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3冊中2冊しか持ってきていないのに気づく移動中の今日この頃。
短めのエッセイ集だが、話が面白い。
もう一冊も読み終わるのに時間はかからないだろう
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ラジオの評判を聞いて読んでみました。伊集院さんが元々落語家という事を知り、驚きました。 最初の著書ということですが、話が上手い人は、やはり文章を書くのも上手ですね。ただ、自分には少しくどいと思うような言い回しのところがありました。普通に会話の中で聞けば面白いような表現だと思うのですが、文章にすると印象が変わるんだなと気付かされました(ただ単に自分の読むペースが遅く、伊集院さんの文章の情報量についていけてないだけかもしれませんが…)。 機会があったら、次のキジの巻も読んでみようと思いました。
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こんなエッセイ集を、今まで誰も読んだことも見たこともないはず。
伊集院光がメールマガジン用に書いた、たくさんのエッセイの中から爆笑!感動!鳥肌!話を
厳選ピックアップ。
さらに今回、文庫本にあたって伊集院光撮影の「謎の写真コレクション」を特別に大公開。
どこから読んでも楽しめます。
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伊集院光の師匠が、三遊亭楽太郎(現在の三遊亭圓楽)なんて知らんかった。落語家さんやってんな。
何でも知ってる雑学王で、誰にでも優しい印象しかなかった。
この本を読むまでは。
この本はすごい。
自分の事、師匠の事、奥さんの事、身近な出来事や失敗談など、いろんな経験をおもしろおかしく書かれてる。
って言うか、全部実話やから、おもしろおかしく書いてるんじゃなくて、純粋に面白いってな感じ。
TVでは決して見ることのないほんまの伊集院光を、この本にはいっぱい詰まってる。
面白ろかったー。
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エッセイ。50音順にいろいろな話が。この巻では、あ~た行まで。ラジオで聞いたことある話もあった。中学の卒アル卒業文集は燃やさず寝かせるに限る。
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相変わらず面白い。「どうしようもないな」と思うところもあるけど、なんかもう微笑ましい。時々とてもいい話があってドキッとする。
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エッセイは、さくらももこぐらいしか読んだことがなかったので評価の高いものを読んでみた。
結果大当たり!
身近で、短く機知に溢れる言葉で、ところどころクスッと笑える絶妙な子どもの下ネタ。ラジオの裏側や子ども時代、家庭での伊集院さんを垣間見られて面白いです。
20年間撮りためたという、落ちてる手袋や飛び出し注意の看板などのカラーの写真だけでも、この本を買う価値はあります。
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2巻合わせて「のはなし」なのだが、筆者の撮り貯めた写真も掲載というオマケ充実! これはお得の一言に尽きる。問題は「のはなし2」以降も文庫版を買いたくなるということかも。
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エッセイの伊集院光はテレビの伊集院光ともラジオの伊集院光とも違う顔を見せてくれていると思う。これはシニカルに冷めた印象のある笑いと根底にある温かみが詰まったエッセイ集であり、個人的にはこれが伊集院光の素顔に近いのかなと感じた。
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エッセイはあまり読まないのだけど、いつも聞いている伊集院さんのラジオとはまた違った面白みのある本でした。
言葉を操るということに変わりがないからなのか笑えて、グッとくる言葉の構成の仕方が巧み。
なおかつ、なぜこんなに伊集院さんは記憶力が良いのだろうか。
自分がなんとなく生きてきてひっかかっていたことをひとつのエッセイに昇華するまでの話にできる技量がすごい。
自分も暮らしの中で思ったことをその時の感情も含めて覚えて話せるようになりたい。
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一度読み始めて、あまり面白く感じられず寝かせていた一冊。なんとなく気になって読み進めてみたら、著者の独特な目のつけどころに面白さを感じられた。タイミングによって感じ方も変わるものだ。
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第一集「のはなし」のにぶんのいち前篇。文庫版だけの特典として、変な写真コレクションが載っている。あとまえがきとなかがきは書き下ろし。文庫本には文庫本の良さがあるが、基の単行本のほうが装丁を含めて好き。