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主人公に三浦春馬くん(=映画)を重ねて、読んだ。爽やかで、現実にはありえないようなお話し。悪いひとがでてこない。東京って、こんなに公園がいっぱいあるんだ。今度、映画もみてみよう。
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やさしいけど、芯のしっかりした人たちに囲まれて
大学生の僕は、少しづつ大人のいい男になっていくのです
東京の色々な公園が出てきます
水元公園、日比谷公園、砧公園、洗足池公園、世田谷公園、
和田堀公園、行船公園、井の頭公園
多分、東京で広範囲に渡るのでしょうね
散歩好きの私としては、行ってみたい公園ばかり
気持ちが、ほっこりする小説でした
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先輩からほっこりするから読んでみてと言われて読んだが、ほっこりどころかむしろ気持ち悪っ…と思ってしまった。
完全にストーカー的話の様に感じてしまって、終わりを綺麗にまとめた感はあったけど、自分的には全くほっこり感を感じれなかった。
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すごく読みやすくて、あっという間に読んでしまった。
内容的には、特に夢中になるようなところはないんだけど、
今後、この3人プラス姉はどうなるんだろう・・・
と、今後がとっても知りたくなる。
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タイトルの雰囲気が好きで購入。なんとなくストーリー展開ができすぎているというか、ちょっと直観的には納得のいかない道筋ではあるけれど、全体的に雰囲気がさわやか。登場人物が全員とてもいい人。特に圭司は、こんな人が世の中にいっぱいいてくれれば・・・と思わず願ってしまうくらいのかっこよい雰囲気w
三浦春馬ぴったりかもと思う。でも若いころの松ケンのほうがぐっとくるか。
公園を舞台にしている新鮮さと、全体のさわやかさと人の優しさとが、物語の進行の違和感を打ち消してくれてる感じ。
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ちょっと前に出張中に読もうと思って買っておいた本。
これはいいー。
そして、映画はヨーロッパの映画賞をとったらしい。
けど、本は本でいいですよ。
他人を思いやる気持ち、姉弟、夫婦、友人。
すべていいんですよねー。これが。
映画も見てみようっと。
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映画を見た後で、いまいち消化不良だったため、原作を読んでみた(そのため、登場人物の姿は映画に出ていた俳優の姿をしていたが・・・)。
原作の大筋からは外れていないかもしれないが、別物だった。
読後感や印象としては、小説の方が良かった。
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東京には素敵な公園が沢山ある。
砧公園、井の頭公園…
私の大好きな公園が描かれる話を
楽しみに読んだ。
それぞれの公園でそれぞれの出逢いや出来事がある
短編仕立てかと思いきや
ひとつの事件を少しずつ解決していく話だった。
これだけの分厚さで、
それだけの内容と言うのは
少し薄く感じる。行間が多いのかな?
もちろん、事件以外にも
主人公やその周りの人の変化も描かれる。
そこらあたりは良かった。
3人の友情や、
最後に本を作ろうというあたり
とても憧れる。
文章が、うすっぺらい感じがしてしまったのと
「東京公園」という題名の割に
それぞれの公園の魅力が描かれているわけでもなく
残念。
母が、この作家を評価しているようだ。
確かに読みやすいがうーん…
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なんだか書き方が変わってる、のかな?親しみやすい感覚。読みやすかったし、やわらかくてあたたかくてやさしくて、公園巡りがしたくなった。
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小路幸也の持ち味を語るとしたら、
「世の中そんなにうまく行くわけはないが、
こんな風に、うまく行くといいねえ。」
初めてそれを思った1冊。
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写真家になりたくて、アルバイトをしている主人公が
ひょんなことをきっかけに新妻の不倫調査?を頼まれる。
その不倫調査中に奥さんに惹かれていくという内容。
文章で書くと、ドロドロした感じだけど
実際の中身は憧れとかドキドキとかが詰まっていて、
青春小説っぽかった。好きな作品
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大学生の僕は、公園で写真を撮るのが好きだ。ある日、公園で見つけた彼女に惹かれてー。忘れた純愛を、もう一度。
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カメラマン志望の大学生が主人公の話。
公園で家族写真を撮り続ける主人公と、その周りを取り巻く登場人物達の穏やかで温かく優しい、でもちょっぴり切ない物語。
大きな事件やどんでん返しはないので物足りなさもありますが、さらっと読める一冊です。
小路さんらしい人間の繋がりと温かさが私はすきです。
映画化もされたみたいですね。
機会があれば観てみたいと思います。
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これは、優しい人の見本市みたいな小説だ。
ここまで徹底してやさしい人しか出てこない世界ってものどうかと思ったりする。
嫌いじゃないけどね。
作者があまりにも優しい世界を構築した反動で、残虐な行為にでも及んでないか心配です。
誕生日ケーキとマスターの奥さんの話が良かった。
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写真家をめざす大学生の圭司は、公園で偶然に出会った男性から、奇妙な依頼を受ける―「妻の百合香を尾行して写真を撮ってほしい」。砧公園、世田谷公園、和田堀公園、井の頭公園…幼い娘を連れて、都内の公園をめぐる百合香を、カメラ越しに見つめる圭司は、いつしか彼女に惹かれていくが。憧れが恋へと成長する直前の、せつなくてもどかしい気持ちを、8つの公園を舞台に描いた、瑞々しい青春小説。
というお話。
オムニバスかと思ったら、
長編小説でした。
主人公周りの友達が魅力的に描かれていて、
ほのぼの読めました。
でも物語よりも、この本は装丁が好きだなぁ。