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さようならエステル。
昔はこの子が娘なんだろうなと思っていたので、この切り捨て方には驚いた。
カッパ版になってから新刊続いてまた途絶えましたが、ここから、どんどん人が欠けていくだろうことは想像に難くないので、待ち遠しいような恐ろしいような。
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2年ぶり、待望のシリーズ新作は久々に皆殺しの田中芳樹の本領発揮というか。
愛着のあるキャラクターが死ぬのは辛い、それを久々に思い知らされたよ…。
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色々と重い展開。エステルの事がものすごくショックだった。
今後彼女の事をアルスラーンの胸中として描かれるのか気になる。
そして14巻マダー?ってなる。
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続き…続きはまだデスカ…
前回、トントンといい調子で続巻が出てからのこの放置…
さすが田中芳樹さん。でもついて行きます。。
久々に読むと名前忘れてる登場人物がいたりして、完結したら一気に全巻読み返したい!
それにしても、エステルはアルスラーンの奥さんになるんだろうと思っていたのに… そうですか… ちがいますよね…
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・遅筆でおなじみの田中芳樹作品
・続き物だけど、次巻がいつ出版されるのか分からないので、しばらくチェックしないでいたら、いつのまにか出版されてた(出版後1年半ぐらいしてから気がついた)
・前巻を読んでから大分時間が経ったので、所々ストーリーの繋がりを忘れていた為、仕方なく2巻ほど遡って読み直した
・巻の最後でようやく邪心復活 邪心が暴れるのは次巻
・アルスラーン戦記もようやく終わりが見えてきた どうやら未完で終わらずに済みそう
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文章やキャラ劣化についてはそこまで感じなかったが
エステルや十六翼将に関して処理が余りに適当過ぎてどーにもこーにも
やっつけ仕事の一冊。もうこうなったら多くは望まない、完結だけしてください…
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ここで完結じゃなかったのかぁぁぁぁぁあああああああ
1巻からここまで一気に読み上げたのに
すでに誰が誰だかわからなくなってる始末。
ここで完結だと思っていたら、終わってなかった!
せっかくナルサスが立てたフラグを早めに回収してくれないと、フラグがフラグの意味を成さない><
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『2008年 10月 10日 初版 1刷 発行』版、読了。
冒頭に登場したジャライルさんが、まさか終盤で蛇王さんの復活のキーパーソンになろうとは予想もつきませんでした。しかも鑢とかな!www
前巻であれよあれよ…と、体調が悪化していったエステルさんが今巻で終了だったのは「やっぱりか…」と思う反面「助かってほしかったなあ…」と気持ちが半々でした。アルスラーン…と、呼ぶ(あるいは呼べる)人は物語中でごく少数だったからなあ。
そして16翼将の勢揃い! 最後の一人がドン・リカルドさん改めパラフーダさんになるのは予想できませんでした。
またそこからすかさずザラーヴァントさんの最後も読むことになるとはなあ。エクバターナで治水工事の手腕を発揮していただけに残念です。第一部より第二部で活躍が目立っていた人で、これからさらに活躍かな…と思っていた矢先だったしなあ。
他国では、チュルク、ミスル、シンドゥラの三国が中心でした。ナルサスのペシャワール放棄の戦略に対して、近隣国(および、ひょっとしたら魔軍もある?)の椅子取りゲームがはじまる展開にも気になったり。
いずれにしても、ようやく蛇王さんが復活して、どんな苛烈な行動に出るのか、それが一番気になります。シンドゥラの神前決闘(アディカラーニャ)でダリューンと対決したバハードゥルさんのようなキャラだったら嫌だなあ…なんて、思いながら。
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エステル……なんで最後まで報われなかったんだ……いい子なのになあ、ほんとになあ。
蛇王もいよいよ復活途中で怖いんだけど、イリテリシュが言った通り、なんでこんな王を崇める人間がいるんだか。代わりにどんな権力や財産を与えてくれるというのだろう。その辺の描写は今までなかったよね、そういえば。
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エステルの死、
16翼将が揃ったかと思えば、ザラーヴァントが殺され、蛇王はついに復活?と動きがあって13巻。
エステルの最期は悲しかったけど、アルスラーンに会えてよかった。
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ヘビオウなのね。ジャオウ ザッハークだと思っていたのは、きっと幽遊白書のせい。
そしてザッハークの影の描写がよくわからない。でかいのか?それとも地下で光が当たった関係で、その影が大きく見えるのか?それとも地底だから人影も暗くて影に見えてるだけなのか?
15翼将の方が無理なくスッキリできたと思うのだが、譲れないこだわりなんでしょうかね。
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エステルとの別れのシーンが切ない。
ザラーヴァントとの別れといい、数多の敵と戦ってきたわりにはあっさりと退場とは。。
次巻はいよいよザッハークとの対決か!? 残る15翼将の命運が気になる。
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扉絵が悲しすぎる。
これからザッハークとの戦いが本格化するのだろうが、
ヒルメスはどう絡むのか。最後は手を取り合って巨悪と向かい合って欲しいもの。
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第一章 地上と地獄/第二章 北の混乱、南の危機/第三章 雨の来訪者/第四章 悩み多き王者たち/第五章 蛇王再臨
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小者の悪党も、ルシタニアの女騎士も、十六翼将のひとりもここで退場・・・。
相変わらず進歩のない、どこまでも小者だったシャガードの最期はまぁあれでも仕方がないとして、エステルの死はちょっと納得がいかない。死に至るきっかけもその後も、あまりにもあっけなくてあっさりしすぎている気がした。作者は、エステルというキャラクターに対して、あまり思い入れがないのかな、と邪推してしまったり。
とうとうザッハークが復活するわけだけれど、表紙に蛇王らしき姿が描かれているものの、なんだか今一つそのビジュアルにピンとこないというか、いろんな異形の者が出てくるのに、大ボスが肩から蛇は生えていても、大きな巨人みたいで姿は人間っぽいのかな。想像しても全然怖ろしい感じにならなくて、ちょっと不安。