紙の本
新月(上)
2015/08/27 22:13
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投稿者:夜メガネ - この投稿者のレビュー一覧を見る
映画だと「new moon」にあたる章。
別れを告げられる部分が悲しすぎて、不覚にも3日程落ち込んだまま仕事してました(苦笑)
「おいおい、フィクションですよ!恋愛経験者の20代が恥ずかしくないの?」
心の声はこう言ってたんですが、もうほんっとに打ちのめされた自分が後になってみると
面白いです(苦笑) それほどのめりこめるものがあるって幸せな事だと思うからです。
映画がサクサクと進む分、順序が逆だと長ったらしく感じてしまうかもしれませんが、
あれほどの痛手から立ち上がるには、このくらいの時間経過、私はほしいですね(笑)
ベラはジェイコブがいてくれて、ほんとに幸せな子。
紙の本
ベラの悲しい気持ちがひしひしと・・・。
2009/04/20 19:27
1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:めるる - この投稿者のレビュー一覧を見る
人間を愛してしまい苦悩する吸血鬼エドワードと、愛のために自分も吸血鬼になることを決意するベラ。しかし、ベラの誕生日を祝うカレン家で、ベラが起こした不注意によって二人は別れてしまうことに。エドワードはベラに別れを告げ、町から出て行ってしまいます。
ひとり残されたベラはジェイコブとの絆を深めていきますが、ジェイコブにもある秘密が・・・。
上巻はベラの悲しみが痛い・・・。エドワードの出番も最初の方だけなので、二人のやりとりが見れなくて残念でした。
今回は、ジェイコブの成長が著しいです。悲しむベラもジェイコブについつい甘えてしまうんですよね。だけど、そんなジェイコブにも秘密があって、そのためにベラと距離を置こうとしたりして・・・。ベラはなぜ自分が避けられているのか分からなくて・・・。
そんな中、前回エドワードたちに殺された吸血鬼の仲間が一人でいるベラを見つけてしまい、ベラの周りは落ち着きません。
チャーリーも娘を心配する父親としての姿が描かれています。父親としては本当にヤキモキしていることでしょう。
エドワードやジェイコブとの関係がどうなるのか、早く続きを読みたいと思います。
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あまりの出来事に驚きました。ショックのあまり、読んでる私までもが息苦しくなるくらい。大好きでたまらない人に突然別れを告げられて、行き場の無くなったその気持ちは表に出す事も許されず、本当は生きているのも辛いのに、彼との約束は『生きる』こと、バカなまねはするなと言ったその約束を律儀に守り続ける。彼女は誰に真相を語る事もできず、ただ『ゾンビ』になったかのような毎日を過ごす。抜け殻のようなその気持ちが、痛いくらいにわかって、胸が締め付けられた。。。
そんなベラはジェイコブによって少しずつ元気を取り戻す。エドワードとは対照的なジェイコブとの日々が綴られていて、この巻はほとんどエドワードは登場しませんでした。
名前すらもなかなか登場しないので、本当に寂しい気持ちになりました。
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文句なしです!
前作が映画のタイトル『初恋』で、今回は『失恋』です。いい歳して何なんですけど、突然好きな人がいなくなってしまったら、そりゃあ抜け殻にもなります。そんな自分を優しく支えてくれる人に惹かれもしますって。確かに酷いけど、でも仕方ないじゃない!
