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まほうのじどうはんばいき みんなのレビュー
- やまだ ともこ (作), いとう みき (絵)
- 税込価格:1,320円(12pt)
- 出版社:金の星社
- 発売日:2008/11/01
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紙の本
面白い児童本です。課題図書にも選ばれた名作です!
2016/08/02 16:19
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:ちこ - この投稿者のレビュー一覧を見る
本書は、「かえってきた まほうのじどうはんばいき」の前編ともいうべき作品です。先の作品は、もちろん人気があり、小学校低学年の夏休みの課題図書にも選ばれたすばらしい作品ですが、本書は、それにもましてすばらしい作品です。私の娘(小学校2年生)は、上記作品を先に購入して、本作品を後から購入したのですが、どちらも本当に一気に読んでしまいました。本当に良い作品というのは、子ども心を一気につかんでしまうものだということが改めてわかりました。
紙の本
幼稚園
2016/02/28 22:08
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:あしもと - この投稿者のレビュー一覧を見る
幼稚園の貸し出しでなぜか何度も借りてくる本です。字も多いし、奥が深くてわかってるのかなと思いますが、自動販売機からいろんなものが出てくるのが楽しいみたいです。
紙の本
子どもの頃に知る「欲」かな
2023/09/13 10:18
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投稿者:トマト - この投稿者のレビュー一覧を見る
願ったものが出てくる魔法の自動販売機を発見した主人公。
初めは恐る恐るだったが段々大胆になっていく姿が人の心の増長なのか。子供の頃に、際限なく広がっていく「欲」というものを体験し、結末はどうなるのかも体験する。
「欲」という言葉を知らなくても、一つのものに頼り、増長していくものだということは、なんとなく分かるのではないだろうか。
あまり、教訓じみておらず、メルヘンチックに描かれていますよ。
紙の本
初めての児童書
2022/06/03 10:07
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投稿者:はりねずみ - この投稿者のレビュー一覧を見る
絵本を卒業し、初めて購入した児童書です。
読みやすかったようであっという間に読んでしまいました。
タイトルどおり読んでいてワクワクする内容です。
初めての児童書、読書感想文におすすめの一冊です。
紙の本
小さな子どもにもやさしく考えさせる絵本
2023/08/14 17:26
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投稿者:BB - この投稿者のレビュー一覧を見る
何でも願いを叶えてくれるマシンがあったら、どんなにいいだろう。と、子どもの頃から(大人になっても)誰しも一度は考えたことがあるかもしれない。
でも自分の前に、そんな自動販売機が現れたら?自分の子どもがそんな自動販売機に頼り切ってしまったら?
いろいろなことに想像を膨らませて、考えることのできるよみやすい絵本。
低学年から自分で読めます。