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今巻も面白かった。
ハチクロのはぐといいこの作品の宗谷といい
羽海野さんは天才キャラを上手に表現しますね。
印象的なモノローグ、特に背景黒で白抜き、コマの間に挟んでくる手法は目を惹きます。
メモ:描き下ろしペーパーは「さくらんぼ」のまき でした。
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何度も読みかえしてしまう。
自分に戻った時、いままで生きてきた道で良かったんだろうかとか、傷つけてしまった人を思い出して苦しくなったりする。
そんな自分を引きずり出された。
以下微妙なので線の後に書きます。
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凄く勝手だけどさ、香子は人に弱さをみせてほしくない気がする。
現実に、尖ることでしか生きられない人も知っているし、苦しみは本人しかわからないって理解はしているけど。
人を傷つけた分、自分も傷つく覚悟をする。
それが私のポリシーなので、あれだけ人を傷つけておいて人に弱さを見せるのは狡くないかと思ってしまう。まぁこれは別の話かもしれないけど。
ちょうど別の本を読んでいたから、この感情は、自分が守っていることを守らずに許されている人がいるのが許せないだけかもしれないんだが。
複雑な気分になった。てか、読んだ人を複雑な気分にさせるかもしれない感想でごめん。気が向いたら、修正します。
あぁ自分、器ちっさ・・
傷ついても優しくなれる人間と、傷ついて自分を守ろうと冷たくなる人間と、どう違うんだろうね。ほんとに。別にどっちが悪いと言いたい訳じゃないけどさ。
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島田八段の研究会に加わることになった桐山くん。獅子王戦に望む島田八段の歩いてきた道のりは…。
おもしろかった! 研究会での二階堂くんと重田の果てしない戦いとか、水鳥の人に夢中になってる二人とか、藤本棋聖の濃さとか、ちょっとした話にププっとなりました
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この表紙素敵。島田さんの巻でしたなあ。二階堂じゃないけど兄貴と呼びたくなる人だ。後半の対局シーンは畳み掛けるようでスリリング!
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25種類のCMも楽しみです!
http://3lion.younganimal.com/cm/index.html
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誰も見たことのないような高みを目指したい。
そう思わせてくれる作品。
良い。
きっと作者のそのようなところを見つめながら、この作品を書いてるんじゃないかと、勝手に妄想した。
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表紙の島田八段と宗谷獅子王の対局を中心に据えつつ、主人公の桐山零も無自覚ながら少しずつ前進していく、エピソード満載の巻。最後の一手には痺れました。
読みやすいのに熱い熱い語りが、もはや名人の域。ハチクロ同様、セリフや心情を二重に書く手法が使われていますが、これがもう激しく効果的です。悶えます。
また、絵柄の、特に表情の厳しさが一段と増してきて、A級の凄みがビリビリと伝わってきます。雨の椿山荘(らしきホテル)など舞台の描写も素晴らしい。
先崎学先生のコラムも素人にはありがたいです。
”(宗谷名人のセリフを)いっぺんでいいからいってみたい。でも、いざ言おうとしたらキンチョーして、声が裏返ってしまいそうです。”
には、思わず笑ってしまいました。
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「君は僕を信用し過ぎだ」
4巻はもうこの一言にしびれました!
このしびれるセリフのあとに続く言葉。
「美しかったのに・・・」
本物の天才は盤に並べられた駒を頭だけでなく感性でも見ているんだなとメカラウロコでした。
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超面白かった
本誌で読んだときも思ったけど、島田さんの独白は凄いなあ。
趣味以下でしか指してないくせに、将棋に対するモチベーション爆発。
ハチワンの方が「将棋マンガ」としては好きだったけど、ちょっとわからなくなった。
まあジャンルが違うと言えばそれまでか。
菅田>桐山君
受け師さん<<越えられない壁<<香子姉さん
そんな感じ。
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今回は将棋のハナシが中心
相変わらず、将棋のルールが分からなくても、楽しめるストーリは健在です
まだ4巻 今から初めても間に合います!!
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モノローグを二重に書く手法は私は苦手だけど、それを効果的に感じる人はいるんだなあ。学校の先生と零のシーンがジワッときた。あと、猫は毎回可愛すぎて悶えるwあとがき漫画が好き。ぶんちゃん可愛い〜。
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島田さん格好良すぎだろ!
多少髪が寂しかろうがそれが何だというのだ。
生身の人間がギリギリの所で歯を食いしばっている様はクルねぇ。
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見通しのきかない世界で細い道を探る悩み多き将棋マンガ4冊目。
主には島田八段の巻。周囲に気を使う、良い人。
彼を通して、桐山は人を気にかけるということを身につけていくのかもしれない。
尊敬する人の、壁を前にしての挫折を見て、戦う目標を見出したかもしれない。
どうして良いかわからない桐山君に、だんだん歩く力が付いていく様な気がして、しんどいけれども前向きなベクトルを感じる巻でした。
ところで、帯でも裏表紙でも、優しい物語とか書いてあるが、現状ではとにかく厳しい環境で、そう書かずにはいられなかったかとか思ってしまう。
「深い傷を負った少年が、周囲の人々の情に触れて、心を取り戻し、人生の意味を見出していく」という先の筋書きはそうあるべきと思うし、おそらくそうなると思うが、優しいだけの話でもない。
あまり優しさを安易に強調すると、作品の価値を損ねることにもなるような気がする。
優しさがあるのは、ちゃんとわかってるから、ね。
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絵が変わった!
すごいなぁ、どんどん羽海野さんも零ちゃんのように
成長されていくのだろうなぁ。
あぁ、やはり天才とは努力しすぎる人なのですよね。
精進します。
そして、おいなりさん!もちろん、食べたいです。
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"君は僕を信用し過ぎだ"って言ってみたいですね-
あと島田八段の"「生きてる」って気がするぜぇ"のセリフがギャップがあってカッコいい!!
でも不憫でならない。相手が宗谷じゃなかったらこうはならなかったのかも...