で、ヴァンパイアときたら狼男です。天敵なので。うん、期待通りで大満足です。
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一部とは趣が少々違う?気もする。
一部は凄い二人が惹かれ合ってどーん\(^o^)/な感じだったと思うんですが、それに比べたらかなり暗い。
というかエドワードを思うベラが見ていて不憫でならない…でもそれが凄いひしひしと伝わって来るのがほんと巧いってか凄い、感嘆せざるを得ない。作者も翻訳者も。
まあそれでもやっぱり読んでたら結構暗くなりましたが(笑)
これからジェイコブもマジで如何なるんだ!エドワード達は何処に?下巻で全部伏線が拾われるのでしょうか。
下巻、今日お金足りなくて買えなかったんですよNE…\(^o^)/早く明日になーれ
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エドワードに置いていかれたベラがどんどん人格破綻していく様が辛いです。
辛さを誤魔化せるなら、
誰かの純粋な気持ちを利用することに罪悪感も感じなくなるのか。
ベラが自身を危険に晒した際に訪れる、幻聴のエドワードの叱責が、むしろ救いだが、
エドワードの声を聞きたいがために自殺行為にのめりこんでいく彼女が哀れ。
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吸血鬼と人間の純愛を描いた第二作目。
この巻は主にジェイコブとの関係に揺れるベラの姿が主観的に現されている。永遠を誓ったはずのエドワードとベラは些細な事で別れることとなる。
ここにきていきなり?という感じはするが、恐らくジェイコブ(人狼)との狭間の姿を描きたかったのだと思う。
ファンタジーがあまり得意でない私は途中から少し冷め気味。あまりにあり得ない展開になりすぎていて。
登場人物が増えれば増えるほどストーリーに混乱が生じる訳だが、それをどう辻褄が合うよう持って行くか…。
エドワードがベラが死んだと思いこんでイタリアへ行く辺りからまたも急展開。
ただ、二人が再会し互いの愛を再確認する場面はまるで映画のシーンみたい。
著者の最大の手腕がそこだろう。ちょっとくさい?と思われがちな台詞も素直に表現させる。
純粋な思いを最大限に表現してしまう部分に惹かれる者が多いのではないだろうか。
皮肉混じりの受け答えを上手いキャッチボールで再現している。
「皆に愛されるキャラ」はあまり好きではないが、吸血鬼になることを望むベラと頑なにそれを拒むエドワードの姿にはとても興味をそそられる。
先が気になって次も読みたいと思ってしまった。なかなか珍しい。
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甘いだけでなく良く計算された娯楽小説。私も女性なのに、ヒロインのベラより、男性陣(特にジェイコブ)とか、脇のアリスやビリー、チャーリーの方に感情移入してしまう。そろそろベラの特殊性について謎が暴かれると楽しみにしていたらそれはまだ謎のまま。鍵を握っていそうなベラの母親はさっぱり出てこない。Ⅱではエドワードは前半は出てこなくて、代わりにⅠでもいい感じの存在感のあったキラユーテ族のジェイコブが印象深い。エドワードと同じくジェイコブもベラに惹かれるそのワケは全然語られず説明されずもうストーリー展開上のデフォルト設定という感じでそこは不満。いつかきちんと納得できるように語られるのか。。。ベラよりもむしろジェイコブに共感しつつ読了。エドワードよりジェイコブの方がいいのに!と思ってしまう。仕方がないかもしれないけれどⅠでは割と重要な脇役だった高校のマイクやジェシカがないがしろで、少し気の毒。とはいえ売れたから路線を変えたとかいうわけではなくⅠから伏線が張ってあったのでハリー・ポッターのように、作者は全体のストーリーをすでに大枠つかんでいるのかも。ベラはけなげだけれどストーリー展開のための都合で時に気配り屋になったり、同じ人とは思えないくらい自己中になったり(それがアメリカ人?!)して、だいたい好感を持ちつつ、共感はできない感じ。でも完結するまではちょっとわからない。早くⅢが読みたいです。
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100年待って出会ったベラに恋するヴァンパイア、エドワード。
自分と違うことがわかってしまい、ベラのもとを離れていきます。
今回はエドワードが最初のほうでいなくなってしまうので、ベラの相手はジェイコブです。
エドワードがいないので、ジェイコブのかっこよさが際立ちます。
エドワードはヴァンパイア、ジェイコブは狼。
これから3人はどうなってしまうのか、本当にわくわくします。
どんどんハマっていってます。
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シリーズ2巻目は、切なさから始まります。
結ばれたはずの二人に訪れる別離。
離れても思いあっている二人。
特にベラは愛する思いから離れられなくってかわいそうなくらい衰弱してしまいます。
そんなときにもう一人のナイトが現れるのですが……。
ベラって、人間以外に好かれる確立が高いようです(笑)。
種族を超えた愛の物語です。
離れてしまった二人は元に戻れるのか?
読んでいてどきどきしてしまいました。
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一巻の説明的内容の要素が減ったおかげか、幾分かラクに読めました。
エドワードが居なくなり、ジェイコブとの友情(?)が描かれる本編…なかなかスキです。
…しかし、やっぱり無駄に文字が多い気がする・・・もうちょっとコンパクトにできたら読み応えもあると思うのだけど・・・
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待ちに待った第二弾!
なんか、すごく悲しい状況だけど
一方でもうひとつの物語(狼)に引き込まれる。
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雨と霧の街・フォークスで、吸血鬼のエドワードと恋に落ちた高校生のベラ。
だが、ベラを愛するが故に彼は去っていこうとする。
抜け殻になったベラを救ったのは…
クマが街の近くに出没するという噂があり、ベラの父チャーリーも狩りに出るが?
フォークスで何が起こっているのか。
特殊な状況だが恋する心を切々と描く。
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エドワードが離れて行っちゃった話はかなりキツかった…。
ベラがかわいそうで。泣ける。ジェイコブが人間の頃はほのぼのとしてて好き。
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映画『トワイライト・サーガ ニュームーン』の原作。
今年、間違いなくハマッた1作。
ヴァンパイアの美少年エドワードに恋してしまいます!