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なんか、黒いインクが目立つ巻だったなあ。絵が少年漫画風になってて、ハチクロからの読者はちょっとキツかったのでは?三姉妹の登場シーンもほとんどなかったし。次巻に期待。
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香子さんが好きになった。これじゃあ、れいくんがほっとけなくて惹かれるのもわかる。強くて、たまに脆い。意地っ張りで素直になれないけど、時には甘えてくる。このギャップがたまらないです。幸せな笑顔がみたいと思う。
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よかったです。むちゃくちゃ。今回も。
水辺の鳥エピソードには、うなってしまいました。
とことんこだわるって、大事だなー。と。
あげていくとキリがないのですけど。
わたしにとってのいちばん!は、
モモちゃんの〈きゅ〉と〈まじょ?……まじょなの?〉
それから。
空気よめなくたっていいやん♪な先生が、今回もまたイイ味だしてくれてます。
クサイって言われるかもだけど、
ときにはウザイって言われるかもだけど、
こーゆーセリフを言っちゃえるの、すごい。
面と向かって言ってくれるひとって、なかなかいないと思うし。
よかったね〜、零くん。
もひとつ。
おいなりさん、おいしそ〜♪
母がつくってくれるの、思い出しましたぁ。
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毎回胸にグサッと来る言葉ばかり。今回の舞台が家の近所(京都)も登場して来て不思議な気持ちになった。
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あかりおねいちゃん家のごはんに象徴される温かさと、香子ほかとの人間関係にあらわれる孤独と、獅子王戦で描かれる、「その道で戦うこと」の苦しみと。このバランスの妙というか、ただほのぼのでも文化系スポ根でもない。人間ドラマだけでもないというところがすごいと思います。香子義姉さんがただのかわいいわがままちゃんになってきて、そうだったっけ??とも思うけど…やっぱり憎めません、このオンナ。一部の書店さんでもらえるおまけペーパーは「さくらんぼ」バージョンでした。別バージョンも読んでみたいなあ。
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新しい登場人物が出てきて、また世界が変わっていく。
それだけ主人公の零も成長しているってことなんだろうな~。
先が見えそうなんだけれども、つかみどころがないので続きが本当に楽しみです。
しかし、いつもあかりさんの作るご飯が美味しそうに見えてくる。
おいなりさんが無性に食べたいです(笑)。
[2010年4月10日購入]
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すごく、すごく深くなってきました。
アレをやっておけば、気づいていればの世界なんだが、究極です。
これは一生悪夢で飛び起きるだろうな。
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昨日読了したときに、日常と勝負の世界が近づいて、人の距離が近づいて、という感想をもった。
もっというなら、彼らにとって、将棋を指すことも水鳥の生態をみることも、きっと同じように生きること、なのだと思う。
ぞくぞくするような闘争心に震える一方、子供のように喧嘩する姿がとても見ていて嬉しい。
この巻は零にとって大きな転機、彼の中に覚悟の種が生まれていると思う。この先がますます楽しみ。
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やりたいこと追っかけてるはずなのに生きること諦めてるみたいな桐山君が研究会で負けず嫌いを発揮しているところとか、生温かい目で若者を見守るじーさまたちの気持ちで読んでました(何。
と思えば一方で島田さんの重い想いがすごく伝わってきたというか。
やっぱりすごいなぁ。
「棋士になれなくて田舎に帰った自分、全てを賭けてここまできても4タテくらいそうな自分、どっちが悪夢かとことん味わってやろうじゃないか」
っていう島田さんの台詞がすごく刺さった。
ううーあと学校生活・・・先生との話は泣けそうになったけど、できれば同い年の学友できたらいいのにねえぇ・・・二階堂君は愛らしいけど暑苦しいけどっ
ってなげぇ・・・
