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瀬尾さんらしい、ほんわかしたお話。
なかなか占い師を主人公にしようなんて発想、湧かないよなぁって思った。
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元OLが営業の仕事で鍛えた話術を活かし、ルイーズ吉田という名前の占い師に転身。ショッピングセンターの片隅で、悩みを抱える人の背中を押す。父と母のどちらを選ぶべき?という小学生男子や、占いが何度外れても訪れる女子高生、物事のおしまいが見えるという青年……。じんわり優しく温かい著者の世界が詰まった一冊。
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図書館で借りた。ダヴィンチで中学の頃ずっとエッセイ読んでたけど本は初めて読みました。よんだあとにほっこりした気持ちになれて、私はとても好きです。
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OLだった娘が 転職して占い師になった
4編からなるお話
一緒に暮らしている 通彦さんもぼーっとしているようで
とっても 優しいんだ
ダイエーで お買いものって 庶民的でいいわぁ~
ほんわか 暖かい感じが残りました
何かに 迷った時
将来をちょっと 知りたくなった時
占いへ行きたくなる
きっと 後押しがほしくなっているんだね
『誰かの影響を受けるのも悪くはない。
それをまた誰かと違う形で共有していうのもちょっと愉快だ』
瀬尾まいこさんの作品を もっと 読んでみたいな
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ルイーズと通彦のゆるく、穏やかでぱっとしないんだけど、
ずっと続いていられる関係ってこんなものなのかもしれないな~って
思いました。
通彦の受け流し具合と、でもちゃんと肝心なところは抑える微妙バランスが素敵だなと思います。
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答えがみつからなくても
一緒に探してくれる相手がいるから
あきらめずにいられるのかも
今隣にいる人を大切にしたくなるおはなし
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自分で決めたことだけど、やっぱり不安になる。そんなとき、誰かに背中を押してほしい。誰かが大丈夫って言ってくれるだけで、頑張れそうな気がする。
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本屋でなんとなく手にとって立ち読みしてたら面白かったので購入。
ルイーズが悩むぱっとしない通彦との関係って、面白みがないように見えて理想の関係かも。
読後ほっこり穏やかな気持になります。
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きっと、誰かの言葉にあったけど、
『人の足を止めるのは絶望じゃなくて諦観、
人の足を進めるのは希望じゃなくて意志。』
ってことなんじゃなかろうか。
きっと未来を切り開くのは自分で、
占いは自分の背中を押してもらう一つの手段であるんだな。
私もそんなしあわせがほしいと思った!
瀬尾まいこの本は、なんだかほのぼのできる。私の日常からは離れてる気がするけど、ファンタジーでも、非日常でもない。
そんな微妙な距離感、好きだなー。
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コイヌマユキさんの表紙がぴったりの本。
読んでいると心がほんわかあったかくなる。
言葉の選び方なのか、文章が醸し出す雰囲気なのか。
流れていくお話がとても心地よい。
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占い師ルイーズの人生相談ともいえる占いを通して、色んな悩みを持つ人たちの問題を解決?…スゥーと心が優しくなれる一冊です。
2010年1月22日読了
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なんだか泣いてしまったのです。一話めの「ニベア」。どれもほんわか温かい。占いはしてもらおうとは思わないけど、こういうのはいいなあと。
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瀬尾さん3冊目。あいかわらず、ほのぼのとした柔らかい筆致に癒されるけれど、物語としては、すこし予定調和過ぎたかな。占い師という下地への調査不足が目立ち、全てが想像の域を超えていないことが残念だった。主人公のキャラクターがもう少し共感できるものであったら、違う感想をもったかも。
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瀬尾さんワールド満載なほのぼのじんわり系。
特にこれといって印象に残るフレーズはないけど、人の優しさってこういうものかな、と心が日向にいるような気分になれる物語
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適当占い師ルイーズ吉田をとりまく、なんのどんでん返しもない何気ないお話。
だけどものすごくほっこりしてしまう。幸せは些細なことの中にあるって思える本だった。
恋人の変な手料理の描写がとてもよかった。