紙の本
倒産する予兆
2019/01/07 22:06
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投稿者:melon - この投稿者のレビュー一覧を見る
重役の早朝会議は聞いたことがある。従業員に危機を察知されないようにこっそりと早朝に会議をしていると。自販機の故障を放置していたり、エース級社員の離脱であったりと、危険な兆候であるが、本書で書かれていない重要な視点があると思う。それがトイレだ。トイレが汚いのは、そこまで余裕のないことの表れであり、トイレを見ると聞いたことがある。他には受付応対がなっていないとか、経理担当者に会いたくても会えないとか。特に月末は金策に奔走するため、経理担当者は捕まらないとか。
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ドラマ化に加えて、12月、1月、2月と怒涛の3ヵ月連続単行本刊行らしい。楽しみ。
「どんな人でも気をつけないと、自分にとって心地いい情報だけを集めてしまう。(確証バイアス)」
「自分の仮説を否定する都合の悪い情報を集めて、仮説を否定する人になる。」
「創業者に必要な能力はアイディアと行動力。経営者に必要な能力は、人の能力を見極めて、適度な仕事を任せること。」
「思いっきり高く背伸びして、ちょっと無理しないと実現できないような目標を設定する。大きい器を用意して、そこに相応しくなるように努力する。」
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・大砲はどうやって的を狙うか。
的を外した2発目は的の反対側に外すつもりで思いっきり撃つ!
それから微調整する方が的を予測しやすいから弾を有効的に使える
転職でも仕事でも人生でも的を狙うときの基本は大砲の撃ち方と
一緒!ちょっとずつ改善していくのは遠回り。
一度失敗すると二度目の失敗が怖くなるけど二度目はわざと極端
に外す。目標に近づけば近づくほど微調整をしてしまって最終的
になんども失敗してしまう。同じようなミスを繰り返しても
客観的にはなれないけど、極端なミスなら視野が広がり新しい
発想ができる
・説得が上手い人は比喩が得意
・確証バイアス
人は自分が立てた仮説が“正しい”という情報だけを確認したくなる。この場合の仮説は「母音の裏には偶数」だから、母音と偶数だけを確認したくなる。
でも仮設が”正しくない”という情報を確認しなくては仮説の正しさは証明されない。
正解率が低いのは仮説の否定を考えるのが人間の脳に負担が大きく難しいからです。
これからは判断する時に一度考えなおして、仮説を否定する反証情報についても考えてみる。
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まあ、あの話のまとめは、ずるいハッタリですね。
「やめろ」と言われて、やめちゃうような意志なら、やるべきではないし。
もし、やって、失敗しても、
「だから、わたしはやめろとアドバイスした」
と言えるし。成功したら、感謝されこそすれ、恨まれないしねぇ。
まぁ、そういうずるいハッタリをかけられる能力というのも、けっこう大切なのかもしれませんが。
しかし、会社を大きくし続けるというのは、大きな会社の経営としてはOKだと思うのだが、個人経営の小さな会社だと、どうなんだろう?
やっぱり、大きくしていくことを考える続けるべきなんだろうか?
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①大砲の撃ち方
1発目に標的をはずしたとき、2発目は標的の反対側に外して撃つ。
そこから調整をするほうが、標的の予想をしやすい。
②合戦のときに大将がやってはいけないこと
それは、城を空にすること。何があっても城を空にしてはいけない。
③創業者に必要な能力
それは、アイデアと行動力。
④経営に必要な能力
それは、仕事を任せること。
⑤経営とは会社を大きくし続けること
もし社長が上を目指さなければ、会社は徐々に活力を失い、衰退する。
⑥会社は誰のものか
従業員のものである。従業員の仕事環境を作るのが社長の仕事。
もし社長が必死に従業員のことを考えていたら、従業員は必死にお客のためを考えるようになる。
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エンゼルバンク 9―ドラゴン桜外伝 今回は起業についての話も。靴の話はR25で成功したリクルートの話を思い出した。 http://bit.ly/9PklWu
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会社は、誰のものか?
桜木の問いは、シンプルだけど、奥が深い。
お客様のため...は、嘘?
果たして、井野さんは、慎重な内藤さんを転職させられるのか?
第9弾。