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紙の本
北海道に住んでいる人にとっても、オホーツク海はあまり身近なものではありません。
2010/03/22 10:28
3人中、3人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:龍. - この投稿者のレビュー一覧を見る
北海道に住んでいる人にとっても、オホーツク海はあまり身近なものではありません。
せいぜい流氷のことくらいしか知らないという人がほとんど。
本書は、古代のオホーツク海一帯に住んでいた人々の国家や文化を紹介しているものです。
北の先住民といえばアイヌ民族を思い浮かべる人が多いですが、本書には実に様々な民族が登場してきます。
それら諸民族のうちいくつかは、中国の唐の時代の歴史書に登場しています。そして国を形成していたとされています。
流鬼国。さらに北には夜叉国。
おどろおどろしい名前の国ですが、どうやらカムチャッカ半島か樺太、その近辺に位置していたらしいです。本書の中では、それらの国がどこにあったか、どんな文化をもっていたかなどを解説し推理していきます。
中国の歴史書に登場するこれらの国ですが、文化的には独自のものを持っていたとのこと。
そして、それら民族がどのようにかかわり、結果としてどこに移り住んでいったかも解説してくれています。
この地域の歴史を書いたものは、少ないですし、読み物としても興味を持って読めました。
龍.
http://ameblo.jp/12484/
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電子書籍
オホーツクの歴史
2020/05/15 21:00
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:福原京だるま - この投稿者のレビュー一覧を見る
網走のモヨロ貝塚でオホーツク人の存在を知ってから気になっていたオホーツクの歴史。過去の研究史を振り返ることでオホーツク人が何者か描いた本
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