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イスラムの世界を宗教や気候、文化や建築などから語る。イスラム世界の魅力がたっぷりで、入門にもぴったりな気がする。
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9.11同時多発テロ以降、ニュースで「イスラム過激派」とか「シーア派」とかよく耳にするようになったけれど、彼らがどういう考えを持つ人々なのか知りたいと思った。
それにイスラム文化には不思議な魅力があるなぁとは思っていたから、どこからそういう魅力がでてくるのか気になって手にとってみた。
この本にはイスラムの教えがどういうものなのかをベースに、歴史、文化、生活などがわかりやすく書かれていて、イスラム圏に旅に出たくなった。
イスラム圏の人々にとって最も身近な食物であるナツメヤシ(デーツ)の乾燥したものを大宮駅で売っていて、試食したら甘酸っぱくてすごくおいしかった。今度勝ってみようかな。
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イスラムについて、知らないでは済まされない。何か入門になる解説書を読もうと思って手に取りました。わかりやすく、読みやすかったです。
他所の文化は、決して自分の文化の文脈で読み取れるものではなく、相手側の立場に立って考えることは、非常に大切だと思います。
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イスラム圏について読みやすく解説された本。
歴史、宗教、生活、文化、などなど。
旅行先で出会うと考えられるいろんな光景の解説があるのも面白い。
偶像崇拝の禁止や、唯一神という考え方がしっかりと根付いているのが印象的だった。
いろいろな考え方があるから紛争が起こるが、その考え方で人々の生活が成り立つというあたりまえの側面も見逃せない。
イスラム圏についての基礎知識を得られる本。
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ドバイから帰国して、図書館で借りて読んだ。
わかりやすく書かれているので、1日で読めた。
ドバイモールの中にあった、紀伊国屋で950円くらいで売ってた。