談したいんです」
・「まずきいてもらいたくて来ました」
◎相手を好きになった人が勝つ
・相手の良いところを探す
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頭のいい説明の流れ
①相手に伝える内容についての心の準備をさせる。
②客観的な事実を伝える。
③自分の解釈を入れる
④明確なお願いをする。
1、一番大事な事から話す理論!
Ex.客観的な事実!
相手が一番聞きたい事、重要な事を推測して簡潔に答える。
余分な情報は可能な限りカットして、短い文で伝える。
2、説明の目的が明確である理論!
~のために、何らかのお願いを通す事、
相手が行動する事を目的に説明する。
3、ポイント指示理論!多くても3つまで!
聞き手と歩調を合わせろ!結論が複数ある場合は、先に指示し、心の準備をさせろ!
急な変更等は聞き手に心の準備ができていないため、そのまま話しても伝わらない。
EX、得意先から、急な生産計画変更の方針がでました。これはわれわれの業務に大変大きな影響を与えるモノです。
なんと当初の計画の30%ダウンです。あまりに急な話で、受け入れられない気持ちでいっぱいですが、
得意先も経営状態が予想外に厳しく、対応せざるを得ません。既に動き始めている部分もありますが、
できる限り混乱の無い形で数値の見直しを行いたいと思っております。皆さんのご協力をお願いいたします。
4、事実徹底論
客先の事実・出来事をまず報告する。
その後必要あれば、事実に基づいた自分の解釈を伝える。
5、依頼事項を明確に伝える!
説明する相手に、①何をお願いするのか!また、②お願いの理由!をハッキリさせた上で説明する。
6、しったかぶりをしない理論!
明確な結論を持たずに、話をせざるを得ない時。
→無理に結論から始めようとしないこと。
減産の理由は?→すいません、一言では答えられませんが、いくつか気になる点としてこれまで、需要の牽引役であった中国の需要がストップしたこと。回復が期待された北米の、立ち直りが予想以上に遅れている事。他の新興国も経済不安を背景に需要が伸び悩んでいること。
つまり世界的に輸出の台数が計画より大幅に落ち込んでいる言えるかもしれません。期待された答えになっているかどうか分かりませんが。
7、結論を出す前に確認が必要な前提条件がある場合。
期間 範囲、予算、など、自分だけでは決められないから確認する。→誰が考えても同じ答えになるものを確認するのはただのバカ
前提条件を質問すれば、その人の価値観や判断力、センスが伺える。→アピールできる。
8,頭の良いメール、報告書の基本『過去、現在、未来を確認する。』
①リマインド言葉 ~の件ですが、~につきまして
②現在地 現在~の状況です。
③方向性、今後の進め方 今後~となる予定なので、~しようと思っております。~についてお願いいたします。
9、質問をする際は、仮説を持って質問する。選択肢から選ばせる。
~という内容でした。来期の予算枠に入れて置くべきでしょうか?それともまだ、最終判断を待った方がいいでしょうか?
10、『��か準備しておいた方が良いことはありますか?』→信頼に繋がる言葉他に何か、ご要望事項はございませんでしょうか?→お客様の前で言うべき言葉。
では、~をやっておきましょうか?
11、期待値を超えるパフォーマンスを出し続ける理論!
本気の伝え方、人と比べて、違うなとか、人がやらない、人ができないレベル、人が感動するレベルの工夫することで本気は伝わる。
普通の人は ~ するところを、自分は敢えてがんばって ~ までやってやる。一つ工夫して終わりではなく、本気の人は2の矢、3の矢、4の矢、5の矢と次々に本気の矢を用意する、1つ工夫して終わり出はない。
12、相手を先に好きになった方が勝つ!
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分かりやすい説明をしたい方は読んで損はないと思います。
スムーズに商談をするためのこつも載っているので、大変勉強になります。
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本:頭のいい説明
ポイントをまとめると…
■基本
・総論→各論
■お願い/報告
・心の準備→事実→所感→お願い
■メール/情報共有
・リマインド言葉→現状→今後
■エレベーターピッチ
・1分立ち話
→簡潔な説明(回答を求めない)
・ポイントメール
→後でメールするので返事下さい。
■逆接語を使わない
■人がやらなそうな事をやって本気をアピールする。
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どこかで聞いたことあるテクニックだな、と思うものがいくつかあったが、
文庫本にコンパクトにまとめてあるので便利
600円だし、キオスクで買って電車で暇つぶしがてら雑学をって企画意図
なのかなと思った
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この手のコミュニケーションノウハウ本をすでに何冊か読んだ人にとっては、あまり真新しい情報はないかも。
わかりやすく端的に書かれており、ときどき自分のアウトプットを見直すためにぱらぱらとめくると良いかもしれない本。
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ビジネスにおいて説明をする時、どうしたらより良く相手に理解してもらい、成果が出るのかの具体的なコツを紹介している。
具体的に実践したいものをいくつか紹介。
わかりやすさを上げるために
・まず、始めに何について話すのか伝える。
・相手にどうしてほしいか伝える。
・良いこと、悪いことを分けて話す
話し方
意図をはっきりさせる
⇒○○してほしい。そうするとこうなる。
語尾をはっきり話す。
説明は相手に伝わってなんぼ。
普段から心がけたい。
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当時やっていた就職活動のために購入。
この本は【論理的に人に説明】する機会がある方なら、誰が読んでも役に立つ本だと思います。内容は本当に基本的(当たり前と言っても差し支えない)なことばかり書かれていてますが、それでも世の中にはできてない人が非常に多い。僕自身も含めて。この本をきっかけにプレゼンする際の心構えを意識する様になったので、ある意味では人生を変えた本です。
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著者は自己演出プロデューサーとしてビジネスマンに効果的なコミュニケーション技術を提供されている方です。
誰でも「伝える・伝わる技術」は身につけたいですね。
題の通り、
頭のいい説明「すぐできるコツ」と
わかりやすい例が盛りだくさん。
この1冊をマスターすれば間違いなく説明上手になれると
思います。
とても勉強になる本でした。
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人は「正論」で動かない。「話し方」で動く。「1分間で信頼される人」の話し方。
【目次】
1章 「わかりやすい説明」は結論から始まる!(「頭のいい説明」とは「相手が行動する説明」だ! 「大きな情報→小さな情報」の順で説明する ほか)
2章 頭がいい人は例外なく「説明が短い!」(「長い説明を短くする」と中味がグンと濃くなる! 「背景情報=いらない情報」の見分け方 ほか)
3章 できる人は「箇条書き」で説明する!(「相手がメモをすることを前提」に話せ―わかりやすさのコツ 数字・固有名詞は「書いて説明する」―メリハリのコツ ほか)
4章 「いい言葉」が「いい人間関係」を生む!(「一分間で信頼される人」のコツ 「私がやっておきます」という魔法の言葉 ほか)
5章 信頼される人は「本気の伝え方」がうまい!(「説明を聞いた相手が協力したくなる」仕組み できる人ほど「自分の本気」を伝えようとする! ほか)
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なんというか非常に当たり前の事が書いてあるけれど…実行出来てない人が私の周りにはたくさんいるな…と。私を含め。会社で配って欲しいです。