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みんなのレビュー230件

みんなの評価4.5

評価内訳

  • 星 5 (109件)
  • 星 4 (76件)
  • 星 3 (20件)
  • 星 2 (1件)
  • 星 1 (0件)
218 件中 1 件~ 15 件を表示

紙の本

単刀直入におもしろい

2010/05/28 13:29

4人中、4人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:きゃべつちょうちょ - この投稿者のレビュー一覧を見る

「ハチミツとクローバー」を
ひさしぶりに読み返したら、
「3月のライオン」もすごく気になってしまい、
4巻までをオトナ買い。
おもしろかった。

羽海野さんはやはり、すごーく
「ハチクロ」のイメージが強烈なので、
将棋というテーマとあの絵がなかなか結びつかず、 
どうなんだろう?と思っていたが、
期待以上に、読後感はよかった。
彼女のほんわかしたテイストもきちんと残され、
なおかつ、熱さには拍車がかかっている。
竹本君のじぶん探しが、うんとうんと濃くなったような。

せりふがカッコいい。
美学などがちりばめられていて・・・。
その熱さを
三人姉妹プラス猫がほんわかと中和。
猫たちの細かい描写が、
ほんとうに、いちいち、いい。
笑わせてくれるところも、いい。

4巻はとくに対局のシーンが多くて、
将棋のことが少しはわかってたほうが
より楽しめるかも・・・・・・と、感じた。
この本をもっと味わいたくて、
将棋を、ちょこっとかじり始めた。

入り込みやすさって、コミックの強みだ。
吸引力のある本だと思う。
読者を、まったく新しい世界へ惹きこんでしまう
羽海野チカって、すごいなぁ。

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紙の本

自分で追い詰めていく感覚

2010/04/10 11:37

2人中、2人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る

 今回もまた一人こゆいキャラクターが加わった。
 それはともかく、島田八段のタイトル戦。地元の期待を背負って子どもの頃から研鑽を積み、将棋以外の色んなものを取りこぼしながら、ようやく手に入れた挑戦者の権利。様々な想いをこめて渾身の一手を指すのだが、名人の壁は厚く、どんどん追い詰められていく。
 そして、そんな島田八段をサポートする零だが、彼の周囲も波風が立たないわけではない。その中でもおそらくは最大の波である義姉香子の来訪。怜悧な様でいて、あのねっとり絡みつくような彼女の気配はなんだろう。あの束縛からはそう簡単に抜けられそうもない。

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電子書籍

様々な棋士たちの生き様

2017/05/20 16:25

6人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:pope - この投稿者のレビュー一覧を見る

宗谷名人はこれまた神様のような。
棋士のキャラもみんなきっちり描かれていて上手いなぁと思います。
少しずつ人間らしくなっていく零が良いです。

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紙の本

零のひたむきな姿に、心がじんとしびれた第4巻

2010/04/09 15:09

1人中、1人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:東の風 - この投稿者のレビュー一覧を見る

 キリキリと痛む胃を抱えながら、宗谷(そうや)獅子王に挑む島田 開(かい)八段。たとえ、宗谷獅子王との力の差は明らかでも、島田八段が敢然と、前を向いて挑む姿を、傍らにいてじっと見つめる桐山 零(れい)五段。自分にまだ欠けているものを、全身吸い取り紙のようになって吸収しようとしている零の必死の姿、将棋の果てしなき道を一歩一歩、歩いていってる彼のひたむきな姿に、心がじんとしびれた第四巻でした。

 <出るさ 絶対にタイトルに挑戦する そう決めている そう思わないでどうしてやっていける>と、きっぱり言い放つ二海堂(にかいどう)の顔をアップしたひとコマにも、しびれたなあ。良きライバル、良き心の友である二海堂と切磋琢磨、ともに爪を研ぎ、力をたくわえながら、零にはいつの日かきっと、同じ将棋盤の上で宗谷獅子王と戦ってほしいっすねぇ。

 ライバルと競い合いながら、その道の頂点を目指す主人公の姿が魅力的に描かれている漫画。末次由紀の『ちはやふる』、一色まことの『ピアノの森』、そして羽海野(うみの)チカの『3月のライオン』。それぞれに、今後の展開がとても楽しみだなあ。わくわくします。

