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投稿者:くまくま - この投稿者のレビュー一覧を見る
ひょうひょうとして容易につかませない兄が、少しだけキリッとしたところを見せる第3巻です。兄をライバル視する新堂令一郎とオリガから成る新堂組が、リリエンタールを狙ってきます。
2巻から続いている「あんこくまじん」編も完結。てつこの問題は解決した訳ではないけれど、みんなに嫌われている訳ではないということも分かったはず。
リリエンタールの力はほぼ無敵の力だけれど、事件のトリガーにはなっても、事件の解決にはあまり使われない。フライヤー号の一件でもそうだけれど、なるべく普通のやり方で何とかしようとするのだ。
もちろん、どうでもよい遊びに使うのはオッケーなのだけれど。
巻末には読切版も収録。
てつこのために!
2019/08/31 23:44
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投稿者:ワガヤ - この投稿者のレビュー一覧を見る
てつこのために、リリエンタールが頑張った!そんなこともできるのか。そして、「RD -1」だってバレちゃった…。さくらの冷静キャラ、ゆきの面白がりキャラ、兄のほんわかキャラ、みんな個性あって楽しい。宇佐美文って栞の妹?!
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打ち切りを知った後に読んだので、なんとも沈んだ気持ちがたまらなかったんだけど、やっぱり読むと「面白い!!!」んだよね〜〜。
どうしてコレが万人受けしなかったのか、腐った女子のターゲットにならないからダメなのか……全くもって解りませんよ。
なに言ってもしょーがない。
とにかく、全4巻を買って、一気に読破してください!!!
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フライヤー号のお話好きだなあ。あと、ボンボン組のトイレ掃除と。
2巻を読んだ時も思ったけれど、いかんせんこのあんこくまじん編のもたつきがリリエンタールの急所だったような…。
大切なお話だということはわかるんだけども。
次で完結。
まるまる一話分の書下ろしがあるということで、来月の発売が楽しみです。
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読切版の賢い犬リリエンタールも収録された3巻。読切版についての作者のコメントも載ってて、ネームが通った編集会議で言われた一言など裏話も掲載。連載版である本編と読切版を読み比べても面白い一冊。
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第21話、かわいすぎる。
ごうぼうむきって・・・
しかも自転車直すのに、そのノリはないよ・・・
それに真剣に付き合う紳士もかっこいい。
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てつこちゃんマジ不憫かわいい。
この巻ではシリアスというかリリについてのいざこざが増えて核心に踏み出した感じです。
なので後半にいくにつれて黒の組織につながっていきます。
ゆきちゃん小悪魔かわいい。
そんな中でおもしろいのが紳士とロンゲ、だって一応組織の人間なのにお友達なんだもん。
次におもしろいのがアキラたち、こいつは最初怖いキャラだったのに今では宇宙ネコのよき相棒というところ。
それぞれのキャラがそれぞれの話の準主人公ですごくおもしろい。
社長が好きなオリガさん萌え。
ところで兄はすごい人物ですね。
以上サブリミナル
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「フライヤー号」の回に泣いた。リリエンタールがうれしくてうれしくて話しかけながらおつかいに行くところがなんともかわいくて、ボロボロになったフライヤー号を泣きながら引いていく場面が泣ける……。そして、ライバルの危機に颯爽と現れる紳士(笑)すてき。
連載前のプロトタイプというべき読み切りが入っているが、てつこの設定など連載の方が無理がなくてやっぱり練られてるんだなあ、と思った。リリエンタールのフライヤー号は飛ばないんだけど、読み切りの「フライヤー7号」は飛ぶんだなあ。本編でも出てきたら楽しかったのになあ。