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あるミュージシャンが、家にいても常にギターは握っていると言っていたことや
ある作家が、編集や作家数人で課題図書を決めて読み、集まって討論会を開くという話を
思い出した。
プロになったから、そこでゴール、という人もいると思う。
プロだからと言って全員が実力を兼ね備えている訳でも、努力をしている訳でもないと思う。
ただそれでも、”本物”はいる。
”本物”だからこそ常に留まることをせず
満足も驕りもせず、足掻き続ける。
時に迷いながらも揺らがず、信じて進む力を持っている。驕ることなく謙虚である。
久しぶりにそんな人たちに、この本の中で出会った。
こんな人たちを描ける羽海野先生も、やはり”本物”のプロなのだと思う。
誰も手を差しのべる事はできない
プロの世界の厳しさ。
「そう決めている。そう思わないでどうしてやっていける」
当然のように自分の夢や未来を見据えて、それが現実になると信じている。
そんな二海堂が眩しくて、足掻いている零。
どちらも遜色などあるわけがなく。懸命な姿は心底恰好良いと思う。
この巻の表紙である島田さん。
自分も田舎育ちなので、何もなくなっていく田舎を見ていて
寂しいとか苦しいとか、苛立ちとか様々な感情がある。
その中で自分が期待されていて、それに応えることが出来るかもしれない。
自分の夢を叶えるだけでも足掻くのに
いろんなものを背負い込んで歩き続けてきた
読んでいて胸が苦しくなった。
特に、あの横断幕をすすけさせたままにはしたくないんだ
というところは
涙無しには読み進められなかった。
プロだからどちらかだけが甘い汁をすする関係であってはならない
と考え必死で島田さんに立ち向かおうとする零は恰好良かった。
僕ばかり得してないか、と不安に思う、その発想が偉いと思った。
二海堂くんと零くんがなんだかんだ言っても仲良しなのも良かったけれど
ひなちゃんがおいなりさんを私に戻って来たシーンも良かった。
これは零くんと仲良しだから、というよりも、ももちゃんもひなちゃんも、彼女たちなりに
大好きな人を守る為の戦いだったのだと思う。
お重箱を取りに来るシーンも良かったし、それに対する零くんの答えも好きだった。
色んな思い出がある。当然、悪い思い出だけではない。『家族』なのだから。
香子さんも彼女は彼女で辛いのだろう。
自分ではどうしようもなく、良くないと思っていても逃れられない。
「何も成果が無かったなんて言うなよ。がんばってたよ。俺は見てたよ」
先生の言葉には思わず涙ぐんだ。
自分がどれだけ進んだかを決めるのは自分だけれど
人はそんなに強くはない。
時にはそうやって、見ていたよ、という言葉が欲しいこともある。
その言葉を貰えることで、ほっとして前を向けることがあると思う。
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島田さんがとっても好きです。
ライオンは、読む前にちょっとした覚悟が必要なんですが、それでいて、人のあたたかさに毎度泣いてしまいます。
なんで私は、この人たちのように頑張れないのだろう、とも毎度思います。
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かっこよすぎる島田8段と宗谷名人!負けずに熱いぞ二階堂!そんな中、きちんと主人公の桐山も存在感たっぷりで一気に読み通してしまいました。
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自分には一生縁のないだろう感情に触れられるっていうのは、たとえ紙の上だとしてもとても貴重な体験だと思う。
熱さと冷静さとないまぜになって、めまぐるしい人の熱がいくつもあふれてて、魂をけずるように生きる人たちを見ると胸が詰まる思いがする。
そこに清涼剤のように3姉妹の優しさが染みて、香子の毒が沁みる。
なんて書いてみても、ただただ魅力的な漫画だという話なんだけども。
島田さんが好きです。
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珍しく購入してるマンガ。やっぱいいな~けど今回は姉妹があんまり出てこなくてシビアなシーンが多かったのでマイナス1で★4つ。将棋のシーンは正直よくわからないけど面白い!おいなりさんが食べたくなった!10.04読了。
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こう来ましたか!!と意表を突く表紙ですが大好きです!中身ともぴったり。感情移入すると胃が痛くなりますが、生きる力が湧く巻です。