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「こんな話をしてるのは、人生はかならずあんたのもとに戻ってくるってことをいいたいからなんだ。時間はかかるし、つらくて孤独な道だ。だがいずれはあんたも、ふつうの生活を取り戻すようになる」
いやーーん、、、面白かった・・・!!!!
タイトルからしてゆっくり読めないだろうと思ったんだけれど、とにかくとにかく先が気になってきになってきになって・・・
ほぼ一気読みだった・・・。
特に後半に入ってからはもうページを捲る手が止まらないとは、まさにこのこと!!
ドキドキしたー。
読み終わったとき、どっと疲れてしまった・・・。。。
そしてキャラたちがかなりいい!!
なんと言っても、ボルト刑事がかっこ良過ぎる!!
このキャラにもう一度会いたいので、、、この著者さんの本、探してみようっと♪♪
【6/16読了・初読・個人蔵書】
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タイトルに偽りなし、まさにノンストップ。圧倒的なスピード感で一気に物語りに引き込まれていく。とはいううもののもう少しヒネリが欲しかったかな。ラストにも物足りなさが…。
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登録するのをすっかりわすれていました。
「本の雑誌」での評価は高いのですが、正直、もうちょっと引きずり回してくれても良かった。ノンストップというにはちょっと物足りません。
確かに主人公を見舞う運命は悲惨なのだけど。ただ、そこここのユーモアには好印象で、重くなりすぎず最後まで読み通せる。
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ある日、旧友ジャックからトム・メロンに突然の電話。
苦しげな声は助けを求め、何者かに襲われ、我が家の住所を口走って息絶えた気配。
土曜日の午後、幼い二人の子供を抱えて、平凡なサラリーマン35歳の逃走が始まる。
妻キャシーは大学の講師。
大学に行くが妻はおらず、目出し帽をかぶった男に殴られる。
警察に連行され、同僚の女性が何者かに殺されていた事件の犯人として逮捕されてしまう。
疑いは晴れるが、それは妻が容疑者になったため…?
人里離れた別荘まで、凶暴な男レンチが追ってくる!
国家犯罪対策局(NCS)のマイク・ボルト警部補は別な角度からメロン夫妻の消息を追っていた。
不審な死を遂げた判事は本当に自殺なのか?
陰には実力者の関わる組織が…
ブラック・ウィドウの異名を取る元警官のティナ・ボイドも絡んでくる。確かにノンストップです。
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平凡なサラリーマンの主人公が休日に庭で子供を遊ばせている時に電話が・・・
この電話がきっかけで何故か正体不明の集団に命を狙われる事に。。。
何故狙われるのか?妻は無事なのか? タイトル通り展開はノンストップ。
ストーリー展開はスピーディーで、アクションシーンも派手ですが
ディテールがイマイチだな。。。
タイトルも「ノンストップ」では安物くさい。
まだ原題の「Relentless」(無慈悲な、容赦ない、苛酷な)の方が良いのでは。
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確かにノンストップだが。
だから何?…と言えばいいすぎでしょうかー(苦笑)
別のタイトルだろうと一向にかまわない内容にて、タイトルにしてやられたりの読後なり。
キャシー(妻)の心情がぜんぜんわかんないし、
トム(夫)よ、なんでそこまでキャシーに?だし、
ボルト(警部補)のやったこと(その1.捜査官として その2.その立場を利用した男として)って、ありなんですか?
そこ、掘り下げなくていいとこなんだ?
「ノンストップ」ってのは、そーゆー「?」をスッとばしてノンストップで行っちゃって、っていうメッセージなんだな、きっと。
原題は『relentless 』。
いろんな意味で『キビシーっ!』ってとこですね。
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確かにノンストップだった!
ほんとに息つく暇がなくて
読み終えて一安心…
何の問題も無く、普通に幸せだと感じる日々を送ってきた男が
次々と非日常的な事件に巻き込まれて行くけど
まさかの、まさか。
少し疲れましたが
一気読みをオススメします!!!
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完璧な冒頭の掴み! この掴みがあったから
最後まで読める作品かも。正直言う程、全編に
渡ってノンストップなジェットコースター...的な
ハイスピード感か...というと微妙ではある。
いきなり巻き込まれる主人公「メロン」の視点と
その事件を含む大掛かりな事件を追う刑事「ボルト」
の視点が交差して進んでいくのですが、誰が敵で
誰が味方なのか? そして主人公が巻き込まれた真相。
主人公の妻が隠す真実。様々な事が霞がかった状態のまま
ストーリーを運び、読ませるのは上手いですね。
目が離せない展開でスピード感は充分。あの冒頭の
上手さで全体を引っ張っているのかもですね。
終盤刑事のボルト氏寄りに話が転調するあたりは
正直スピードダウンだし、そもそも、ボルトの置かれる
状況がよく理解出来ない。本当にイギリスの司法って
こんな感じなの?? という疑問があるが、
主人公ってもしかしたらこっちの刑事だったのか!?
と思えば納得w。
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題名につられ読んだがそれ程スピード感は味わえない。日本のノワール作家馳氏の方がテンポは速いと思うが。内容も普通のサスペンス。
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手に汗握る展開。読みごたえはあったがキャラクター的にはどうかな。前2作で今作の登場人物に触れてるそうなので読んでみよう。
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ドラマの『24-TWENTY FOUR - 』のサラリーマン偏と言う感じだろうか。 一生分の最悪な天中殺な日って感じです。これからこの家族はうまくいくとは考えられないが、イギリスではどうなんだろうか。
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オーソドックスなドタバタエンターテイメント。
前置きなしでいきなりエンジン全開なところは新しいが、黒幕も取ってつけたようだし、風呂敷の畳み方がぐだぐだ。もったいぶるだけもったいぶって、あまりにありきたりなため本当にそれが真相なのか疑ったくらい。
文章で読むよりもハリウッド映画とかで見たほうがおもしろいだろう。
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親友からの1本の電話で平凡な営業マンの人生は一転した。凶悪な男たちに追いかけられる営業マンの運命は…?
確かにノンストップなのだけど。
登場人物や話の展開が意外と平凡だったなあ。この手のジェットコースター小説だったらもっとぶっ飛んでいていいのに。
そのあたりは期待はずれで残念。けして面白くなかったわけではないけど、あまり爽快感や緊迫感を感じなかった。
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前評判どおりのはずだったのだが、途中から読むペースがゆるくなってしまいました。アメリカの小説だと本当にジェットコースターになることが多いですが、この作品を含めたイギリスの作品の場合、どこかでペースを外す「何か」があるような気がします。そこがおもしろさなのかもしれません。
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スピーディな展開。しかし全体としては自分の好みからはちょっとずれている感じがした。どこがどうなのか、考えてみると……ひとつは、文章に魅力を感じなかったことでしょうか。また、主人公のキャラクターにこれといった特徴がないんですよ。多分これは、ある日突然異常な事態に巻き込まれたこの主人公はあなたと同じ平凡な人間ですよ、という事なんだと思うのだけれど。で、読んでいるとめまぐるしい展開の割に緊張感が感じられず、まるで現代の話ではないよう。なんだか一昔前のスパイ小説を読んでいる(たとえば『39階段』とか)ような気分。だけどこれらのことはあくまでも個人の好き嫌いの問題だと思います。めまぐるしい展開でラストまで一気に進んでいくのが大好きな人には、かなり面白いと思いますよ。