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読み物としても楽しいけれど、元素を髪型や服装で表現して、個性がわかるアイデアがすごい。元素が、ほんとにそんな性格してるような気がしてくる。
分かりやすくてためになって楽しい。
学生のときにこの本があったら、理系に進んだ。
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元素を擬人化して紹介してくれる本。
あ、別に元素がしゃべるとかじゃないです。
ネタ要素は一切なし、
やわらかく元素について一から説明してくれるので
がっちがち文系のあたしでもわかる。
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普通の生活で、元素記号のことなんて考えることってほぼない。しいて言えば、塩はナトリウムっかな?ぐらい聞かれればわかるかも。でも、世の中は、宇宙は、地球は、暮らし、人は、元素という性質で分類できるらしい。その元素記号を擬人化して、ゆるーいキャラで、プロフのように紹介してるのがこの本。
「元素くん」たちの(あえてそう呼びたくなる)髪型は、14のジャンル別に分けられていて、それぞれの元素の特徴を表している。アフロもいれば、モヒカン風も。体型と服装は、元素の性質、量、使用用途を表している。でぶっちょも、ランニング姿も。内容はいたって真面目で科学的。でも、ゆるーい元素キャラのイラストが、キモかわいくて、ニヤニヤしてしまう。キャラになると元素の性格がわかりやすい。ニッチなキャラたちが楽して、くぱらぱら読める。
元素記号をゆるく楽しめます。
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「この世界は、約100種類の元素でできている」 ことが、「この世界は、100種類の人間でできている」とわかりやすく変換されているような書物。1グラムで何兆円もする元素、科学文明を支えてる元素……100種類の元素の個性をひとつひとつ見ていくと、飽きることがありません! 化学好きな中高生の方には、特におススメ!!
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元素の世界がおかしなキャラクターで表現された、楽しいイラスト本です。各元素について、特徴、使用例、豆知識など、さまざまな角度から解説しています。スーパー元素周期表(B4サイズ)付きです。人体を構成する元素や、朝ごはんに含まれる元素など、独自の切り口でイラスト化しているものもあり、なかなか面白く読めます。
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「エレメントハンター」というDSゲームが、塾の生徒たちの間で流行ったことがありまして。
「エレメントハンター」公式サイト
http://elementhunters.namco-ch.net/
で、その流れに乗っかったのか「元素のことを書いた本が読みたい」「元素のことを知りたい」と聞かれたときに購入した本。
(断っておくが自腹ですよy=ー( ゚д゚)・∵. ターン) いやタイトルとイラストからして、これはあたりだ、という予感もしていたので。
結論から言うと大当たりでした。元素周期や元素を受験勉強の一環として「覚える」ことには向かない作りですが、日常のちょっとした事物はすべて元素で出来ているのだと、なんとなくわかっておくだけでも随分世界が違って見えてくる気がします。
個人的に一番楽しかったのは、この宇宙がたったこれだけの元素から構成されているのだと知ったときの、生徒たちの愕然とした表情でした。にやにやしちゃう(笑)
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日常と元素を結びつけるには、きっかけとしてとてもいい本だと思う。
読んでいて、ぷっと笑えて楽しいし。
これを基点にいろいろと調べてみるとか、そういうのもアリなんじゃないかな。
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最近福島原発事故やレアメタルなど、よく知らない元素がニュースでもよく耳にするようになってきたので、復習。意外なものが身近で使われていると再認識。千葉(九十九里浜)はヨウ素の世界第2位の産出量だったり、ジルコニウムは模造ダイヤやファインセラミックスの原料になっていたり。
人間の原価って話も面白かった。人間の体を構成している元素数は約34種類。元素を基に換算して、人間の原価を求めると体重60kgで1万3000円。内訳はマグネシウムが4200円、水3980円、カルシウム1766円…
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着眼点は面白い。
このような本がもっと出て来ても良いと思う。(シリーズ化されてますね)
個人的に残念なのは、あくまでもエンターテイメントで、肝心の元素の事は解りにくい所。。
こののりで、楽しみながら元素の基礎が理解出来るって本が欲しいな。
確かこの本の大きいヴァージョンが出ていたのを本屋で見かけたような。。。そっちはそうなっている事を望む。
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これはめちゃくちゃ面白かった。
実態のよく分からない元素を擬人化してしまったところが素晴らしい。くだらないなと思いつつも、元素に関する雑学や知識もしっかりと書かれていることに感心。
さすが化学同人から出版されているだけある。
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あとがきによれば、著者も小学生の頃「はだしのゲン」にでてきた原爆をきっかけに原子の世界に興味をもったそう。私が手に取ったのは今回の原発危機のことや放射線物質が含まれた空気や水を、子に説明するために何か良い本はないかと探していたからだ。タイミングよく本学准教授に本書を紹介してもらい、その日のうちに注文した。
今話題のヨウ素は第5周期の17族で1811年に発見された。千葉県は世界第2位ヨウ素産出地らしい。
ウランは92番、プルトニウムは人工元素。セシウムは1g52,400円。ウンウンオクチウムという2003年に発見された元素も紹介されている。
意味のあるイラストで表現された元素記号表はすばらしい。中学のときにこの本があれば、化学嫌いにならずに済んだかもしれない。
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スーパー元素周期表が最高!
絵もおちゃらけてるけど、きちんとカテゴリごとにわけられていて、学生時代にこういうのがあれば進路が変わっていたかも。
続きもあるみたいなので、読んでみたいと思います。
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これを作った人は天才だ!!
高校生の時にこの本と出会っていれば・・・
水平リーベ僕の・・・なんて覚え方しなかったのにな。
化学に出てくる元素についておもしろおかしく紹介する一冊。
イラストはJTの「大人たばこ講座」のイラストレーター。
ほんと勉強になります。
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原始時代から比べて、現代は身の回りの元素の種類はは桁違いに増えた。
こんな文章もCuとSiO2を使って貴方のもとへ。
(うちは光回線)
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絵がほどよい脱力感で、和みます。
しかも出版社が化学同人…学生時代、教科書やら何やらで大変お世話になった出版社で、懐かしさのあまり即買いしてしまいましたw