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「決して俯かず、背筋を伸ばして歩いていく」
2021/05/31 07:24
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る
ネタバレあり
作者さんの年の差カップルの正統パターンのひとつだったかと。
お互いにもともと両思いだったから、
その急な流れもまあ良いかなぁみたいになってしまう。
とりあえずそこまで持ち込んでの
「選んでいいよ」はちょっとずるいかなぁって思いつつ
まあ無理矢理でないところは評価しようって思ったり
お互いが好きってベクトルが一致しているので、そこも良し。
(最初の日の篤季は・・・ちょっと気持ち前のめりすぎだけど
まあ・・・そういうところも和田の心を掴んでしまうのでしょうけどね)
乱暴さがないのは安心できる。
この話を軽い恋愛ものにとどめておかないのは
「仕事」に対する気持ちや向かい合い方
そして全編を通して香る香り
篤季は和田に助けられたことによって、フレグランスに興味をもち
理容師という仕事を目指す。
和田は家庭の事情もあり議員秘書になっている。
そして、出会い。
恋をして、お互いを知り。
そして・・・色々なことに向かいあって将来に向かってあるくのだ。
「決して俯かず、背筋を伸ばして歩いていく」
典型的なだめ政治家か・・・って思っていた永堀すら
最後はきちんと背筋を伸ばしているあたりも・・・。
「男は後ろ姿で人生を語る生き物だ」と語る畑山が
素敵すぎる。
「若さの美は残酷だ」って言うところも、悶えてしまいました。
全編通して、香りが漂う作品でした。
☆3.5
両片想いからの相思相愛
2017/05/31 23:12
0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。
投稿者:沢田 - この投稿者のレビュー一覧を見る
攻が癒し妻wの事しか考えてないので、政治の世界の問題とか色々あったけど何の心配もいらず、穏やかな話でした。
でも相思相愛になるまでの過程や、初Hからの同居生活など、もっとじっくり見たかったなと物足りなさもありました。
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