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2010/2/20 メトロ書店御影クラッセ店にて購入
2010/4/13〜4/15
アメリカの名門MITで全学生向けに用いられている"Life"の日本語訳。特に良くかけている3つのパートを訳していくらしいが、これはその第一巻で細胞生物学。細胞の成り立ちから、エネルギー代謝、光合成まで平易で興味をひく記述と、豊富な図版で非常によく書かれた良書である。後続巻を買うとともに、原書も近々入手しよう。
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生物の基礎知識が古過ぎて、難しかった。ちょっとづつ読んで1年かかった。こんなにも細胞の働きとか呼吸とかが解っているとは…驚きました!
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[ 内容 ]
MIT(マサチューセッツ工科大学)を始めとするアメリカの各大学で採用される世界基準の生物学の教科書。
[ 目次 ]
第1章 細胞:生命の機能単位(細胞はどのような性質を持つために生命の基本単位となっているのだろうか?;原核細胞の特徴は何か? ほか)
第2章 ダイナミックな細胞膜(生体膜の構造はどうなっているか?;細胞膜はどのように細胞接着・細胞認識に関わっているのだろうか? ほか)
第3章 エネルギー、酵素、代謝(生物学的なエネルギー変換の基礎となる物理法則はどのようなものだろうか?;生化学のエネルギー学におけるATPの役割は何か? ほか)
第4章 化学エネルギーを獲得する経路(どのようにしてグルコースの酸化から化学エネルギーが放出されるのだろうか?;グルコース代謝の好気的経路 ほか)
第5章 光合成:日光からのエネルギー(光合成とは何か?;どのようにして光合成は光エネルギーを化学エネルギーに変換するのだろうか? ほか)
[ POP ]
[ おすすめ度 ]
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☆☆☆☆☆☆☆ 文章
☆☆☆☆☆☆☆ ストーリー
☆☆☆☆☆☆☆ メッセージ性
☆☆☆☆☆☆☆ 冒険性
☆☆☆☆☆☆☆ 読後の個人的な満足度
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[ 関連図書 ]
[ 参考となる書評 ]
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図書館で借りたけど,難しすぎて2週間では全くもって読みきれず…。
1ページ1ページに頭フル回転で時間がかかります。
が,おもしろいので続きが読みたくて,購入。
ゆっくり読んでいこうと思います。
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かなり専門的な内容に踏み込むのですべての理解、暗記は難しい。
それでも教科書として非常にわかりやすく書かれており、概要を理解するためだけでも一読する価値はある。
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第1章 細胞:生命の機能単位
第2章 ダイナミックな細胞膜
第3章 エネルギー、酵素、代謝
第4章 化学エネルギーを獲得する経路
第5章 光合成:日光からのエネルギー
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高校時代に生物の勉強もしていない私には難しい、、、。
もうちょっと「高校生の生物」から始めないと、、。
しかしコラムはためになります。知的なコネタになります。
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講談社ブルーバックス編集のおススメの本。
理系の以外の大人の方も購入してくださっているようです。
生物学をわかりやすく解説した本です。
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平易な文章で細胞生物学の概略が解説されていて読みやすい。これから本格的なテキストを読んで生命科学を勉強するには丁度よい入門書だと思う。
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高校では一切勉強しなかった生物。
テレビでもたまに見たりするが、生物を模倣する工学というテーマがアツイ(気のせいかもしれないが)ので、購入。
新書ではなくあくまで教科書なので、若干とっつきにくい面もあるが、やはり絵がすばらしー。特に細胞膜なんかは目ウロコレベルです。
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これは安くて、絵も綺麗で、すごい。ちくま学芸文庫に触発されたんだろうか。書名の意味は、USAで使われている教科書を(抄)訳したものってこと。MITでは(学部に関わらず)全学生がこれで生物学を学ぶそうだ。僕は、理工書でも、物語性みたいのがないと頭に入ってこないようだ。物理だと、何が知りたくてどういうことを考えるみたいのが必ずあって、物語っぽさは自ずと出てくる。数学だったら論理の流れが物語的だし、歴史とかなら対象がまさに物語。さて生物の場合、単なる知識の羅列になってしまいがちのように思える。それでなかなか頭に入ってこない。なんとかわかりやすくしようと、カラーの綺麗な図表をいれてみたりするわけだけど、やっぱり物語性の不足感が拭えない。ここまで書いて、そのあとにこの本がこの難点を克服している、という流れなら、物語としてはきれいだけど、残念ながらそういう感じはしないかな。まだほとんど読んでないけど、やっぱり知識の羅列っぽい感じがする。でも、価格と図のきれいさは特筆すべき。これからのブルーバックスに期待。
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高校で生物をやっていませんでしたが、大学入学後は生命科学を学ぼうと思い春休みに購入して春休み中に読了。
分かりやすく書かれているので大学の細胞生物学の概観を掴むにも丁度良いかと。
大学入学後の学部生のうちはEssential Cell Biologyを読めばもっと詳しいです。大学で生命系をガリガリやる人はいきなりEssentialを読んでも良い気がします。
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確かに内容自体は大学向けなので、それを先行する人以外は難しいかもしれない。
それでも写真やイラストの美しさ、豊富な内容は引きつける魅力に長けている。
相当の昔に高校を卒業して以来、生物学など遠ざかっていたが、こんなに楽しいものとは思わなかった。
ぜひシリーズ全巻読みたいものだ。
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引っ越ししたら出てきた本。
昔勉強しようと思ったことがあったらしい。つらい。
直訳系なので読みやすいかと言われると読みにくい。
でもわかりやすい。
という訳で教科書としては優秀。
なつかしのさいぼうこっかく。
ブルーバックスの傑作であります。
医学書も全部片手で持てるサイズになれば良いのにね。
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アメリカの生物の教科書は面白いよ、みたいなコンセプトかと思ったが、どうだろう。構成は確かに違っていたが、よくわからなくてつらい点は同じだった。勉強不足感は否定できない。