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電子書籍

支え合い

2023/07/29 02:19

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:michaq - この投稿者のレビュー一覧を見る

若くしてプロになったけれど家族の後ろ盾がない零。前巻では島田八段が研究会に零を入れる形で拾い上げたけれど、本巻ではその零が島田のタイトル戦を支える。人間模様が優しいです。

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紙の本

獅子王戦

2022/11/23 20:35

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:じゃび - この投稿者のレビュー一覧を見る

島田八段……!!裕福でも同じく体がままならない二海堂とは支え合うところのある師弟だったんだろうなあ…
川本家は癒しだけど、俄然気になるのは零くんと香子さんの方の関係性。お互いにとって唯一無二の存在になっちゃってる泥沼さよ。

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電子書籍

島田さん

2021/09/07 00:13

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:ねこにゃんこ - この投稿者のレビュー一覧を見る

島田八段の胃痛が、自分にもうつりそうな、キリキリした緊張感のある巻でした。つらく厳しい終わりのない道のりを、倒れても立ち上がり歩き続けていく。いつか名人になってほしいです。

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電子書籍

高校生らしい顔の零くん

2021/04/29 17:53

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:昼休み - この投稿者のレビュー一覧を見る

二階堂といるときの零くんは、年相応の高校生の顔に。
なんだか見ているとにこにこしちゃうコンビですね。
あかりさんの作ったおいなりさん(わさび漬け入)、美味しそう・・・・。

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電子書籍

宗谷名人の存在感

2021/04/25 18:24

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:にあまま - この投稿者のレビュー一覧を見る

息苦しさ満載の4巻でした。島田八段の胃痛はもう治ることはないのでは と思う。
そして宗谷名人の存在感よ。
たった数ページしか描かれていないのに、圧倒的に印象に残っています。
頭から離れない。「神様」と思わせるには充分でした。
羽海野先生はこういうのが本当に上手だと思いました。

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紙の本

傷つきながら。

2020/10/14 07:59

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:やじやじ - この投稿者のレビュー一覧を見る

ぎりぎりと痛む胃を抱えながら、宗谷に挑む島田八段。
身を削るような戦いを見ながら
吸収しようとしている零の必死の姿、
将棋の果てしなき道を進もうとする零。

香子の存在がねっとりと零に絡みついていることを
川本姉妹も知ることになる
(ひなちゃんは斜め上いっている感じだし
「まじょ?」っていうのもほほえましい)

島田に向かって走る零
「美しかったのに」と呟く宗谷
きりきりするような戦いの色がにじみ出ていた。

島田の生きてきた道も描いて、
宗谷の存在も描きだしている。

零だけではなくて、
傷ついている人々の物語です。

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電子書籍

香子さんの

2020/08/02 23:29

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:qima - この投稿者のレビュー一覧を見る

存在を知った川本3姉妹の反応がおもしろすぎました。ももちゃんの人物評、ひなちゃんの事情聴取、そしてあかりお姉さんの見守り。いいなあ。

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電子書籍

島田八段

2020/07/27 14:30

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:TEN - この投稿者のレビュー一覧を見る

「将棋のまち天童から名人を」
地元の期待を背負った島田八段の胃痛に耐えながらの対局が胸を打ちます。
島田八段の戦う姿が本当にかっこいい巻でした。
島田八段にはいつかタイトルを取ってほしい!と思いました。

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電子書籍

ほのぼの

2019/10/28 19:08

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:もんきち - この投稿者のレビュー一覧を見る

厳しい将棋の世界と、川本三姉妹のほのぼのさ加減との対比。緊張と緩和。上手いなーと思います。あと島田さん。ステキ。

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電子書籍

3月のライオン 4

2018/05/30 18:37

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:どいさん - この投稿者のレビュー一覧を見る

獅子王戦挑戦者となった島田に付き添って京都に行った桐山。島田の姿を見て、戦う者の覚悟を知る。かけた時間か、犠牲にしてきたものの重みか?宗谷と島田、後藤と島田の対局が桐山に問う。

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電子書籍

獅子王戦

2017/04/02 02:16

0人中、0人の方がこのレビューが役に立ったと投票しています。

投稿者:aya - この投稿者のレビュー一覧を見る

獅子王戦の4戦が描かれた巻。桐山の師匠である島田八段は、宗谷名人に4連敗し、故郷の山形で戦うことは叶わず。

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