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電子書籍
シリーズ第6作目
2022/01/03 19:18
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:なつゆき - この投稿者のレビュー一覧を見る
囚われられた聡を助けるため単身田丸の下へ乗り込む和孝は潔いというか無謀といか…。そこには久遠への甘えと信頼があり、救出されたのちの久遠の献身的な態度からも愛されていることは疑いもない。
これは我が強くどこか大人になり切れていない和孝が成長していくお話でもある。
紙の本
「いい夜だね」
2021/05/17 06:28
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
シリーズの6作目
シリーズものということと
これは白朗編の後編的な扱いなので
「刻印」と揃えてから読むことをお勧めします。
この作品冒頭の数ページが秀逸
二人のここまできた関係を鮮やかに見せてくれます。
田丸(と白朗)のもとへ聡のために行く和孝
和孝を救うためだけに動く久遠
(「最後の良心」とか思っているとは・・・)
和孝の現在と過去
現実の騒動
白朗と田丸の過去と現在
が入り乱れて描かれている
聡にとってはつらいことでしょうが・・・
久遠にとって和孝が最後の良心ならば
和孝にとって聡は「捨てられた自分」なんですよね。
最後の二人の数日間のシーンは心に染みます
二人らしくて、それでいて一歩踏み出した感もあり。
あと上総の「天辺取る」野心の表明とか
津守さんの活躍ぶりは拍手もの
(守るのが津守家に与えられた仕事・・・って
きゃーって感じです)
宮原の色々とか
いろんな糸で織られた布のような作品だったなぁという感じです。
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