- 現在お取り扱いが
できません - ほしい本に追加する
- 予約購入について
-
- 「予約購入する」をクリックすると予約が完了します。
- ご予約いただいた商品は発売日にダウンロード可能となります。
- ご購入金額は、発売日にお客様のクレジットカードにご請求されます。
- 商品の発売日は変更となる可能性がございますので、予めご了承ください。
高い評価の役に立ったレビュー
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2010/08/25 02:40
何て面白いんだスラムダンクは
投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スラムダンクがジャンプで連載中のまっただ中、中学生かなんかだった私の周辺で、運動神経のいいやつはみんなサッカーではなくバスケ部に入って行った。当時のバスケ人口は一時的かもしれないが、相当増えたことは間違いない。これは事実そうらしい。
それだけスラムダンクというのは、面白い!スラムダンクはバスケを題材にしたスポーツ漫画という次元を遥かに飛び越え、爽やかな青春というか人生っていいなと思わせさえする迫力がある。どんな朴念仁の心でも、必ず心揺れる場面に遭遇するはずである。小説じゃなきゃダメという権威主義はスラムダンクの前に陳腐な空論として霧消することになる。人を感動させる物が芸術だという以上、漫画はすでに間違いなく芸術なのである。ただ、小説が先輩というにすぎない。
そんなスラムダンクの最終巻、あっという間に終わってしまって「?」という方も多かったろう。私ももちろんそうだった。なにしろ連載数年で物語はたった4か月のお話なのである。明らかな伏線とされていた人物の活躍が全くないまま終わったことからみてトラブルがあったことは想像に難くない。ただ、だからこそ龍頭蛇尾に陥ることなく、大いなる余韻を残したまま終わったと私は思ったりする。
でも、あまりにもさびしい。主人公最後の言葉「天才ですから」その後は??と思ってしまうのである!そういう一方での思いを解消してくれるのがまさに本書。残念ながらストーリーが描かれているわけではない。題名は10DAYSであって10YEARSはおろか10MONTHSですらないのである。それでもスラムダンク面白かったなというファンにとって、一度は見ておきたいものといっていいと思う。
それにしても、日本のバスケは弱い。田淵選手も帰ってきてしまったし。一流国はスポーツも一流でなければ舐められる。頑張ってほしいという思いは、井上雄彦先生と全く同じです。。
低い評価の役に立ったレビュー
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
2013/07/10 10:59
SLAM DUNK 10DAYS AFTER
投稿者:Pたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画SLAM DUNKの後日談。
B4判とデカいので要注意。
黒板に書かれた数コマの漫画を撮影したもので、
写真はカラーだが漫画としてはモノクロ。
ちなみに片面のみの印刷。
写真集としては安いのかもしれぬが、漫画としちゃ高いよ。
デカいから、とにかく収納しにくい、読みにくい。
ファンしか買ってもしょうがないから、作品を知らない人にはお勧めしない。
紙の本
SLAM DUNK 10DAYS AFTER
2023/07/07 22:37
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:まんまる - この投稿者のレビュー一覧を見る
大きいので読みづらいですが最高でした。
色んな選手の小話が見れてよかったです。
藤真の話と監督ふたりの話すきです。
紙の本
SLAM DUNK 10DAYS AFTER
2013/07/10 10:59
3人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:Pたん - この投稿者のレビュー一覧を見る
漫画SLAM DUNKの後日談。
B4判とデカいので要注意。
黒板に書かれた数コマの漫画を撮影したもので、
写真はカラーだが漫画としてはモノクロ。
ちなみに片面のみの印刷。
写真集としては安いのかもしれぬが、漫画としちゃ高いよ。
デカいから、とにかく収納しにくい、読みにくい。
ファンしか買ってもしょうがないから、作品を知らない人にはお勧めしない。
紙の本
何て面白いんだスラムダンクは
2010/08/25 02:40
7人中、5人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:佐伯洋一 - この投稿者のレビュー一覧を見る
スラムダンクがジャンプで連載中のまっただ中、中学生かなんかだった私の周辺で、運動神経のいいやつはみんなサッカーではなくバスケ部に入って行った。当時のバスケ人口は一時的かもしれないが、相当増えたことは間違いない。これは事実そうらしい。
それだけスラムダンクというのは、面白い!スラムダンクはバスケを題材にしたスポーツ漫画という次元を遥かに飛び越え、爽やかな青春というか人生っていいなと思わせさえする迫力がある。どんな朴念仁の心でも、必ず心揺れる場面に遭遇するはずである。小説じゃなきゃダメという権威主義はスラムダンクの前に陳腐な空論として霧消することになる。人を感動させる物が芸術だという以上、漫画はすでに間違いなく芸術なのである。ただ、小説が先輩というにすぎない。
そんなスラムダンクの最終巻、あっという間に終わってしまって「?」という方も多かったろう。私ももちろんそうだった。なにしろ連載数年で物語はたった4か月のお話なのである。明らかな伏線とされていた人物の活躍が全くないまま終わったことからみてトラブルがあったことは想像に難くない。ただ、だからこそ龍頭蛇尾に陥ることなく、大いなる余韻を残したまま終わったと私は思ったりする。
でも、あまりにもさびしい。主人公最後の言葉「天才ですから」その後は??と思ってしまうのである!そういう一方での思いを解消してくれるのがまさに本書。残念ながらストーリーが描かれているわけではない。題名は10DAYSであって10YEARSはおろか10MONTHSですらないのである。それでもスラムダンク面白かったなというファンにとって、一度は見ておきたいものといっていいと思う。
それにしても、日本のバスケは弱い。田淵選手も帰ってきてしまったし。一流国はスポーツも一流でなければ舐められる。頑張ってほしいという思いは、井上雄彦先生と全く同じです。。